2021年も、世界の現実に目を向けて

BS世界のドキュメンタリー

毎週火曜[BS1]後11:00
  水曜[BS1]後11:00
  木曜[BS1]後11:00

再放送 毎週月~金 後5:00

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「BS世界のドキュメンタリー」では、海外の優れたドキュメンタリーを厳選して放送しています。

2021年1月に放送する新作ドキュメンタリーの中から、注目作品をご紹介。亡くなる直前までアメリカ連邦最高裁の判事を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ(愛称“RBG”)の生涯イギリス女王の関与を示唆する極秘資料でつづる「米英VS.イラン」の歴史秘話世界の科学者が入り調査・研究が始まった北極圏のシベリアなど、世界各国からバラエティーに富んだ作品をお届けします。

「RBG 最強の85才 前編」

RBG(2018年 アメリカ)

【放送予定】2021年1月5日(火)[BS1]後11:00
1月14日(木)[BS1]後5:00

1993年から亡くなる直前までアメリカ連邦最高裁の判事を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ(愛称“RBG”)。勤勉で生真面目、小柄で控えめながら、時には辛辣しんらつ。半世紀にわたって、法の下の平等を追求し続け、アメリカにおける女性の社会的地位向上に多大な貢献を果たしてきた。メガネに大きな襟のついた法服姿はTシャツやマグカップなどのグッズとして販売されるなど、若い世代が支持する「国民的アイコン」にもなっている。本人へのロングインタビューのほか、家族や元同僚など、彼女を知る人々への取材を通して、その生涯とアメリカ社会のジェンダーに対する変遷を描く。2019年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート作。

「RBG 最強の85才 後編」

RBG(2018年 アメリカ)

【放送予定】2021年1月6日(水)[BS1]後11:00
1月15日(金)[BS1]後5:00

1993年から亡くなる直前までアメリカ連邦最高裁の判事を務めたルース・ベイダー・ギンズバーグ(愛称“RBG”)の人生をたどるドキュメンタリー。数々の法廷闘争を手がけ、社会に男女平等の概念を浸透させていったRBG。シリーズ二夜目では、クリントン政権下で史上二人目の女性最高裁判事に任命された彼女が、納得のいかない判決には次々と反対意見を出し続け、アメリカ社会に議論を巻き起こしていく闘争の足跡をたどる。本人へのロングインタビューのほか、家族、幼いころからの友人、同僚など彼女を知る人々への取材からアメリカ社会のジェンダーに対する変遷を見てゆく。2019年アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート作。

「女王とクーデター」

THE QUEEN AND THE COUP(2020年 イギリス)

【放送予定】2021年1月12日(火)[BS1]後11:00
1月22日(金)[BS1]後5:00

現在のアメリカとイランの埋めがたい対立を生み出したとされる1953年のイランのクーデター。イギリスの情報機関MI6によって計画され、CIAによって実行されたこのクーデターに、エリザベス女王が重要な役割を担っていたことを示唆する資料が近年アメリカ公文書館で機密解除された。クーデターの後、イランは民主政権からパーレビ国王の独裁世襲の王政へ、そしてアメリカを中心とする国際石油資本に再度支配されることとなり、イラン革命へとつながっていった。番組ではイギリスの歴史学者二人が、機密解除された資料を調査し、国際情勢に暗い影を落とす「米英VS.イラン」の因縁の歴史の知られざる舞台裏に迫る。

「“新たな自分”を見つめて ー 銃弾を受けた私の16年 ー」

Being Frank: The Frank Gardner Story(2020年 イギリス)

【放送予定】2021年1月14日(木)[BS1]後11:00
1月25日(月)[BS1]後5:00

中東取材の最前線で活躍し、BBCのスター記者だったフランク・ガードナー。2004年にサウジアラビアでアルカイダの銃撃によって6発の銃弾を受けた。一命を取り留めたものの、脊髄への大きなダメージにより、残りの人生を車椅子で送ることになった。現在、BBCで安全保障担当の記者として働く彼だが、自分と向き合うために同じような境遇の人々と対話を始める。転機となったのは、首の骨を折り重度の障害のある大学生との出会い。ガードナーと同じく中東に関心を持ち、人生を前向きに生きようとする彼に触発されたことでガードナーも新たな自分を見いだしていく。素直に自分に向き合えるようになるまでを描いたヒューマンドキュメンタリー。

「警察を取り締まれ もうひとつのBLM運動」

Policing the Police 2020(2020年 アメリカ)

【放送予定】2021年1月19日(火)[BS1]後11:00
1月27日(水)[BS1]後5:00

警官に首を押さえつけられ呼吸困難で亡くなったジョージ・フロイドの事件。コロナ禍のアメリカ全土でBLM(黒人の命は大事だ)運動が加速した。警察官が罪のない人々を殺しても失職したり罰せられることもないことに、アメリカの人々の怒りが爆発した。なぜこのような事件が頻発するのか、黒人住民が安心して暮らすにはどうしたらよいのか。ニューヨーカー誌のスタッフライター、ジェラーニ・コブがニュージャージー州ニューアークを取材する。ここはかつて警察の職権乱用と過剰な取り締まりが最も横行しているとされた街だが、その後地域でのユニークな取り組みが成功し、黒人にとって住みやすい街になった。問題解決への糸口を模索する。

「ルワンダ 虐殺の子どもたち」

Rwanda, a Legacy of Genocide Young Voices(2019年 フランス/ベルギー)

【放送予定】2021年1月21日(木)[BS1]後11:00

高い経済成長率を誇り、『アフリカの奇跡』として注目されるルワンダ。26年前、フツ族によるツチ族の虐殺によって3か月で100万人以上が犠牲になったおぞましい歴史の痕跡を、今、街中で見ることはない。しかし事件は本当に過去のものになったのだろうか? 番組では、虐殺事件の後に生まれた16歳から25歳までの若者を取材した。フツ族の20歳の女性は11年間服役していた父親に虐殺に加担をした理由を尋ねる。25歳になる男性は、ツチ族の母親が当時レイプされた後に生まれたため、殺人者の息子と疎外されたと語る。ルワンダの暗い過去の記憶をいかにして明るい未来につなげるか。ルワンダの若者たちの模索を描く。

「薄氷のシベリア 温暖化への警告」

On Thin Ice(2020年 ドイツ)

【放送予定】2021年1月26日(火)[BS1]後11:00

ロシアの半分以上を占める広大なシベリア。北極圏を含むこの極寒の地は地球温暖化の影響を最も受けている場所とされている。いま世界の科学者が入り調査・研究が始まった。北極海沿岸の氷が溶け、生態系が変化したため、エサを求めて人間の居住区まで来るホッキョクグマ。川が凍結しないため、移動ができなくなったトナカイ。ウイルスを閉じ込めている永久凍土が溶け出し、炭疽菌のパンデミックで死者が出たことも。パンドラの箱を開けてしまったとも言われるシベリアの温暖化。その最前線の実態を伝えたことが評価され、自然科学番組のアカデミー賞ともいわれるJackson Wild Media Awardなど数々の賞を受賞したドキュメンタリー。

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