6月の注目番組をご紹介!

BS世界のドキュメンタリー

毎週木曜[BS1]前0:10(水曜深夜)
  金曜[BS1]前0:10(木曜深夜)
  土曜[BS1]前0:10(金曜深夜)

再放送 毎週月~金 後3:05

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「BS世界のドキュメンタリー」では、海外の優れたドキュメンタリーを厳選して放送しています。

6月に放送する新作ドキュメンタリーの中から、注目作品をご紹介。豪華客船タイタニック号の沈没で生還した中国人たちの物語イギリス首相ボリス・ジョンソン氏の素顔に迫るドキュメンタリー進化し続ける最先端スポーツ科学についてなど、世界各国からバラエティーに富んだ作品をお届けします。

「枯れ葉剤 母親たちの闘い」

THE PEOPLE VS. AGENT ORANGE(2020年 アメリカ・フランス)

【放送予定】6月3日(木)[BS1]前0:10(水曜深夜)
6月30日(水)[BS1]後3:05

ベトナム戦争の終結からおよそ半世紀。アメリカ軍が大量に散布した枯れ葉剤の影響はベトナム国内で今も続いている。森林地帯で南ベトナムの解放戦線の女性隊員として働いていたチャン・ト・ガは飛行機から散布された白い粘着性の粉を被り初めての子どもが先天的な異常で死亡。次の子どもは内臓の異常が発見された。自身も肝臓ガンを発症し、枯れ葉剤を製造した化学薬品会社に対する訴訟を決意する。一方、アメリカでは高濃度のダイオキシンを含むこの薬剤が戦争終結後も農薬として使われており、散布地域に異常出産や流産が増加している。危険性に気づいた市民が訴訟を起こし、使用の中止を訴える。今も消えることのない枯れ葉剤にまつわる闇を描く。

「タイタニック 中国人生存者の物語」

THE SIX: TITANIC'S LAST SECRET(2020年 中国)

【放送予定】6月5日(土)[BS1]前0:10(金曜深夜)
6月25日(金)[BS1]後3:05

イギリスの豪華客船タイタニック号が沈没した際、8人の中国人が三等船室に乗り合わせ、そのうちの6人が生還を果たしたという史実を知るものは多くない。なぜ彼らは沈没船から生還することができたのか。救出された後、6人は他の乗客とともにニューヨークに到着したが、下船することなく歴史の闇に消えた。いったいどこへ行ったのか。中国人生存者6人について、乗客名簿や船員登録などの資料をもとに、中国・米国・英国・カナダでその行方を追った。また、船の設計図、ゲーム用のCG、アニメーション、映画の未公開シーンなどの映像素材を駆使してタイタニック号沈没当時を再現。映画「タイタニック」を監督したジェームズ・キャメロン氏が制作統括を務めた話題作。

「ボリス・ジョンソン ーイギリスを口車に乗せた男ー」

Boris Johnson: Brexit’s Illusionist(2020年 フランス)

【放送予定】6月11日(金)[BS1]前0:10(木曜深夜)
7月1日(木)[BS1]後3:05

イギリスのEU離脱から1年あまり。ブレグジットを主導してきたボリス・ジョンソン首相は、大英帝国の輝かしい過去を想起させるメッセージを連発し、チャーチル元首相を引き合いに出して自らのイメージ作りを行ってきた。しかし、チャーチル元首相の孫は「彼はチャーチルとは全然違う」と一蹴、金融街シティーの人々も、「シティーの重要性を分かっていない」と批判する。コロナの収束も見えず、ブレグジット後いまだ安定しないイギリス。それでも強気の発言を繰り返し、いまもイギリスで最も人気のある政治家の一人であり続けるボリス・ジョンソン首相。彼は一体何者なのか? 首相をよく知る人々の証言や若き日のボリス・ジョンソン首相の映像などを軸に、その“カリスマ”の素顔に迫る。

「ゴルバチョフ 老政治家の“遺言”」

Gorbachev. Heaven(2020年 ラトビア・チェコ)

【放送予定】6月12日(土)[BS1]前0:10(金曜深夜)

ソビエト連邦最後の最高指導者、ミハイル・ゴルバチョフ。ソ連の政治経済の改革を目指し、冷戦を終結させるなど、西側諸国からはヒーロー視される一方、国内ではソ連の崩壊を引き起こした張本人として批判を受けてきた。今年3月に90歳になったゴルバチョフは、現在は政治活動から身を引き、モスクワ郊外の彼を信奉する政治家たちから貸与されている邸宅で、介護者などのサポートを受けながら暮らしている。番組では、ゴルバチョフとの長時間にわたる対話とともに、現在の暮らしぶりを伝える。希代の政治家が思索する「過去」と「現在」とは。世界最大のドキュメンタリー映画祭IDFAで最優秀監督賞にあたるAward for Best Directingを受賞した作品。

「40日で長期政権を倒した男 ~アルメニア “革命”の舞台裏~」

I Am Not Alone(2019年 アルメニア・アメリカ)

