西川貴教、本郷奏多が、ガンダム公開直前 
最後の起動テストに行きま~す!

生中継!ガンダム動く

12月18日(金)[BSプレミアム]後4:30~6:00
再放送12月18日(金)[BSプレミアム]後11:15~0:45

2020年12月、横浜・山下ふ頭で高さ18メートルの実物大ガンダムが動きます──!

12月18日(金)は、翌日からの一般公開直前の最後の起動テスト。NHKではその様子を生中継! 臨場感あふれる映像をお届けします。
6階建てのビルに匹敵する巨大な立像は、一体どんな動きを見せるのか、そしてどんな構造なのか。「ガンダムを動かす」という、ひとつの夢のために集結した日本の技術者たちの奮闘を描きながら、日本のものづくり技術とサブカルチャーの「究極の融合」にも迫っていきます。

このプロジェクトを1年半追った関 肇伸ディレクターの見どころ解説とともに、注目ポイントをご紹介します。

“ガンダムらしい動き”を目撃せよ!

初回放送から40周年を迎えた人気アニメ「機動戦士ガンダム」。日本の技術者、科学者には、この作品に憧れて現在の道に進んだ人がたくさんいます。

そんな人々の「いつか、自分の手でガンダムを動かしたい」という夢が実現。当日は、ガンダムがかがんだり、歩いたり、キョロキョロとあたりを見回したり。見たこともないような人間らしい動きや、可動の秘密まで、クレーンも駆使した12台のカメラで余さずお届けします。

会場からお届けするのはこの方々!

番組のMCは西川貴教さんと小松宏司アナウンサー。西川さんは、ガンダムシリーズの主題歌や挿入歌を担当。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」では声優としても出演しています。当日は、会場をぐるりと回りその様子をリポートします。

ゲストは本郷奏多さん。ガンプラ(ガンダムのプラモデル)制作が趣味でなんと100体(!)も保有しているそう。そんな本郷さんからコメントが届きました。


ガンダムとの出会いは小学生のころです。当時はプラモデルを買ってもらい、「カッコいいロボットだな」というくらいの認識でしたが、大人になって映像作品を見るうちにどんどん引き込まれていきました。初めて実物大の立像を見たときは非常に感動したのを覚えています。しかも、これが動いたらどんなにカッコいいだろうかという気持ちも生まれました。今回まさかそれが実現して、この目で見られることになるとは! どんな材質や構造になっているんでしょうね。強度を求めると質量が重くなると思いますし、どのようなバランス感覚で設計されているのか…、とにかく楽しみです!

一番間近でガンダムのパーツや動きをリポートするのは、佐藤哲夫さん(パンクブーブー)。吉本ガンプラ部の部長で、ガンプラのワールドカップでは日本予選2位の実力者。リアルな動きを実現した可動部分や制御室、そしてファンにはたまらないあの部分にも潜入しちゃいます!

ほかにも、ガンダムの生みの親・富野とみの由悠季よしゆき監督も登場されるとか。果たしてどんなあいさつが聞けるのでしょうか…、ぜひお楽しみに!

関Dの見どころ解説

西川さん、本郷さん、そしてリポーターの佐藤さんもみなさんかなりのガンダム好きなので、作りの技術やこだわりをマニアックに解説してくれると思います。実は本郷さんには、ご自身で作られたガンプラを見せてほしいとお願いをしたら、新たにこの番組のために新作を作ってくださるとのこと。生放送で本郷さんのこだわりのガンプラが登場するかもしれません。また個人的には、富野監督のあいさつに期待しています。ガンダムファンなら分かると思うのですが、いつも想像を超えた発言をされるのでこの生放送は貴重だと思います!(笑)

巨大ガンダムを支える日本の技術者たち

6階建てのビルにも匹敵する立像が「動く」ためにはいくつもの困難を克服する必要がありました。
巨大な重量の制御、パーツを担当する企業どうしの協力体制、安全管理…。番組では、技術者たちの奮闘ぶりとともに、技術が注がれたパーツにも注目していきます。そのごく一部をご紹介します。

