12月の注目番組をご紹介!

BS世界のドキュメンタリー

毎週火曜[BS1]後11:00
  水曜[BS1]後11:00
  木曜[BS1]後11:00

再放送 毎週月~金 後5:00

▶︎ 番組ホームページ

「BS世界のドキュメンタリー」では、海外の優れたドキュメンタリーを厳選して放送しています。

12月に放送する新作ドキュメンタリーの中から、注目作品をご紹介。スウェーデンの大手銀行を舞台にした資金洗浄の闇スポーツの世界で広がる子供への性的虐待の真実生誕130年となるアガサ・クリスティーの生涯など、世界各国からバラエティーに富んだ作品をお届けします。

「“汚い銀行”の闇 -スウェーデン-」

DIRTY BANKING(2019年 スウェーデン)

【放送予定】12月1日(火)[BS1]後11:00
12月9日(水)[BS1]後5:00

リークされた資料を手がかりに、スウェーデン公共放送がスウェーデンの大手銀行スウエドバンクを巡る国際的なマネーロンダリングの闇に迫った調査報道番組。取材班は、ロンドン、ワシントン、モスクワへと渡り、粘り強い取材を続ける。その結果、スウエドバンクが約10年間に渡り資金洗浄の舞台となってきたことを突き止める。そして、ウクライナを追われた元大統領のヴィクトル・ヤヌコービッチや、ロシアゲート疑惑で逮捕されたトランプ陣営のポール・マナフォート、さらにパナマ文書との関連も次々と浮かび上がってくる…。この番組の放送直後、金融当局や捜査当局が動き出し、大きな反響を呼んだ。国際エミー賞ノミネート作品。

「中国 デジタル統治の内側で~潜入・新疆ウイグル自治区~」

Undercover: Inside China’s Digital Gulag(2019年 イギリス)

【放送予定】12月2日(水)[BS1]後11:00
12月11日(金)[BS1]後5:00
12月28日(月)[BS1]後5:00

大勢のイスラム系少数民族ウイグル族が中国政府によって収容施設に拘束されているとされる新疆ウイグル自治区。その数は100万人を超えるとも言われている。2009年7月、ウルムチでウイグル族による中国政府への抗議デモが大規模な暴動になり、およそ200人が死亡した。これを機に中国政府のウイグル族への締め付けはエスカレート、住民を拘束し、収容施設で厳しい規律のもと徹底した思想教育が行われていると国際社会から批判を浴びている。中国政府がいかに巧妙に個人情報を収集し住民の管理支配を行っているか。さらに表向き職業訓練所とされている収容施設の内部で何が行われているか。ウルムチへの潜入取材やさまざまな関係者の証言で迫る。

「マイ・コイ 反逆の歌姫」

MAI KHOI And the Dissidents(2019年 アメリカ)

【放送予定】12月8日(火)[BS1]後11:00
12月16日(水)[BS1]後5:00

「ベトナムのレディー・ガガ」と呼ばれるシンガーソングライター、マイ・コイが表現の自由を求めてオーストラリアに旅立つまでを描いたヒューマンドキュメンタリー。幼いころからポップシンガーとしての才能を開花させていたマイ・コイは、ベトナムのすばらしさを歌った曲が大ヒットし、共産党公認の歌手となる。
しかし、表現の幅が広がる中で女性やLGBTの権利などを自由に歌うことのできないベトナム社会に疑問を感じ始め、オバマ大統領の訪越時に世界にベトナムの人権問題を訴えようと目論み、共産党から要注意人物としてマークされるようになる。信念を通すために全てを投げ打って変革に挑むマイ・コイの活動を長期取材で描く。

「アガサ・クリスティーの世界」

Inside The Mind of AGATHA CHRISTIE(2019年 イギリス)

【放送予定】12月10日(木)[BS1]後11:00
12月23日(水)[BS1]後5:00

今年は推理小説家アガサ・クリスティーの生誕130周年にあたる。『そして誰もいなくなった』『オリエント急行殺人事件』などの代表作はいかに生まれたのか。イギリスの裕福な家庭に生まれたアガサは、学校に通わず自宅で教育を受けた。友達がいなかったことで、想像力を働かせてストーリーを作るようになったという。第一次世界大戦中は看護師として病院で負傷者や死者と向き合い、薬品の知識も得た。その体験は後に作品中の殺人と科学捜査にリアリティーを与えた。その後軍人と結婚するも同年夫に離婚を宣告され、行方不明となり世間を騒がせた…。本人の日記や録音などからクリスティーの生涯をたどり、その原動力と作品の魅力に迫る。

