死は特別なことではない…養老孟司先生の「死」との向き合い方

見逃し番組日記 その125 ②

放送後1週間、「NHKプラス」で見られるオススメ番組を紹介します!

まいにち 養老先生、ときどき まる〔39分〕
※この番組の配信は終了しました

※7月18日(日)に総合テレビで放送した番組です

神奈川・鎌倉に暮らす養老孟司先生と、愛猫・まるを追うシリーズ。2020年12月に、天寿を全うしたまる。その最期の日々を、養老先生は淡々と過ごしていきます。

ライフワークの虫の研究や、お散歩で訪れた覚園寺での脳の作りに関する考察など。聞いているだけで思考をクリアにしてくれる、養老先生のお話。

中でも、東慶寺を訪れた時に先生が語った言葉がとても印象的でした。“その人がいた”という記録であり、“その人”を見送った人の記憶のよりどころでもあるお墓が好きだという先生は、東慶寺の墓地を歩きながら「死は特別なことではない」と断言します。では先生は、「死」をどう捉えているのでしょうか?

親しい人が亡くなることで、自分も変化する。そうやって変化し続けることが、生きているということなのですね。まるの死で養老先生がどう変化したのかは、私ごときには計り知れませんが、私も親しい存在の死を受け入れるための心の準備が、少しできた気がしました。


★次の記事はこちら


関連記事

その他の注目記事