角野栄子さんの“魔法の生活”と“作品の魅力”とは?
宮﨑あおいさんが『魔女の宅急便』を朗読♪

カラフルな魔女 ~角野栄子の物語が生まれる暮らし

8月19日(木)[Eテレ]
後10:55~11:20「海と旅」
8月26日(木)[Eテレ]
後10:55~11:20「見えないものを見るメガネ」
▶︎ 番組ホームページ

『魔女の宅急便』で知られる作家・角野栄子さんの、老いても心地よく「衣・食・住」を楽しむ魔法の生活と作品の魅力に迫ります。今回、角野作品を宮﨑あおいさんが朗読します。ご本人もお子さんも角野作品が大好きという宮﨑あおいさんからのメッセージと、角野さんに密着した撮影の“ウラガワ”をご紹介します。

朗読・語りは宮﨑あおいさん

宮﨑あおいさん コメント

もう、角野さんのことが、大好き! になりました。

言葉のひとつひとつが、本当に優しくて温かくて。初めてVTRを見たときも、ナレーションしている間も、心が温かくなるような、幸せな時間でした。見ている間、ずっと口角が上がっていたような気がします。本当に透明感があって、すてきな方! 日本中の人、世界中の人が知っている『魔女の宅急便』を、こんなすてきな人が書いているんだと思ったら、よけいに角野さんの作品のことも好きになる気がするし、生きていくうえでとてもポジティブに、前向きになれる言葉が詰まっています。

見ていて幸せになれる。そんな番組はなかなかないと思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。

8月19日(木)[Eテレ]後10:55~11:20
「海と旅」
朗読作品「ルイジンニョ少年」より

8月26日(木)[Eテレ]後10:55~11:20
「見えないものを見るメガネ」
朗読作品「魔女の宅急便 その3」より

撮影のウラガワ
~角野さんはやっぱり魔女!?~

江戸っ子のせいか、気風がよくて、愉快でお茶目な角野さん。カラフルなコーディネートも毎回とっても楽しみなのですが、何より驚くのがその“晴れ女”ぶり。今回は大半が梅雨時の撮影だったにもかかわらず、いざ角野さんの撮影となると、どういうわけか見事に晴れるのです。鎌倉文学館に行った日は、1日雨予報だったはずなのに、「この季節にこんなにきれいに海が見えるのは珍しい」と職員の方が驚くほどの快晴に。(でも私たち撮影スタッフが帰るときにはどしゃ降りに〈泣〉)。鎌倉の商店街に行った日も、レインシューズを履いて行ったほどの本降りだったのに、撮影に出かける頃には青空が。(でも帰りは再び雨に〈泣〉)。台風が接近中で、今度こそダメかと思った日すら、撮影までに雨風は収まってしまいました。

ご本人は「えへん!」と威張っておられましたが(笑)、偶然というにはいくら何でも出来すぎている。やはり角野さんは本物の魔女なのではないかと、スタッフは疑っています。そんな角野さんが、作品の背景にある貴重な思い出や、86歳にしてたどり着いた人生観まで、たっぷり語ってくださいました。名作『魔女の宅急便』をめぐる秘話や、「人生を変えた恩人」との60年ぶりの再会など、見どころ満載の2本、ぜひご覧ください。

NHKエンタープライズ
エグゼクティブ・プロデューサー
宮川麻里奈

「カラフルな魔女 ~角野栄子の物語が生まれる暮らし」

40代後半でヒールにお別れして以来、角野のモットーは「ペタンコ靴をはいて自分の足でどんどん歩く」こと。鎌倉の海辺の散歩も日々の楽しみのひとつだ。24歳で海を渡りブラジルで暮らしたことが、作家としての原点だという角野。『魔女の宅急便』の主人公キキも、海が見たいとコリコの街にたどり着いた。「海」は何かが生まれてくる感じがしてわくわくするという角野が、「もう一度だけ海に入りたい」と考えた理由とは…

【放送予定】
8月19日(木)[Eテレ]後10:55~11:20
「海と旅」
8月26日(木)[Eテレ]後10:55~11:20
「見えないものを見るメガネ」
※10月にも新作2本を放送予定

【出演】角野栄子

【朗読・語り】宮﨑あおい

▶︎ 番組ホームページ

その他の注目記事