玉木 宏「前向きなパワーを感じていただけたら」

大河ドラマ「青天を衝け」

毎週日曜[総合]後8:00
[BSプレミアム・BS4K]後6:00

主演  吉沢 亮
作 大森美香  音楽 佐藤直紀  題字 杉本博司


描かれるのは前向きに生きる人々

大河ドラマに出演するのは、「平清盛」(2012年)以来9年ぶり。お話をいただいたときは純粋にうれしかったですね。6年前に、僕が出演した連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香さんが脚本を手がけていらっしゃいます。登場人物がとても生き生きしていて、今作も“しっかり地に足の着いた物語”だと感じています。「このままでは日本が滅びてしまう」と本気で憂い、「現状を変えるためにどうしたらいいのか」と、必死に考えながら生きている人たちが描かれるのが魅力です。

僕が演じる秋帆しゅうはんもまた、日本を変えようと努力をしている人。そして、どんな状況であっても前向きです。秋帆はある陰謀によってろうに閉じ込められますが、そこで諦めるのではなく、自分が現状を打破するのだ、という熱い信念を持っています。そんな姿が栄一に影響を与えていくのだと思います。

監督からは「栄一と会ったとき、まずは会話を楽しんでほしい」と言われました。会話を楽しむ大人の余裕と、日本を変えるという強い意志。同時に柔らかさを合わせ持った人物を目指して、演じています。

秋帆のように吉沢くんの力に

僕がクランクインしたのは、真夏の猛暑の中で行われたロケでした。広大なオープンセットには、畑の中に茅葺かやぶき屋根の家が点在していて、まるで物語の世界に入り込んだような感覚に。暑ささえなければもっと楽しかったかもしれませんが(笑)。日陰になってくれる大きなシンボルツリーの下は、心地よかったですね。

栄一役の吉沢(亮)くんとは映画で共演したことがあり、久しぶりの再会でした。多忙な彼ですから、「体を壊さないように」という話をしましたね。秋帆は栄一に影響を与えた人物なので、僕自身も吉沢くんの力に少しでもなれたらいいなと思っています。

「青天を衝け」は、見ている人が元気をもらえるような明るい作品です。序盤は幕末という激動の時代を舞台に、頑張って生きている人たちが描かれます。彼らの姿から、何か前向きなパワーを感じていただけたらうれしいです。

玉木 宏第1回プレーバック

オランダ語に苦戦!

岡部藩の牢に閉じ込められているとき、オランダ語で思いを吐露するシーンがありましたが、オランダ語が本当に難しくて。初めて聞く言葉が続いて、ひと言でもわからなくなると、全部わからなくなってしまうんです。そういう部分で苦労しました(笑)。でも、秋帆が進歩的な人物であるということが象徴的に描かれているいいシーンになったと思います。

大河ドラマ「青天をけ」

【放送予定】
毎週日曜[総合]後8:00
[BSプレミアム・BS4K]後6:00

【出演】吉沢 亮、高良健吾、橋本 愛/草彅 剛、和久井映見、竹中直人、堤 真一、小林 薫 ほか

【制作統括】菓子 浩、福岡利武

【演出】黒崎 博、田中健二、村橋直樹、渡辺哲也、川野秀昭

【プロデューサー】板垣麻衣子

【広報プロデューサー】藤原敬久

▶︎ 番組ホームページ

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