渋沢栄一の原点 パリ万博 その舞台裏に迫る

渋沢栄一 in パリ万博

2月20日(土)[BSプレミアム]後9:00〜10:30

2月から始まる大河ドラマ「青天を衝け」。その主人公、渋沢栄一の活躍の原点ともいえる大舞台がありました。明治維新直前の1867年、パリで開かれた万国博覧会です。日本が初めて公式に参加した国際博覧会で、若き日の渋沢は幕府使節団の一員に加わっていました。花の都パリで使節団を待ち受けていたのは、ライバル・薩摩との外交バトル。どちらが日本の代表か、世界にアピールするため、激しい駆け引きとPR合戦が繰り広げられます。

パリ万博で大人気だった日本茶屋
パリ万博で展示された水力式エレベーター

渋沢が任されたのは、庶務・会計係。滞在先のアパートの賃貸交渉をまとめ上げたり、現地での生活費を稼ぐため、投資にチャレンジしたりと、縁の下から幕府使節団を支えることになります。番組ではその奮闘を再現ドラマで描いていきます。

パリに到着した幕府使節団
駿河太郎さんが演じる渋沢栄一
パリで宿泊先を探す渋沢栄一
パリ滞在中の渋沢栄一と徳川慶喜の弟・徳川昭武あきたけ

そして今回、日本がパリ万博に出品した展示品の撮影にも成功しました。スイスのジュネーブに眠っていた巨大黄金屏風びょうぶ。幕府の命を受け、江戸最高峰の絵師集団、狩野派が描き上げた傑作です。さらには、ライバル・薩摩が幕府を出し抜くために用意した秘密の勲章など、名品に秘められた物語が解き明かされます。

パリ万博に展示された金屏風びょうぶ
ライバル・薩摩がパリで配った勲章
ライバル・薩摩の戦略を調査
屏風びょうぶを所蔵するスイスの美術館と中継

渋沢たちがもたらした展示品によって、日本は世界に認められ、芸術の分野では、ジャポニスムと呼ばれる動きが巻き起こります。政治家、実業家として、近代日本経済の礎を作った渋沢栄一の原点、パリ万博。幕末の一大イベントの舞台裏に迫ります。

【スタジオ出演】
サヘル・ローズ
パトリック・ハーラン
田丸麻紀
マーク・パンサー
齊藤 洋一 (松戸市戸定歴史館 名誉館長)
近田雄一(NHKアナウンサー)

【ドラマパート出演】
駿河太郎
半田健人


「渋沢栄一 in パリ万博」

【放送予定】2月20日(土)[BSプレミアム]後9:00〜10:30

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