泣いたり笑ったりしちゃうアツ~イ“裁縫”コンテスト番組!

ソーイング・ビー2

9月10日(木)放送スタート!
毎週木曜[Eテレ]後9:00


※第2シリーズ、第1回~第5回一挙再放送
10月10日(土)[Eテレ]後2:00~4:30

みなさん、イギリスで大人気の裁縫コンテスト番組「ソーイング・ビー」が、Eテレで見られるってご存じでしたか?

イギリス全土から集められたアマチュアの裁縫自慢が、毎回制限時間付きの課題に挑戦、厳しい審査を勝ち残ってチャンピオンの座を目指す「裁縫バトル番組」なんです!

去年10月から半年にわたって放送された第1シリーズは、洋裁ファンを中心に注目を集めました。そして、9月10日(木)から新シリーズの放送が決定しました~!

「ソーイング・ビー2」のアツイ見どころを3行でご説明!

1、出場者:10人
1、特徴:男性最多(がんばれ!)
1、課題:子ども服、カーテン、キルト、下着など難しい課題多し

第2シリーズの前半は、このメンバーがチャンピオンを目指します!

吹き替えの声優さんも「推しメン」を決めて応援!

番組の司会進行兼ナレーションはクローディア・ウィンクルマンさん。
出場者の緊張をほぐしたり、励ましたり、審査員との軽妙なやりとりも人気です。

このクローディアさんのセリフとナレーションの吹き替えをしているのが声優の小松由佳さんです。

小松由佳(声優)
第2シリーズは男性メンバーを推しています!

私は、番組の中で進行やナレーションをしているクローディアさんの吹き替えを担当しています。出場者のみなさんとすぐふざけちゃったり、サバサバしているところが他人とは思えなくて、今ではインスタをフォローしてしまったくらいファンになってしまいました(笑)。女性らしいヘアメイクにミニマルメンズライクなファッションも好みで、あんな大人の女性を目指しています!
イチ視聴者としても「ソーイング・ビー」が大好きなのですが、私は毎回、出場者の中で推しメンバーを決めて楽しんでいるんです。エレガントなマダムたちか、エッジが効いてシルエットが美しい作風のメンバーを推しています。
新シリーズでは、最初はマダムでしたが…今現在(5回目まで収録済み)は、奥様に服を作っているという男性メンバーを推しています。マッチョな風貌なのに繊細で愛情あふれる人柄にギャップ萌え中です! 英国ファッション史をひもとくコーナーも大好物。専門家の個性的なキャラも楽しみにしています。

用語監修の専門家も番組の大ファンに

洋裁に関する専門用語の監修を行うのは、文化服装学院専任講師の井戸川倫也さんです。
英語の台本と日本語に訳された台本とを見比べ、日本の視聴者が見てわかりやすい言葉になっているかなど、確認しています。第1シリーズから監修している井戸川さん、ご自身も番組の大ファンになってしまったそうです。

井戸川倫也(文化服装学院専任講師)
聖地巡礼するくらい番組にハマってしまいました!

出場者のソーイングへの情熱が見えてぐっときたり、脱落者が意外な人で、驚いたりと、監修でありながらも毎回ドキドキハラハラしながら見ています(笑)。
中でもおもしろいなと思うのは、生地の色や柄の選び方です。出場者は、毎回お題に沿った生地選びを各自でするのですが、ご年配の方でも男性でも鮮やかなものを選ぶんです。また、カワイイ服というよりエレガントでセクシーな服を好む傾向があるのも、日本人とは違う感性だなと思わされます。ソーイングの用語も、国によってさまざまな違いがあるので、かみ砕いて、分かりやすく、そしてイギリスの番組の雰囲気を壊さないようにお伝えしたいと思っています。

服飾の専門家として、イギリスにも留学経験のある井戸川さん、去年の放送に出てきたスカートやジャケットなどの課題は、過去に作ったことがあるものがほとんどで、一通り知識があったとのこと。しかし、今回の新シリーズでは、縫ったことがない課題も出るそうです。

今回のシリーズには、キルトや、ブラジャーという課題まで出るんです。さすがにブラジャーは作ったことがないので…学内の図書館で文献を探して参考にしました。キルトは、たまたま自分が持っていたスコットランドのキルトを見て縫い方の参考にしたり…。また学内には、それぞれの分野に精通した教員も数多くいるので、教えてもらいながら、みなさんに分かりやすくお伝えできるよう努めています。また監修を通して、私自身さまざまな知識を得ることができます。

学内の図書館にはファッション関連の蔵書がずらり

●先生の仕事場に潜入!

