井ノ原快彦が老舗バレエ団を再生させるサラリーマンを熱演!

プレミアムドラマ「カンパニー〜逆転のスワン〜」

1月10日(日)スタート
[BSプレミアム・BS4K]毎週日曜 後10:00〜10:49<全8回>

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『嫉妬や挫折が交錯するバレエ界』×『打算と愛憎が交錯する企業社会』
ふたつの組織に挟まれ翻弄される弱小サラリーマンの運命は?

バレエ監修は熊川哲也とKバレエカンパニー!
笑って泣けるビジネスエンターテインメントドラマ!

総務一筋で生きてきたにもかかわらず、全く無縁なバレエの世界に、ある日突然身を置くことを余儀なくされ、妻にも離婚を切り出された“不運な”中年サラリーマンが、【企業の論理】や【芸術】といった価値観の対立に直面しながら「カンパニー」(仲間)の力で、存亡の危機にひんした老舗バレエ団の再生をめざす、涙と笑いの奮闘物語。

主人公の青柳誠一を演じる井ノ原快彦さん、共演の倉科カナさん、宮尾俊太郎さん、黒木 瞳さんに撮影中のエピソードやドラマの魅力をうかがいました。

【あらすじ】
ある日、勤め先の会社の合併を機に、リストラ候補へ一気に転落してしまう青柳誠一。同じ日、妻と娘には突如、家を出て行かれてしまう。真面目に誠実に生きてきたはずなのに、一体、自分の何がいけなかったのか?

起死回生の条件として会社から与えられたミッションは、同社が資金援助しているバレエ団の特別公演『白鳥の湖』の興行を成功させることだった―。不可能に近い挑戦を成功させるべく、青柳は妻の残した『バレエ日記』を手がかりに未知なるバレエの世界へと立ち向かっていく。

【出演】
井ノ原快彦、倉科カナ、宮尾俊太郎 /
織田梨沙、古川雄大、小林美奈、
松尾 龍(Jr.SP/ジャニーズJr.)、岡田浩暉 / 岩松 了 /
坂井真紀、小西真奈美、西村まさ彦、黒木 瞳 ほか

【原作】伊吹有喜『カンパニー』

【脚本】梅田みか

【音楽】田渕夏海

【バレエ監修】熊川哲也 / Kバレエカンパニー

井ノ原快彦さん インタビュー

青柳誠一…総務一筋に生きてきたサラリーマン。勤め先でリストラ候補になったうえ、妻子に逃げられた青柳は、起死回生の条件として長年会社が援助してきた敷島バレエ団の公演『白鳥の湖』を成功させるというミッションを課せられる。

特別な人ではないけど、想像もできなかった成果をだす青柳さんを僕が演じたかった

僕が演じる主人公の青柳誠一は、特別な人ではないけれども、想像もできなかったようなことをやってのけてしまうところに魅力を感じています。彼を僕が演じることで、誰だって青柳さんのようになれることを伝えたいと思いました。これまでバレエに関するドラマが少なかったのは、バレエの芸術世界をドラマに落とし込むことが難しかったからだと思うんです。今回、熊川哲也さん率いるKバレエさんに全面協力いただいたからこそ、その世界観を存分に楽しめると思います。

最初に監督とお話ししたときに「とにかくいろんな表情を見せてください」と言われました。表情でお芝居をしすぎると余計な情報を与えてしまうと思い、今までやってきませんでした。でも、そう言われたことがとってもうれしくて、やり過ぎたら止めてくれるチームだと確信したので、思い切り演じさせていただいています。

青柳は上司からの無理なお願いをなかなか断れない役どころ。台本を読み進めていると、「断ればいいのに」と思うことがたびたびあって、しかも安請け合いが全部裏目に…(笑)。でも青柳さんは、カリスマ性がないのに人をまきこむ力があって(笑)、みんなに助けてもらいながら結果的に無理難題を突破してしまう様子もこの物語の魅力ですね。

青柳は、最初はバレエ団に関わることに後ろ向きな態度でしたが、終盤では“カンパニーの一員”という自覚を持つほど、バレエの世界にのめり込んでいきます。そこにはどんな魅力があるのかこのドラマを通して感じてもらいたいですね。

倉科カナさん インタビュー

瀬川由衣…「有明ヘルツ」の所属で広告塔でもあるマラソン選手の専属トレーナーだったが、選手に電撃引退され、青柳と一緒に敷島バレエ団を担当することに。

ダンサーの方との共演はとても刺激を受けました

原作を最初に読ませていただいて、瀬川由衣ちゃんはタフで走るのが好きな女の子だと感じ、演じるにあたり私も走ってみました。そうしたことで、物事がうまくいかなかったとしても、そこにとどまらずに足だけは動かして前進する由衣ちゃんの気持ちを理解できたように思います。

