11月30日放送開始の連続テレビ小説第103作「おちょやん」の主題歌が、秦 基博さんの「泣き笑いのエピソード」に決定しました。この曲は「おちょやん」のために制作されたオリジナルソングです。
主題歌:秦 基博「泣き笑いのエピソード」
作詞・作曲:秦 基博
【楽曲について】
主題歌「泣き笑いのエピソード」は、連続テレビ小説「おちょやん」の物語をもとに書き下ろしされた一曲で、毎日を一生懸命に生きる、主人公・千代のひたむきな姿を思い描かれた楽曲。
温かくも表現力に富むしんの強さを持った歌声に管楽器やコーラス、ローズピアノなどの奏でるサウンドが彩を加えています。「おちょやん」と共に、千代の人生(エピソード)へ寄り添った主題歌「泣き笑いのエピソード」に注目してください。
【秦 基博さんコメント】
「おちょやん」の主題歌を担当させていただけることになり、本当にうれしく思っています。
脚本を読ませていただいた中で、主人公・千代の、どんな苦境の中にあってもめげないその心、そして、自分の身にふりかかる不幸や悲しみを糧にして、それらを「笑顔」に変えていく力強さ、明るさ。
その部分に一番感銘を受けて、「泣き笑いのエピソード」という曲を書きました。
悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に、少しでも色を添えられればと思います。
そして、このドラマを観てくださる皆さんの一日の始まりにそっと寄り添うような歌になれば幸いです。
「おちょやん」の物語が僕もとても楽しみです!
秦 基博(はた もとひろ)
2006年 11月シングル「シンクロ」でデビュー。“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声と叙情性豊かなソングライティングで注目を集める一方、多彩なライブ活動を展開。2014年、映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌「ひまわりの約束」が大ヒット、その後も数々の映画、CM、 TV番組のテーマ曲を担当。
【ヒロイン・杉咲 花さんコメント】
物語の中で苦しいことや悔しいことをたくさん経験する千代ですが、それでもへこたれずに前を向いて進んでいく背中をこの曲にそっと見守ってもらっているようで、胸が熱くなりました。
秦さんの優しい歌声と温かい歌詞に包まれて、これから毎日、ドラマと、ひとりひとりの1日が始まること、とても心強いものになるのではないかと感じています。
歌詞にもありますが、私はこの曲を聴けるからこそ、どんな今日も愛せるはずだ!と思いました。
2020年度後期
連続テレビ小説「おちょやん」
【放送予定】11月30日(月)[総合]前8:00~ / [BS4K・BSプレミアム]前7:30~
【作】八津弘幸
【音楽】サキタハヂメ
【出演】杉咲 花、成田 凌、篠原涼子、トータス松本、井川 遥 ほか
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