井戸川さんが講師を務める専門学校の実習室。工場のような教室にはジーンズ縫製用・ポケットづくり専用機など、さまざまなミシンが並び、さながらソーイング・ビーの会場のよう。

2009年にイギリスに留学していたという井戸川さん。それ以来親交のあるホストファミリーを訪ねて、昨年も渡英したそうです。

「ソーイング・ビー」の日本語版の監修をしていると伝えると、「すごい! もちろんこっちでも見ているわよ!」ととても喜ばれて、イギリスで販売されていた番組のムック本をプレゼントしてくれました。

監修で参考にしている資料はこちら。英語のテキストは欠かせません。一番左は「ソーイング・ビー」のムック本

そして、なんとソーイング・ビーの撮影現場も訪問! 出演者が番組冒頭で歩いてくる道路や、審査員たちが立って話す川を背景にしたベランダなど、撮影した写真を熱く説明してくれました。

聖地巡礼時の写真を熱く説明する井戸川さん

そんな井戸川さん、ときどき「監修」を離れてこんな目線で番組を見てしまうこともあるとか。

監修でもなく、イチ視聴者でもなく、ときどき審査員目線になることもあります。“なんで時間がないのに欲張っていろいろやろうとするんだろう!?”と(笑)。参加者は、限られた制限時間の中で、自分のテクニックを一つでも多く披露したいという気持ちはわかるんですが、「あぁ、普通に作れば完成していたのに!」と思うことも(笑)。そして、審査員とは違った評価をしているときもたまにありますよ。「え? この人が最下位なの?」とか。視聴者と同じ気持ちになるように、優勝者を伏せたまま監修を行っているので結果に驚く事も(笑)。とにかく、新シリーズは第1シリーズよりバラエティー豊かな課題が登場するのがポイントです。監修として分かりやすくしたつもりですので、注目していただけるとうれしいです。

そして、「ソーイング・ビー」の大ファンだというこんな方も、期待のコメントを寄せてくれました。

番組のファン代表!?「すてきにハンドメイド」のMC・洋輔さん

洋輔(手芸家)
“おうちでの手芸あるある”は世界共通なんだ!

「ソーイング・ビー2」が始まると聞いてガッツポーズをしたのは僕だけではないでしょう。見ているだけでなにか作りたくなるし、なぜか作れた気にもなる(笑)。全英のソーイング好きが1番を目指して戦うこの番組。
服作りのほかにも、小物の作り方や服の歴史など、僕が講師を務める「すてきにハンドメイド」とは違った切り口で紹介される内容には改めて勉強になることが多く見ごたえがあるんです。

いろんな職業や性格の参加者たちは、裁縫の技術や楽しみ方もさまざま。それぞれのバックボーンも相まって、仕上がった作品がどれも魅力的! 回を増していくにつれ成長やメンバー同士の友情もかいま見え、ドラマチックな展開に毎度ハラハラ。家族のインタビューでは、「ピンが床にたくさん落ちてる」とか、「裁縫中は話しかけても聞こえない」など“おうちでの手芸あるある”は世界共通なんだと、どこかホッとしました。
ロンドンの雰囲気が詰まった布・糸・リボン・ボタンなどが散りばめられたスタジオのセットもすごくオシャレで手芸好きの心をくすぐるんです。それと同じくらいいつも気になっているのが参加者の裁縫箱! ここも個性が詰まっていておもしろいんですよね。「一時停止してゆっくり見たい」と何度思ったことか。
第2シーズンでは、男性出場者も増えてさらに課題の難易度が上がるとか…? はたしてどんなストーリーが繰り広げられるのか? ワクワクが止まりません。

「すてきにハンドメイド」
毎週木曜[Eテレ]後9:30

毎週木曜[Eテレ]前11:30
毎週火曜[総合]前10:15

みなさんの“ソーイング・ビー愛”は伝わったでしょうか。
多くの人をトリコにするお裁縫番組「ソーイング・ビー」。お裁縫をしない方でも楽しめますよ~!

「ソーイング・ビー2」

【放送予定】9月10日(木)放送スタート!
毎週木曜[Eテレ]後9:00

▶︎ 番組ホームページ

取り上げた番組はこちらです!

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