NHKプラスでいま配信中のもの、おすすめします!

見逃し番組日記 その73

総合テレビとEテレの番組を、放送から1週間、パソコンやスマホがあればいつでもどこでも見られる、それが「NHKプラス」です。

今回は、人類の永遠のテーマ「酔い」を考える番組など、3本をおすすめします!

又吉直樹のヘウレーカ!「なぜボクは酔っ払いたくなるのか?」〔43分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2021年1月27日まで)

※1月13日(水)にEテレで放送した番組です

ほどほどでやめとけばいいのに、ついつい飲みすぎて、あげくのはてに二日酔い…。そんなこと、誰にも1度や2度はありますよね? 今回のヘウレーカは、「酔い」がテーマ。「分かっちゃいるけどやめられない」的な飲んだくれには、興味津々なテーマです。

大阪大学名誉教授である小倉明彦さんによると、脳内には「興奮性の神経系」と「抑制性の神経系」があり、ふだんはこれらがバランスをとって自分の振る舞いを決定しているとのこと。ところが酔っ払うと、この2つのうち、「抑制性の神経系」のほうが先にまひ状態になってしまう。つまり「理性」がなくなって、「本性」が顔を出すというのです。

驚いたのは、この「興奮」「抑制」にまつわる、ある実験でした。人は、ふだんさほど深く考えずに行動しているつもりでも、神経レベルではさまざまなことを測りながら一挙手一投足を決めているということが一目瞭然なのです。

まさか「抑制」が、「反射」をも制御することがあるなんて…。人って実は、無意識のうちに、想像以上に自分を「抑制」しているのかもしれないですよね。だとすると、それを外してしまう「酔っ払う」という行為の、なんと恐ろしいことよ…。

かたや、酔っ払って「抑制」を取っ払うことで、いい効果を生む場合もあるのだとか。適度な「酔い」は、人をクリエイティブにするというのです。

「抑制」が取り除かれ、発想のタガが外れることで、ユニークなアイデアが生まれやすくなるということですね。そういえば、お酒の席での会話って、ふだんは想像もしないような展開になることが多いですよね。あれも、もしかしたら「抑制」の解放によるものなのかも。

酔っ払いも、神経レベルで考えてみるとおもしろいですね〜。また一つ、賢くなりました♪

★「又吉直樹のヘウレーカ!」番組ホームページ ▶


プロフェッショナル「タサン志麻おうちごはんスペシャル」〔45分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2022年1月9日まで)

※1月12日(火)に総合テレビで放送した番組です

昨年5月に放送されて好評を博したタサン志麻さんのおうちごはん。今回、新たなレシピを追加して、「タサン志麻おうちごはんスペシャル」として放送されました!

志麻さんのレシピって、どれもこれも簡単なのに、おいしい。そして、おしゃれなんです! さすが、フランス料理人としてキャリアを15年積まれてきただけありますね。一品加えるだけで、食卓がいつもと違う雰囲気に変わるんですよね〜。今回は、アイオリソースを使ったサラダが、とてもおいしそうだったので早速作ってみました。

アイオリソースは、にんにく風味のマヨネーズのようなソース。ゆでた野菜につけるもよし、お魚やお肉につけるもよし。お好みで何でも合わせられるのがうれしいですね。色とりどりの具材を並べれば、食卓が一気に華やぎます。こんなに簡単に作れるなら、今後も頻繁に作ってみよう! 我が家の定番入り、決定です。

昨年春に放送したレシピ動画も含めて、ほかにも6品のレシピが紹介されます。メイン料理から、スープ、スイーツまで、どれを作ろうか迷ってしまいます。ちなみに撮影は、志麻さんの夫・ロマンさんが担当。お二人の仲の良さも垣間見えて、見ているこちらもほっこり♪

タサン志麻さんのレシピで、楽しくおいしいおうちごはんタイムを過ごしてください!

★「プロフェッショナル仕事の流儀」番組ホームページ ▶


ねほりんぱほりん 究極のリモートワーク!?ネットの“コピペ記事”を書く人〔30分〕
※NHKプラスでの配信は終了しましたが NHKオンデマンド(有料)でご覧いただけます(2022年1月10日まで)

※1月13日(水)にEテレで放送した番組です

「こたつ記事ライター」という言葉を聞いたことがありますか? テレビやネットだけで集めた情報だけで記事を書くライターのことで、「こたつに入っていても書ける」ことからこんな呼び名になったのだとか。なんだか、めちゃくちゃぬるそう…。そんなイメージから、番組を見る前はこたつ記事ライターにかなり懐疑的でした。

ゲストは、かつてこたつ記事を書いていたというヒロコさん(仮名)。「取材には行かず、ネットに落ちている言葉をコピペして記事を作る」「目を引く記事にするためなら、事実の脚色も辞さない」などなど、「確かに、それならこたつに入ったまま書けるわ」といったエピソードがわんさか。

記事に対して質より量が求められるようになってきたことが、こたつ記事まん延の最も大きな要因なのでしょうか。しかし、なんでまたこたつ記事ライターになったのだろう。ヒロコさんのこたつ記事ライターに至るまでの遍歴が、これまたとっても意外でした。

なんとか見つけた「書く仕事」が、こたつ記事ライターだったというわけか…。なんという切ない話! しかもヒロコさん、こたつ記事のネタを探すためにテレビ番組をくまなくチェックするなど、努力もしているんです。「このままでいいのだろうか」ともんもんとした日々を送っていたのだろうなと想像すると、なんとも言えない気持ちになってしまいます。

「数字を追うばかりの日々がしんどかった」と当時を振り返るヒロコさんですが、現在は、本当にやりたかった仕事を目指して新たな道を歩み始めました!

番組を見終わった後は、こたつ記事ライターにもいろんな感情があるんだなという思いに。
頑張れ、ヒロコさん! 今後は、すてきな記事を書いてください!

★「ねほりんぱほりん」番組ホームページ ▶


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