また、由衣ちゃんは気が強くてエネルギッシュ。喜怒哀楽を体中から全力で出す由衣ちゃんを演じていると撮影に入ったばかりのころはヘトヘトになっていました。終盤にはそれが通常営業みたいになってきて、そのままバラエティ番組に出ると、「倉科さんってこんなにテンション高かったっけ」と思われるみたいで、ふだんの倉科カナに支障をきたしています(笑)。

ダンサーの方との共演はとても新鮮で刺激を受けました。ダンサーのみなさんの、体から役柄にアプローチしていく姿や、たたずまい一つで感情を表現されているのを見て、今までそういった俳優さんとご一緒することはあまりなかったので、とても勉強になりましたね。そしてなにより立ち姿が美しいですね!

主演の井ノ原快彦さんは空き時間に話しかけてくださって、早い段階から打ち解けることができました。今回はアドリブが多いですし、由衣ちゃんは青柳さんに対して強めなツッコミが多いので、最初は「いいのかな」と遠慮する部分もあったのですが、井ノ原さんが「なんでも受け止めるよ」という態度でいてくれるので、由衣ちゃんを思い切り演じられてとても楽しいです。

宮尾俊太郎さん インタビュー

高野 悠…ロンドンの有名バレエ団に所属する世界的人気ダンサー。

高野 悠のように燃え尽きて踊りきりたい

高野 悠という役との出会いは本当に奇跡のようなもので、体に故障を抱えていたり、境遇が全くといっていいほど僕と一緒なんです。年齢的にも近く、僕自身30代後半にさしかかり、12月の頭にKバレエカンパニーの舞台に一区切りをつけたことも相まって、高野 悠はまさに僕自身だと感じています。この作品と高野 悠という役を通して、自分のこれから先の人生にも答えが見つかるのではないかなと思うほどです。

高野 悠に共鳴している分、どの場面においても感情が自然と想像できて、力まずに演じられました。これほどまでにすっと入り込める役に出会うことはないだろうし、役者としてもなかなかできない経験ができたと思います。

ドラマの中で“努力・情熱・仲間”というキーワードが出てくるのですが、最初、“努力と仲間”という言葉にピンときていませんでした。プロのバレエダンサーの世界は、すごくシビアなので、“努力”だけではトップに立てないですし、“仲間”といっても結局は個人プレーなんです。その言葉の意味を実感できたのは12月頭に千秋楽を迎えたKバレエでの公演を終えてからでした。このタイミングでこの作品と出会えたことは、本当に運命としか言いようがありません。

Kバレエカンパニーの衣装セットを使ったシーンは、他のバレエのドラマでは見たことがないレベルの世界観を演出していると思います。また、劇中に踊るシーンがたくさん出てくるので、体力的にはとても大変なんですけども、高野 悠のように燃え尽きて踊りきりたいと思っているので、ぜひそこに注目して見ていただきたいです。

黒木 瞳さん インタビュー

敷島瑞穂…敷島バレエ団の主宰。

敷島瑞穂にとっての再生は新たな出会いがあったからこそ

この作品は、情熱と再生がテーマの物語。敷島瑞穂がバレエ団を率いていくなかで、彼女自身、バレエ団のあり方にこのままではいけないと心境が変化していく場面がありますが、それは青柳誠一や高野 悠に出会ったから。また、止まっていた彼女の人生の時計の針を動かしてくれたのも、すべて出会いなんです。人は年齢を重ねて成長するのではなくて、誰かとの関わり合いの中で意識が変わっていくので、彼女にとっての「再生」も見守っていただけたらと思います。

バレエは、宝塚音楽学校時代の2年間と、民放のドラマに向けて1年やっていたくらいです。なので、出演するプロのバレエダンサーの方々をしかったり指導しなければならない自分の立場がおかしくなるときもあります(笑)。物語はシリアスな場面が多いですが、本番3秒前まで笑っているくらい共演者の方々と楽しい待ち時間を過ごさせていただいています。その時間があるからこそ、芝居にポンと集中できるのかもしれません。

このドラマには、失敗しながらもバレエ団の再生に向けて諦めない青柳誠一さんの姿や、瀬川由衣ちゃんからの勇気づけられるセリフがたくさん詰まっています。バレエ界だけでなくてさまざまな業界の方々にとって大変な状況が続いていますが、見てくださる方が少しでも元気や笑顔になっていただけたら光栄です。


プレミアムドラマ「カンパニー〜逆転のスワン〜 」

【放送予定】
1月10日(日)スタート
[BSプレミアム・BS4K]毎週日曜 後10:00〜10:49<全8回>

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