【放送予定】6月17日(木)[BS1]前0:10(水曜深夜)
6月29日(火)[BS1]後3:05

長期独裁政権により腐敗と貧困が蔓延していた旧ソ連のアルメニア共和国。大統領セルジ・サルキシャンは在任中の10年間に少しずつ首相に権限を移し、任期終了後は自らが首相にくら替えすることで長期独裁を維持しようと画策していた。これに対し、元ジャーナリストで政治家のニコル・パシニャンが抗議のデモ行進を開始し、民衆の支持を獲得していった。こうした動きを無視できなくなったサルキシャンは、パシニャンとの公開討論に臨むが、民意のうねりは拡大。サルキシャンは首相に就任した一週間後に辞任に追い込まれ、パシニャンが新首相に選出された。一人の抗議活動がわずか40日で国を大きく変えた「アルメニア革命」のドキュメンタリー。数々の映画祭で受賞。

「フィリップ殿下 女王と歩んだ軌跡」

Prince Philip: For Queen and Country(2021年 イギリス)

【放送予定】6月18日(金)[BS1]前0:10(木曜深夜)
6月28日(月)[BS1]後3:05

英国エリザベス女王の夫、エディンバラ公フィリップ殿下が4月9日、99歳で死去した。1947年にエリザベス王女と結婚して以来、74年にわたって妻を陰に陽に支えてきたフィリップ殿下。妻エリザベスとの二人三脚の軌跡をたどったドキュメンタリー。フィリップ殿下の青少年時代は苦労の連続だった。1921年、ギリシャの王家に生まれたが、母親の精神疾患と両親の離婚などで家族はばらばらに。ギリシャを追われ、フランス、そしてイギリスにたどり着いた。寄宿舎が家庭がわりだったフィリップだが、前向きな明るい性格で健康に育った。イギリス海軍の士官候補生として第2次世界大戦で従軍。地中海でイタリア艦隊との戦いに参加したが、軍人としての輝かしいキャリアは1947年にエリザベス王女との結婚によって終わる。結婚するためにギリシャ国籍を放棄、エリザベス王女が女王に即位すると軍務を退いたのだ。その後夫妻は4人の子どもと8人の孫に恵まれた。妻エリザベスは国の大黒柱として、フィリップ殿下は一家の大黒柱として、二人三脚で歩み続けた。チャールズ皇太子とダイアナ妃の離婚、その後のダイアナ妃の事故死など、イギリス王室を襲った悲劇の数々にも、妻エリザベスに寄り添い、ともに乗り越えてきた。フィリップ殿下がエリザベス女王と歩んだ人生の軌跡を振り返る。

「海からのSOS 傷ついた動物たちの記録」

FROM THE WILD SEA(2021年 デンマーク)

【放送予定】6月19日(土)[BS1]前0:10(金曜深夜)

イギリスやアイルランドの沿岸に、けがや病気で打ち上げられるアザラシやイルカ。プラスチック廃棄物などの環境破壊や、温暖化による気候変動が原因で、近年その数は増えているという。こうした動物たちを治療して海に帰す活動をする「シール・レスキュー・アイルランド」。プラスチックを飲み込んだり、捨てられた網が絡みつくなどして瀕死の状態のアシカやアザラシを施設に保護し、治療している。メンバーの献身的な看病もむなしく、死んでしまう動物もいるが、処置が功を奏して回復し、海に戻ってゆく動物も多い。そうした動物たちの帰還までの日々を追う。詩的な映像の中に生き物の生と死を描くことで、問題の深刻さを訴える海洋環境ドキュメンタリー。

「スポーツサイエンス最先端 “身体のビッグバン”を起こせ!」

SCIENCE & SPORTS BODY(2021年 フランス/日本)

【放送予定】6月25日(金)[BS1]前0:10(木曜深夜)

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界中でいま、最先端科学を駆使したアスリートのパフォーマンス向上への挑戦が加速している。2回シリーズでその最前線をルポ。1回目のテーマは「肉体改造」。食事における栄養の研究や、遺伝子の研究を通して、選手の肉体改造を行い、オリンピックでメダル獲得をねらう試みを紹介する。また、菜食主義的な食事で筋力増強につなげようという試みや、摂取エネルギーの60~90%を脂肪でとる食事療法により、大幅な持久力のアップをめざす研究なども。さらには、暑さに適応できるよう、体温を調節するサプリメントの研究まで。五輪出場を有望視されているアスリートの協力を得て進むこれらの研究の最前線をルポ。

「スポーツサイエンス最先端 究極の道具を生み出せ!」

SCIENCE & SPORTS EQUIPMENT(2021年 フランス/日本)

【放送予定】6月26日(土)[BS1]前0:10(金曜深夜)

東京オリンピック・パラリンピックに向け、世界でいま、最先端科学を駆使したアスリートのパフォーマンス向上を目指す挑戦が進む。2回シリーズでその最前線をルポ。2回目のテーマは、運動能力に革命をもたらす道具の開発。陸上競技では、生物力学を駆使して開発されたランニングシューズが大きな注目を集めている。これを履くとランナーは酸素消費量を減らすことができるというもの。研究が続く開発現場に密着。自転車競技では空気抵抗を最小限に抑える自転車の開発により、記録が大幅にアップ。パラリンピック競技も例外ではない。けがのリスクを軽減しながら可動性や速度を大幅に改善する競技用車椅子など。イノベーションが生み出す新たな可能性を検証。

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再放送 毎週月~金 後3:05

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