「スポーツ界 性的虐待の闇」

End Game: Breaking the Silence(2020年 フランス)

【放送予定】12月15日(火)[BS1]後11:00
12月21日(月)[BS1]後5:00

アスリートを目指す若者たち。その夢につけこみ、性的虐待を加える指導者を訴えるニュースが近年世界各国から届く。8歳になる前にプロアマを問わず、7人に1人の男女が性的な虐待を受けているという衝撃的なデータもある。この番組は、50代のイギリス元プロサッカー選手が10歳から14歳まで日常的に監督から受けていた性的虐待の告白で始まり、受けた心の傷が彼の人生にいかに暗い影を落としたか描写する。またスペインの五輪代表の体操選手が36年の沈黙を破り、体操界の元スターだったコーチにレイプされながらも罪悪感から現在まで語れなかったと告白。そして、アメリカの水泳連盟がメダル獲得や金銭のために隠蔽に動いた実例も追う。

「“恐怖”でよみがえる野生の王国」

Nature’s Fear Factor(2020年 アメリカ)

【放送予定】12月17日(木)[BS1]後11:00
12月22日(火)[BS1]後5:00

アフリカ南東部、モザンビークにあるゴロンゴーザ国立公園は、約4000キロ平米の広大な土地に多種多様な動物が暮らす野生の王国だった。しかし、1970年代から始まった内戦で戦闘地域となり、種の95%が失われた。ゾウやライオンなど生態系の上位にいる動物が激減。そのかわりに大量の草食動物がはびこる状況となった。今、この“無法地帯”をかつての生態系に復元しようという壮大な実験が行われている。キーワードは「恐怖」。草食動物の楽園となった公園に上位捕食者の動物を新たに入れることで、「恐怖」により上位と下位の捕食者の間にあった秩序を取り戻し、生態系を復元しようというのだ。果たして「恐怖」によって野生の王国は取り戻せるのか。

「弓職人 -究極の音を探し求めて-」

The Bowmakers(2020年 アメリカ)

【放送予定】12月23日(水)[BS1]後11:00
2021年1月11日(月・祝)[BS1]後5:00

バイオリン、チェロ、コントラバス、…弦楽器の重要な一部分でありながら弓は華やかな楽器本体の陰に隠れた存在だ。しかし、「バイオリン、それは弓そのもの」という言葉もあり、かのベートーベンも作曲のアイデアを弓から得ていたという。一級品の弓には知られざるイノベーションの歴史やそれを現代に受け継ぐ職人たちの技術とこだわりが凝縮されている。そして、弓職人の伝統的な技と価値観は数百年にわたり、世代から世代へと受け継がれてきた。番組では、現代の弓の名工2人、フランスのステファン・トマショとアメリカのチャールズ・エスペイの技とこだわりの取り組みや、次の世代への伝承の試みを追い、知られざる弓の世界を紹介する。

「トリュフに魅せられて」

Mad About Truffles(2020年 オランダ)

【放送予定】12月24日(木)[BS1]後11:00
2021年1月8日(金)[BS1]後5:00

南仏リュベロン地方は、ブラック・ダイヤモンドと呼ばれ高額で取引される黒トリュフの名産地。秋、木の枝で地面を注意深くたたきながらトリュフハンターが歩く。ハエが飛び立ったらその下にトリュフがある可能性が高いという。土をつかんで匂いを嗅ぎ、トリュフの芳香を確認できれば掘り起こす。トリュフの探し方や見分け方の極意は親から子へと受け継がれ、ディナーではおばあちゃん特製のトリュフオムレツがふるまわれる。トリュフを狙った窃盗や強盗などの犯罪も多いため、警察のトリュフ担当官はシーズン中のパトロールが欠かせない。トリュフの魅力に取りつかれた人々のエピソードや地元の料理の数々を通して、知られざるトリュフの世界を描く。

BS世界のドキュメンタリー

毎週火曜[BS1]後11:00
  水曜[BS1]後11:00
  木曜[BS1]後11:00

再放送 毎週月~金 後5:00

▶︎ 番組ホームページ

取り上げた番組はこちらです!

関連記事

その他の注目記事