▶︎注目のパーツその1「サーボモーターと減速機」

0.02度の誤差範囲で関節を動かすモーター。動くガンダムの指や腕、足の関節や首のひねりなど、全部で36か所に設置し、すべてを連動させ、ガンダムらしい(人間に近い)滑らかな動きを再現します。そのモーターの力を増幅させるのが減速機。モーターの力を◯◯◯倍(何倍かは番組で明かします!)に増幅させる役割を担い、機体の重さや重力に負けずにピタリと止まる動きを制御します。(肩とひざの動きに注目です by関D)

▶︎注目のパーツその2「電動シリンダー」

ガンダムの長い足や胴体はモーターや減速機だけでは持ち上がらず、土木作業機械などで見かけるシリンダーを使用。モーター、減速機、シリンダーの3つの力で、ガンダムがしゃがんだり(!?)、腰をかがめたり(!?)歩くだけでなくアニメでもおなじみのあの動きもするらしい…。

▶︎注目のパーツその3「Gキャリア」

「歩いても絶対に倒れない」その使命を果たすのが全体を支えている「Gキャリア」。ガンダムを前後に動かすだけでなく、上下にも動かせ、立ったりしゃがんだりが可能になります。ガンダムの腰の後ろ部分に装着されているので、その全容は番組で!

関Dの見どころ解説

今回のガンダムには、世界的に知られる産業用ロボットメーカーが製造したモーターや制御回路が搭載されています。電動モーターは埼玉県・入間市で、また減速機は三重県・津市で作られたものです。結構すごいものを作っている工場が身近にあるんですよね。

そして、ロケットの発射台のパーツとしても使われるシリンダーは、京都府・長岡京市で作られ、Gキャリアは、巨大クレーンの製造技術では国内随一という、愛媛県・新居浜市にあるメーカーが作っています。

日本のさまざまな企業の力で夢のようなことが現実になっていくという様子を1年半もの間、間近でとらえられたのは楽しかったです(コロナの影響で取材を断念しなければならなかった悔しい部分はありましたが)。制作の様子は、「起動テスト」までのカウントダウンの間にお送りします。「一緒に実物大のガンプラ作りをしている」という目線で見ると、動くガンダムがより楽しく見られると思います。

製作者たちもガンダムファンが多かったそう。ニコニコで作業します。
現場に現れたのは…富野監督!? 愛のあるダメ出しは番組で!

ナレーションは古谷 徹さんです。あの名ゼリフも聞けちゃうかもしれませんよ。

12月21日は総合テレビで特集番組も!

「動くガンダムの製造過程をもっと見たい!」そんなアナタには、こちらの番組はいかがですか。

プロジェクトを支えるのは3人の技術者たち。会社を退職し参加したプロジェクトの司令塔・石井啓範さん(46)、制御システムを開発・担当する吉崎 航さん(35)、お台場のリアルガンダム立像を手がけたベテランデザイナー川原正毅さん(55)。いずれも自他ともに認める、ガンダムファンです。

その3人と国内専門メーカーとの夢のコラボの様子を見ながら、ガンダムファンの設楽 統さん(バナナマン)、及川光博さん、片桐 仁さん、プロジェクトのアドバイザーでもある橋本周司さん(早稲田大学名誉教授)が、日本の技術力と未来の可能性を探っていきます。

スタジオでは、設楽さんが実寸大の頭部(CG)と背比べをしたり、及川さんがガンダム愛を熱弁したり、片桐さんが自作のガンダムヘルメットを持ち込んだりと大盛り上がり。さまざまな角度から、動くガンダムを解説していきますので、ぜひお楽しみに~!

「ガンダムを動かせ! ~夢に挑んだエンジニアたち~」

【放送予定】12月21日(月)[総合]後10:00~11:00

「生中継!ガンダム動く」

【放送予定】
12月18日(金)[BSプレミアム]後4:30~6:00
再放送12月18日(金)[BSプレミアム]後11:15~0:45

(c)創通・サンライズ

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