歩くワンちゃんの「おもちゃ」を、“激走”マシーンに改造せよ!

魔改造の夜

スペシャル版放送決定!
8月22日(土)[BSプレミアム]後7:30〜9:00

【初回放送】
「トースター高跳び」
6月19日(金)[BSプレミアム]後10:00
「ワンちゃん25M走」
6月26日(金)[BSプレミアム]後10:00

皆さんは、「魔改造」という言葉をご存じでしょうか。
“日常使用の家電”や“子どものおもちゃ”にあり得ない改造を施し、えげつないパワーを放つモンスターマシーンに作り替えることをいいます。

6月19日(金)、26日(金)に放送されるこの番組では、エンジニアたちがその魔改造に挑戦! おのおのが本気で考え抜いた技術をガチンコ勝負させるエンターテインメント番組です!

果たして番組では、どんなモンスターが誕生してしまうのでしょうか……?

制作した長澤智美プロデューサーのコメントとともに、番組の見どころをご紹介します!

魔改造されるのは“トースター”と“ワンちゃんの人形”

いま、「魔改造」がちょっとしたブームです。
例えば、ミニ四駆のようなおもちゃを、とてつもない猛スピードで走らせるだけでなく、頭上高くジャンプできるように改造してしまうとか……。ギターのような楽器を、形状ごとすっかり変えて星形のボディーにしちゃうとか、ネックを3本も4本も増やすとか……。

一般的な改造ではなく、いい大人たちがガチンコで挑む改造の総称を「魔改造」と呼び、ネット上には、子どもには到底まねできない本格的な改造作品が数多くアップされているのです。

ちなみに「魔改造の夜」では、「魔改造」を以下のように定義しています。

魔改造とは……
オモチャや家電のリミッターを外し、えげつないモンスターに改造する行為

番組に登場するのは、日本の超エリート大学・T大工学部チーム、東京下町工場のH野製作所チーム、そして国内屈指の自動車メーカー・T社のエンジニアチームといった、一流の技術者たち。家電やオモチャを改造して怪物マシーンを作り上げたエンジニアたちが、そのモンスターのパワーを競い合う「魔改造の夜」といううたげをひそかに開いている…というのが番組の設定です。どこかの港の埠頭ふとうにある倉庫を舞台に、まるで怪しい“魔界”のような雰囲気です。

ですが、技術者たちに出されるのは、思わず「へ!?」と驚いてしまうほど、荒唐無稽こうとうむけいなお題。

一つ目のお題は「ポップアップトースターで、食パンをどこまで高く跳ばせるか!!」

ブンブン振り回されているのは、驚くなかれ、トースターからポップアップされたばかりの食パンです。

二つ目は「歩くワンちゃんの人形を改造して、どれだけ早く走らせることができるか!!」

技術者たちが見守るのは、子犬のおもちゃの25メートル競走!

……実にバカバカしい! このお題のいずれも、改造に改造を重ねたとしても、はっきりいってな〜んの役にも立ちません。なんともくだらない技術対決に、日本有数の技術者たちが本気で取り組むのです。これこそ究極の「魔改造」!

長澤P

日本のものづくりが徐々に軽視されつつある今、ネット上で「魔改造」というものが注目されていると知りました。これもまた、ものづくりの一つの形だと感じて番組にできないかと考えたんです。専門的な技術にスポットを当てても、一般的な私たちはなかなか身近に感じられません。そこで、身の回りにある家電製品や子どものおもちゃなどを改造して、どれほどパワーアップさせられるかを競うのはどうかと考えました。一見くだらないことにいい大人たちが真剣に取り組んでいるというおもしろさなら、より多くの皆さんに興味をもってもらえるのではないかと考えたんです。この企画にお力添えいただいたのが、番組の解説者としてご出演の東京大学工学部准教授・長藤圭介さんでした。長藤さんの『いま役に立つことばかりを考えていては、この先役に立つものは生まれない。いまバカバカしく思える技術でも、それらが何かのきっかけで組み合わさって非常におもしろいことが生まれる可能性がある。“遊ぶ”ことが、ものづくりの基本になるんです』という言葉が、大きな後押しになりました。

伊藤沙莉さん(右)とスプツニ子!さんの2人は、「魔改造の夜」主催の魔改造倶楽部名誉顧問という設定。

エンジニアたちによる本気の“遊び”

魔改造のために与えられた期間は、1か月半。番組では、2つのお題を出された3つのチームが、どのように魔改造に取り組んでいくかをドキュメンタリーで追います。役に立たない技術の改造に、本気で挑むエンジニアたち。まさに大人の遊びを楽しむ彼らの姿がいきいきと映し出されるのです。

長澤P

番組にご登場いただく皆さんは、非常に前向きに取り組んでくださいました。たとえばH野製作所の社長は私たちの話を聞くなり「若い人の発想力を鍛えるために必ず役に立つ」とすぐに承諾してくださいました。そればかりではありません。魔改造されるトースターやおもちゃを提供してくださったメーカーさんも、大変好意的でしたね。彼らも同じく、ものづくりを目指す技術者です。もちろん商品の改造を認めているわけではありませんが、「発想力を鍛えるための提供品になるのであれば」と、協力してくださいました。この番組の真の狙いが「ものづくりの楽しさを味わおう」というものだとご理解いただけたからだと思います。

そして、対決の本番のステージ。技術者たちによる、手に汗握る技術対決が繰り広げられます。ポップアップしたトーストをハンマー投げのように振り回して飛ばそうとするチームもあれば、1分間に1500回転もする巨大ローラーを使ってトーストを打ち上げようとするチームもあり。次々と登場する改造モンスターは、我々の想像をはるかに超えたものばかりです。

長澤P

技術対決の収録現場には、ものすごい緊迫感がありましたね。興味深かったのは、全員がものづくりに挑む技術者だからか、互いにリスペクトし合う姿勢をひしひしと感じられたことです。相手チームの動向も、自分のことのように固唾を飲んで見守り、自分の発想とは異なるモンスターを「そういう考え方もあったか!」と興味津々でご覧になっていました。対決中は火花を散らしても、収録後には楽しそうにお話をされていた姿が印象的でしたね。

番組では、技術者たちによる熱いドラマが垣間見えます。

さあ、くだらなくも熱い技術対決の勝者となったのは、どのチームによる改造モンスターでしょうか? 白熱の闘いの結末を、ぜひ見届けてください!

「魔改造の夜」

スペシャル版放送決定!

【放送予定】8月22日(土)[BSプレミアム]後7:30〜9:00

【初回放送】

「トースター高跳び」
6月19日(金)[BSプレミアム]後10:00

「ワンちゃん25M走」
6月26日(金)[BSプレミアム]後10:00

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