動物たちの“おうち”を不動産鑑定! 価値あるすみかとは?

鑑定!どうぶつ不動産~島へ~

2月23日(火・祝)[BSプレミアム]後3:24~4:53

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動物たちは、どんな“おうち”で、どんな暮らしをしているか、想像したことはありますか? 「鑑定!どうぶつ不動産」では、野生動物の生活の場を不動産鑑定! プロの鑑定士が、動物の生態に詳しいスゴ腕カメラマンとともに現地におもむき、そのすみかを人間の不動産に見立てて査定しちゃう番組です。

第3弾となる今回は、「島」の動物が主人公。奄美大島で生きる「アマミノクロウサギ」や、西表島の「イリオモテヤマネコ」など、その島にしか生息しない動物たちの知られざる生態に迫ります。番組に出演し、ご自身も蛇やナマズ、インコや猫などさまざまな動物を飼っている壇蜜さんに、番組の見どころを聞きました!

動物の“え”がないのが一番の魅力

この番組は「え」がないんです! 動物のかわいさに注目するのではなくすみかを重視して、動物たちが自然の中で生きていくための営みを人間の視点で紹介しています。「そんなこと考えているんだー!」という彼ら動物の思考回路が見えてくる番組は貴重だと思います。誰かにあつらえられたすみかにすんでいる子はいなくて、自分たちで子育てに適した場所を探したり、さらにすみやすくするために工夫をしたり、動物たちの知恵があふれています。

専門家の自慢大会の場になれば

スタジオには、動物の巣を査定する不動産鑑定士の鈴木良子さんや、動物の解説をしてくださる専門家の遠藤秀紀さんなどプロフェッショナルが集結していらっしゃいます。たまに「なんで私がいるんだろう、大丈夫かな」と思うときもあります(笑)。ほかにも、島の動物に詳しい研究者や動物写真家の方々の情熱がこの番組には詰まっています。動物を撮るために写真家の方が独自に作ったオリジナルカメラや、なかなか見ることができない巣の中の様子をとらえた貴重な映像や写真が登場するので、その方々の自慢大会の場になってほしいんですよ。動物たちの生活を尊重していらっしゃって、規則性がない動物の暮らしに合わせるのはとても大変だと思うんですけども、みなさんいつもさりげないんですよ。「撮ったぞー!」とひけらかしたりせず、その貴重な写真を当然のようにNHKに提供する作業っぽいところも私は好きです(笑)。

動物のすみかをPRする不動産広告も登場します。スタッフの熱のこもったチラシにもご注目!

島独自の生態系にご注目!

今回は島の動物たちを取りあげています。島といっても南の奄美大島、西表島などのほかに、北の天売島までめぐっているので、環境もさまざまです。動物たちがその土地に合わせたすみかで独自の生態系や繁殖を果たしているところは注目です! また、番組に登場するアマミノクロウサギはウサギのイメージとは違って耳が短いですし、イリオモテヤマネコは驚くほど猫っぽくないんですよ。動物って自分が思っている以上に不思議な顔をしているので、みなさんが動物に思い描いていたイメージとのギャップも楽しんでほしいですね。

アマミノクロウサギ
イリオモテヤマネコ

大自然の中で生き抜く動物たちの知恵に、きっと共感できる!

今後は、砂漠や沼だったり、お日様や食べ物に縁遠いような極限の地域の動物たちのすみかを見てみたいです。以前、世界一寒い村と言われるロシアのオイミャコンに住む人たちがさまざまな工夫をこらして暮らしている話を聞いたことがあります。そういった場所で暮らす動物たちは、きっと人間以上に工夫していると思いますし、どうやって生態系を守って生きているんだろうなって気になります。ただ、そこに不動産鑑定士の鈴木さんを連れて行くのは、ほどほどにしていただけたらと思います(笑)。

「島」というすごくディープな所にスポットを当てている特集になるので、ぜひ見逃さないでほしいなと思います。一見、自分たちには関係のない生きものの営みのように感じますが、大自然の中で生き抜く動物たちの知恵に、きっと感心したり、共感する部分があると思います。このご時世、悩んだりモヤモヤしている方の気持ちがちょっとでもほぐれたらうれしいですね。

飛ばない鳥として知られるヤンバルクイナ。いったいどこに巣を作るのか?

島にすむ動物たちの“おうち”のなかで、もっとも不動産価値の高いものとは?
動物写真家があらゆる方法を駆使して撮影した貴重映像とともに、お楽しみください!

「鑑定!どうぶつ不動産~島へ~」

【放送予定】2月23日(火・祝)[BSプレミアム]後3:24~4:53

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