3月の注目番組をご紹介!

BS世界のドキュメンタリー

毎週火曜[BS1]後11:00
  水曜[BS1]後11:00
  木曜[BS1]後11:00

再放送 毎週月~金 後5:00

▶︎ 番組ホームページ

「BS世界のドキュメンタリー」では、海外の優れたドキュメンタリーを厳選して放送しています。

3月に放送する新作ドキュメンタリーの中から、注目作品をご紹介。台湾のデジタル担当閣僚のオードリー・タン氏と若者たちが進める民主化のうごき女性や子どもの権利を守るために獄中で闘うイランの女性弁護士脱炭素化をめざす世界の航空機産業の動向など、世界各国からバラエティーに富んだ作品をお届けします。

「台湾 デジタル世代が目指す未来」

Taiwan vs China:A Fragile Democracy(2020 フランス)

【放送予定】3月2日(火)[BS1]後11:00
3月29日(月)[BS1]後5:00

「香港の次は台湾かも…」そんな懸念が高まる台湾では若者を中心にデジタル面から民主主義を進める動きが広がっている。若者たちの精神的支柱の一人が、デジタル担当閣僚のオードリー・タン氏。政府の透明性向上に力を入れ、みずからの活動をことごとくスマートフォンで記録して公開している。こうしたうねりのきっかけは2014年の「ひまわり運動」。ビジネスを優先し中国寄りになった政権への反発から学生が抗議活動を展開、立法院を占拠するまでに拡大した。その結果中国寄りの政権から、民主主義を標ぼうする蔡英文政権へと転換した。番組では、民主主義を守ろうと活動する台湾の若者と、オードリー・タン氏に密着。台湾の草の根レベルの模索に光を当てる。

「ナスリン 闘う女性弁護士」

Nasrin(2020 アメリカ)

【放送予定】3月9日(火)[BS1]後11:00
3月30日(火)[BS1]後5:00

イランの活動家・人権派弁護士で、去年第二のノーベル平和賞ともいわれるライト・ライブリフッド賞を受賞したナスリン・ソトゥデの半生を描く。弁護士として、一貫してイランの社会的弱者の救済にあたってきたナスリン。女性がスカーフで顔を隠すことを強制するヒジャーブ法への抗議活動の弁護を担当したところ、治安を乱したとして拘束され、148回のむち打ちと38年の禁錮刑を言い渡された。現在も刑務所に収監されている。西欧と同等に女性が教育を受けて働くこともできたイラン社会だが1979年の革命で急変した。その歴史的背景とともに、ナスリンの真摯しんしな取り組みと苦難、それを支える家族とのつながりを描いたヒューマンドキュメンタリー。

「K-POPアイドルになりたい!」

Super Cool Wins in the End(2018 イギリス/シンガポール)

【放送予定】3月11日(木)[BS1]後11:00
3月18日(木)[BS1]後5:00

いまや世界規模で旋風を巻き起こしているK-POP。韓国でアイドルを目指す若者は多いが、芸能界は甘くない。タレントとしての才能を持つ者だけが事務所に所属し、少なくとも数年間の訓練を受けるという。願いがかなってデビューできたとしても、成功は約束されていない。ソウルの芸能事務所で最終オーディションに残ったキム・ミンセオはロングヘアにすらりと伸びた手足を持つ10代女性。美人とはいえないが、歌声は厳しい業界のプロたちを魅了する。別の事務所で研修生の座を勝ち取ったユン・ミ。20代のスタートはアイドルになるには遅すぎると悩む。10代から20代のK-POPスターの卵たちに密着、揺れ動く若者たちの姿をとらえる。

「バイヤーズクラブ いのち救う薬を求めて」

Buyers Club(2019 インド) 

【放送予定】3月17日(水)[BS1]後11:00
未定

世界中に7000万人以上いるといわれるC型肝炎患者。肝硬変や肝臓がんなど、死につながる病を引き起こし、年間約40万人が命を落とす。その特効薬「ソバルディ」は数週間の服用により、多くのケースで症状が劇的に回復する画期的なものだが、製薬会社の独占により価格が法外に高いのが課題だった。そうした中、インドでジェネリック薬の販売が認められ、従来のおよそ90分の1の値段で治療が可能になった。そこに目をつけたのがC型肝炎患者のオーストラリア人、グレッグ。現地に赴き、先進国で使用が許されていなかったこの薬を、さまざまな模索の末、世界中で販売しはじめた。グレッグに長期密着、投薬コストで苦しむ人々の実態と製薬業界の矛盾を描く。

「スラム街の天国の庭」

Paradise Garden(2019 中国)

【放送予定】3月18日(木)[BS1]後11:00
未定

中国・重慶の開発から取り残されたスラム街。その一角に、ゴミで飾られた庭がある。持ち主は76歳の女性フー。安宿を経営する傍ら、さまざまな粗大ゴミを拾っては、宿の庭を飾っている。ここはフーにとって神聖な場所。病に侵された息子シャオビンの回復への願い、その子どもで、まだ会ったことのない孫の学業成就、そして借金に対するしょく罪。ここでさまざまな祈りをささげてきたのだ。一方、息子のシャオビンは、母と一緒に暮らしたいと思いながらも、そうできない悩みを抱えていた。実は彼は同性愛者で、子どもの存在も全くのうそだったのだ。そんな中、スラム街にも再開発の波が訪れ、母子は人生の決断を迫られる。急速な経済発展の中、取り残された親子の思いを見つめる。

「天空の脱炭素 -航空機業界の未来-」

The Future of Flight(2020 ドイツ)

【放送予定】3月23日(火)[BS1]後11:00
未定

さらなる温暖化を防ぐための「脱炭素化」が世界的にキーワードになる中、二酸化炭素排出量の2~3%を占める飛行機の電動化に期待が高まっている。開発競争が加速しているのがヨーロッパ。100を超える電気飛行機事業が進行中だ。ドイツでは水素と酸素を燃料とする小型飛行機HY4の試作機のフライトが始まった。広大な国土を移動するために人々が飛行機に依存してきたノルウェーでは、電気航空機の運用が間近。そして、ドイツのルフトハンザは試験的に持続可能な燃料の使用をはじめた。番組では取材者が移動の手段として電気自転車を使用、長距離の移動も飛行機を使わないようにするなどさまざまな工夫を凝らしながら人類の未来を展望する。

「コペンハーゲンに“山”を造れ! ごみ処理場 建築家の日記」

MAKING A MOUNTAIN(2020 デンマーク)

【放送予定】3月24日(水)[BS1]後11:00
未定

2025年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにし、世界初の「カーボン・ニュートラル」都市になる目標を掲げたデンマーク・コペンハーゲン。おととし秋、街に巨大な山「コペンヒル」が出現した。ここは最先端の技術を駆使したごみ焼却用発電所。しかしそれだけではない。屋上にスキー場やハイキングコースがあり、その斬新なデザインが平地続きのコペンハーゲンのランドマークになっているのだ。コペンヒルの「頂上」から見下ろす景色には、人々が忘れがちな環境意識の向上を狙った仕掛けも施されている。機能性と環境への配慮を兼ね備え、観光資源化させていくという大胆なこのプロジェクトの完成までの様子を追った。

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