NHKプラスでいま配信中のもの、おすすめします!

見逃し番組日記 その45

総合テレビとEテレの番組を、放送から1週間、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも見られる、それが「NHKプラス」です。

今回は、当たり前のものを抜いてみる実験をする番組など3本をおすすめします!

社会実験ドキュメント サビ抜きで。〜“ダメ出し”抜きのニッポン人〜〔29分〕
※この番組の配信は終了しました

※9月15日(火)にEテレで放送した番組です

お寿司からワサビを抜くように、欠かせないものをあえて抜いてみたらどうなるか実験してみよう! というこの番組。初回である今回は、「ダメ出し」がテーマです。

「スポーツからダメ出しを抜いたらどうなるか」の実験も興味深かったのですが、「職場からダメ出しを抜いたらどうなるか」の実験で登場した、ある老舗家具メーカーの社員育成制度に驚きました。なんとここ、江戸時代の丁稚でっち(奉公人)制度を今も取り入れている数少ないメーカーなんです。

丁稚として入社したら、まず全員丸坊主になります。女性だって、バリカンで頭を丸めなければいけません。丁稚たちは仲間との共同生活を通じて、職人を目指すための心得と技術を身につけていくのです。まるで、修行僧のような日々…。

そんな中、親方からはありとあらゆるダメ出しが浴びせられます。やれあいさつが遅い、やれ脱いだ靴がそろってないと、丁稚たちは一挙手一投足に至るまでダメ出しをされ続けるわけです。

つ、つらそう…。親方には親方の信念があるそうですが、できればダメ出しはされたくないですよねえ。

番組では、そんなダメ出しを抜いてみたり、また戻したりしながら、3人の丁稚に難しい木工作業をしてもらう、という実験を行います。

実験を見ているうちに感じたのが、親方が丁稚たちの手元を見るだけでなく、それぞれの性格まで把握してダメ出しをしていること。そして、それは丁稚たちにもきちんと伝わっているということでした。親方と丁稚たちの間に、固い信頼関係が築かれているんです。

昨今、日本では「褒めて伸ばすべし」という風潮がはやりですが、闇雲に褒めても意味がないですよね。必要なのは、互いを信じる信頼関係ですね。これがないことには、ダメ出しも褒める言葉も、何の効力も持たないのでしょう。ダメ出し抜き実験を通じて、信頼関係の大切さを改めて感じました!

★「社会実験ドキュメント サビ抜きで。」番組ホームページ ▶


歴史秘話ヒストリア「怪異に立ち向かえ!陰陽師と妖怪博士」〔45分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年9月13日まで)

※9月16日(水)に総合テレビで放送した番組です

皆さん、“こっくりさん”ってやったことありますか?

五十音表や数字を書いた紙の上に硬貨を置いて、みんなで人さし指を添える。呪文を唱えると、硬貨が勝手に動き出してどんな質問にも答えてくれるという、あのこっくりさんです。何を隠そう私、小学生の頃、放課後の遊びといえば何よりもこっくりさん! という時期がありました。ひとりでに硬貨が動くのが気味悪くもありましたが、そのドキドキ感に魅せられ、すっかりハマってしまったのです。

今回の「歴史秘話ヒストリア」は、幽霊や妖怪などの怪異に立ち向かった2人の人物が主人公。平安時代の陰陽師・安倍晴明と、こっくりさんのメカニズムを解明した、明治・大正の「妖怪博士」こと井上円了にスポットを当てます。

番組では、こっくりさんの歴史も紹介されます。なんでも、こっくりさんがはやったのは、明治時代中頃のこと。とはいえ、やり方は今とは大幅に異なり、最初はこんな形で行われていたとか。時代が変われば、こっくりさんもこんなに変わっちゃうんですねぇ。

さて、井上円了。まず彼がこっくりさんのルーツをよくよく調べてみると、なんと下田に訪れたアメリカ人船員がやっていた西洋風占いであるということに行き着いたんです。
えー! こっくりさんって、日本のものじゃないのー!? 「こっくりさん=和服の霊」とイメージしていた私は、まずここでびっくり。

さらに円了は、なぜ硬貨が勝手に動くのかを解明すべく、性別や年齢、性格が異なる人たちでこっくりさんをやってもらうという実験を重ねました。その結果、こんな結論に行き着いたんです。
何ぃ〜! 結局硬貨は、気づかないうちに自分で動かしていたということか〜!

深夜、窓の向こうに現れた幽霊の正体は、取りこむのを忘れた洗濯物だったなんてことはよくあること。かつてドキドキハラハラしながら遊んだこっくりさんの正体を知り、「…ですよね」と小さく心の中でつぶやきました。

★「歴史秘話ヒストリア」番組ホームページ ▶


密会レストラン 第2回〔40分〕
※この番組の配信は終了しました

※9月15日(火)に総合テレビで放送した番組です

個性豊かな出演者が赤裸々に恋愛トークを繰り広げる「密会レストラン」の第2回が再放送されました。この番組の何がすごいって、出演者の豪華なこと! 寺島しのぶさんと岸 優太さんを司会に、水原希子さん、堂本光一さん、シシド・カフカさんなどなど、超豪華な面々がそろい踏み。

声を上げて笑ったのが、クレイジーケンバンドの横山 剣さんのエピソード。剣さんが小学校5年生の時に発足した「子どもプレイボーイクラブ」というのが、とにかく謎でした。

小学5年生で女の子10人をはべらせるって、どんだけませてるんだよ! 見張り役として男子1人をメンバーに入れているのも、抜かりないですね。

番組中で流れた、剣さん作詞作曲の「VIVA女性」(クレイジーケンバンド)という曲がまたサイコーでした!

ここまで吹っ切れた曲、久々に聴きました。女性の頭のてっぺんから足先までなめるように視線をはわせる様子が目に浮かびます。

他にも、水原希子さんが浮気された過去を告白したり、堂本光一さんがこれまでの恋愛遍歴をぶっちゃけたり、他ではなかなか聞けないぶっちゃけトークが続々さく裂するんです。

NHKプラスの見逃し配信を見て、「もっと見たい!」と思った方に朗報です!

「密会レストラン」の第3回が、9月21日(月・祝)の午後10:45から総合テレビで放送されますよー! 第3回も、超豪華出演者が集います。さて、お次はどんなエピソードが飛び出すのやら…。見逃し配信と合わせて、秋の夜長はとことん恋愛トークにハマっちゃいましょう!

★「密会レストラン」番組ホームページ ▶


取り上げた番組はこちらです!

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