NHKプラスでいま配信中のもの、おすすめします!

見逃し番組日記 その24

総合テレビとEテレの番組を、放送から1週間、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも見られる、それが「NHKプラス」です。

今回は、街角に置かれたピアノが登場するあのシリーズのスペシャル番組など、3本をおすすめします!

駅・空港・街角ピアノ スペシャル〔99分〕
※この番組の配信は終了しました

※7月2日(木) に総合テレビで放送した番組です

駅や空港、街角に置かれた誰でも自由に弾けるピアノ。「駅・空港・街角ピアノ」シリーズは、通りすがりの人がそのピアノを弾く姿を定点カメラで見つめる番組です。ロンドン、アムステルダム、シチリア島などなど世界15の都市を巡ったこれまでの放送の中から、視聴者リクエストで「もう一度聞きたい名演奏」の上位にランクインした曲を一挙紹介するスペシャル番組が放送されました。

栄えある第1位に輝いたのは、アムステルダムの駅ピアノの回に登場した、18歳の青年によるショパンの「幻想即興曲」です。

夢はプロのピアニストだという彼。と〜っても気持ち良さそうに演奏していますよね。ですが彼、この後、自国であるイスラエルに帰り3年間の兵役につくとのこと。そんな話を聞いてしまうと、先ほどの演奏がさらに特別なものに思えてきます。彼が演奏後、インタビューに答えるときの表情がなんだか寂しそうに思えますが、気のせいでしょうか?

なんと驚くことに、今回は、この青年のその後を知ることができました。

イスラエルの軍隊の兵舎で日々緊張の中で生活しつつも、たまの帰宅の際には1日8時間もピアノを弾くとのこと。今も変わらずピアノを続けられていると知って、妙にほっとしてしまいました。

今回は、番組の大ファンだという歌手・さだまさしさん、落語家・立川談笑さん、俳優・森崎ウィンさんがリクエストするコーナーも登場。特に印象的だったのは、さだまさしさんがリクエストした、チェコ・プラハの回の、ある男性が演奏したオリジナル曲でした。

波乱万丈な人生を送るこの男性、なんと駅ピアノで演奏するうちに知り合った女性と一緒に暮らし始めたそう。なんとドラマチック! さださんも「音楽というものはこんなに人を変えていくんだな」と語っていました。

視聴者リクエストで上位にランクインした曲は、以下のテーマ別に紹介されています。

♪ピアノに合わせて熱唱編

♪映画音楽編

♪セッション編

♪ピアノと人生編

ピアノがうまい下手は二の次! ピアノの演奏を通じて浮き彫りになる、弾き手それぞれの人生を感じ取ってください。

★「駅・空港・街角ピアノ」番組ホームページ ▶


プロフェッショナル仕事の流儀
「たかがお好み焼きされどお好み焼き〜お好み焼き職人・市居馨〜」〔45分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年6月27日まで)

※6月30日(火)に総合テレビで放送した番組です

今回、「プロフェッショナル仕事の流儀」がスポットを当てるのは、広島のお好み焼き職人・市居 馨さん(66歳)です。最初にお伝えします。見れば、確実にお好み焼きが食べたくなります。深夜にご覧になる場合はお気をつけください!

市居さんが焼いたお好み焼き、映像で見ただけでおいしさが伝わってきます。番組ののっけから、完全にノックアウトされてしまいました。

市居さんは、とにかくキャベツにこだわります。全国の産地から、その時期最もおいしいキャベツを仕入れるとのこと。千切りの幅から、焼く火力まで、キャベツの水分量や葉の固さに応じて日々調整しているとか。見よ、この華麗な包丁さばきを! まさに職人技。誰でも作れるお好み焼きだからこそ、プロのこだわりが光りますね。

そして今回、特に印象に残ったのは、市居さんのことばでした。市居さんには、今、目をかけている田村さんという弟子がいます。このことばは、その田村さんに与えた「オリジナルのお好み焼きを考案せよ」という課題について語ったもの。しっかり胸に刻んでおきたいので、書きしたためておこうと思います。

このことば、どんな仕事にも通じますよね。誰でも、自分だけのアイデアや技を見つけるためには、ついつい他人と比較しがちです。ですが、まず大切なのは、目の前にある自分の仕事に真摯しんしに向き合うこと。確かにそうだなと、深く納得させられました。

たかがお好み焼き、されどお好み焼き―。
お好み焼き職人・市居さんのプロフェッショナルな姿を、とくとご覧ください!

★「プロフェッショナル仕事の流儀」番組ホームページ ▶


連続テレビ小説エール〔15分〕
※この番組の配信は終了しました

※6月29日(月)〜7月1日(水)に総合テレビで放送した番組です

6月29日(月)から、連続テレビ小説「エール」の第1回からの再放送が始まりました。「すでに見ちゃった回は見なくていいや〜」なんて言っているそこのあなた! 今回の再放送は、単なる再放送ではないんです! ドラマを解説する副音声を出演者が担当するという、とってもうれしい特典付きなんですよ〜。

トップバッターは、山崎育三郎さん演じるプリンス・佐藤久志です。あくまで劇中のキャラクターである久志として解説するということで、もしかしたらキャスト陣の意外な本音が飛び出すこともあるとかないとか……。これは毎回、聞き逃せませんね。

ちなみに、NHKプラスでも副音声を聞くことができるって、皆さんご存知ですか?
設定の仕方はとっても簡単♪ 画面右下の「設定」ボタンを押して、「音声」で「副音声優先」を選ぶだけです。

オープニング映像に登場する出演者やスタッフの名前を読み上げるのも、久志。

ラストの「今日の解説は、佐藤久志です」の言い方が、キザな久志らしいです。ウインクする姿が目に浮かぶよう……。

子ども時代の久志を、久志本人が紹介する場面も印象的でした。

★番組公式サイトでは、山崎育三郎さんのコメント動画も見られますよ!

副音声を担当する出演者は、今後どんどん変わっていくとのこと。
“2周目”の「エール」は、出演者と一緒に楽しみましょう!

★連続テレビ小説「エール」番組ホームページ ▶


おまけ★ あおぞら美容室、お目見え♪

和歌山で、三密を避けるため青空の下で髪をカットしてもらえる“あおぞら美容室”が1日限定で登場したとのニュースが、6月30日に紹介されました。とっても気持ちよさそうなので、ぜひオープンしてほしいな〜と感じた情報でした♪

取り上げた番組はこちらです!

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