さかなクンが沈没船の魅力を徹底調査!

潜れ!さかなクン~探検!沈没船スペシャル~

8月19日(水)[総合]後7:30

お魚の知識や愛情は誰にも負けないギョ存じさかなクンが、海中世界を探検する番組「潜れ!さかなクン」

第6弾の今回は、静岡県の西伊豆にある沈没船や、その周辺で暮らすお魚を大調査! また、水中ロボットとともに“幻の潜水艦”にも迫っていきます!

そんな、「ギョギョギョ~!」の連続だった番組の見どころを、さかなクンの解説も合わせてお届けします!

じゅうギョねんギョしの再会を果たしたコウイカちゃん!

実は、日本近海には2000せき以上の沈没船があると考えられているんです。中でも、静岡県の西伊豆には、大小およそ10隻もの沈没船が眠っています。

その西伊豆の海でさかなクンが調査したのは、アジやサバをとる天馬船てんませんと呼ばれる2~3メートルの小舟から、少し大きな漁船まで、大小ずらーっと並ぶさまざまな沈没船たち。

そこには、たくさんのお魚がすみついていました。どうして沈没船にはこれほどのお魚が集まるのでしょうか。その秘密をさかなクンに聞いてみました。

さかなクンが解説します!その①

お船が沈むと、そこには貝類やサンゴ類や藻類などさまざまな付着生物が住みつきます。まさに! 漁礁ぎょしょうのような役割になるのですね。そして潮の流れがぶつかると、潮目しおめという海流の境目ができます。潮目には、たくさんのプランクトンが集まるので、それを目当てにたくさんのお魚さんたちが集まってくるんです! また、沈没船はさまざまなお魚の暮らす場になるので、お魚さんたちの社会が築き上げられるのでギョざいます。

さかなクンが、その沈没船周辺で見つけたのは、赤くてキレイなアカオビハナダイ、サクラダイなどの小さな魚や、その小魚を食べにやってくるカサゴやウツボなど。観察を続けていくと、ニシキテッポウエビとハゼが、互いに助け合って生きている珍しい姿も見られました。

潜って西伊豆の海を探検するさかなクン

そんな沈没船の探検で、さかなクンは“ある生きものの生態”を発見。それは長年探していた行動だったそうで…、その興奮の様子をお聞きしました!

さかなクンが解説します!その②

見つけたのは、コウイカちゃんです。そのコウイカちゃんが、なんとヤドカリちゃんそっくりにモノマネ(擬態)をしていたのです! ギョギョギョ~!! 大きさはギョ(5)センチくらいの幼いコウイカちゃん。最初は、海底の砂地にピタッと張り付いて白い貝殻のように見えましたが、近づいていったらビクッと驚いて、慌ててスクッと立ち上がって、正面の2本の足を高く持ち上げてヤドカリちゃんの触角のようにピコピコ動かして、そのほかの足を砂にピンと立ててテクテクテクッと歩き出したんです! もっともっと近くで見たいと思って近づいたら、ブワブワブワ~ッと3回イカスミをふいて、ぴゃーっと逃げていっちゃいました。

実は、こんな光景を見たのは約15年前。東京湾に潜って撮影をしていた時です。それ以来どうしてもあの光景が見たいと思っていたら、なんと今回、潜り始めて1回目の時に見られました~! 番組では「この映像にそんなに強い思い入れがあったのか!!」と思うほどチョコッとしか登場しないかもしれませんが(笑)、ぜひギョ注目ください!! とってもかわいいんですよ~!

さかなクンが大興奮のコウイカちゃんは、番組の前半で見られますよ~!

ゲームで人気キャラとなった潜水艦とは?

今回番組では、長崎・五島列島で行っている「潜水艦探索プロジェクト」の模様にも密着! その中心人物でもあり海中探査の第一人者・うらたまき先生もお呼びして、調査の全容を教えていただきます。先生は、東京大学名誉教授というとってもエラ~いお方なのですが、この番組ではキチジ(キンキ)クン帽子をかぶっての登場です!

キチジクン帽子をかぶる海中探査の第一人者・浦先生(右)が登場

「潜水艦探索プロジェクト」とは、五島沖に沈んでいる旧日本海軍の潜水艦24隻を把握しようという巨大プロジェクト。その24隻の中には、艦艇を擬人化して育成するゲームキャラクターのモデルにもなっている「伊47」もあるんです。

番組では、水中ロボットで撮影した貴重な映像をお届けするほか、そのデータを元に、現在も砂底にざっくりと垂直に突き刺さっている「伊47」の模型を作ってみました!

伊47が砂地に埋まってる様子です!

ゲームで潜水艦に興味を持った人も、沈没船のロマンが好きな方も必見です!

浦先生からのメッセージ

またまた、大好きなさかなクンの番組に出られてうれしいです。キチジクン帽子も、もう頭に縫い付けてあるかのように似合っているでしょ(笑)。僕がやっている研究は、鉄腕アトムのように、ひとりで海の中を動き回るロボットの研究開発です。今回番組でもさまざま紹介しますが、さかなクンの番組を通して興味をもってくれる子どもが1人でもいるといいなと思います。

「潜水艦探索プロジェクト」の紹介もさせていただきましたが、調査は、海中ロボットの研究をしている僕らの使命だと思っています。今後もプロジェクトは進んでいきますので、ぜひまたお伝えする機会があったらいいなと思っています。

おいしい魚を食べようのコーナー

番組では、“おいしさもふくめて魚好き”のさかなクンとともに、その地域のおいしいお魚も食べちゃう「もぐ飯」のコーナーもあります。どんなお魚料理が出てくるのでしょうか。さかなクンに西伊豆でとれるおいしいお魚と、どんな料理を作ってくれたのかを聞きました!

さかなクンが解説します!その③

伊豆の海はと~っても豊かでギョざいます。その西側には、底がすり鉢状に深くなっていて最深部が2500メートルほどもある日本一深い湾の駿河湾があります。世界一大きな節足せっそく動物のタカアシガニちゃん、キンメダイちゃん、ムツちゃん、マアジちゃん、マサバちゃん、カツオちゃん、シイラちゃん、マンボウちゃんなど季節によっていろいろなお魚がやってきます。今回も、カサゴちゃん、ウツボちゃん、ホウボウちゃんにも出会えたんですよ~! もちろん!ハコフグちゃんも♪ みんなキラキラ輝いてかわいかったでギョざいま~す!!

キラキラなお魚~

ロケ先では、トビウオちゃんに会いに、夜の海へレッツ・ギョーしました。そして「もぐ飯」のコーナーでは、トビウオちゃんを唐揚げにしました!トビウオちゃんは、上品なお味で、パリッと揚げるとまるギョとおいしく食べられますので、超!オススメでギョざいます。ぜひみなさんも試してみてください!

たくさんの魚の生態とともに、沈没船の役割も一緒に学べる番組になっています。ぜひお楽しみに♪

「潜れ!さかなクン~探検!沈没船スペシャル~」

【放送予定】
8月19日(水)[総合]後7:30

▶︎ 番組ホームページ

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