NHK for Schoolプレゼンツ 
子ども記者たちがSDGsを学ぶワークショップを体験!

SDGsを楽しく学ぶため、全国の子ども記者たちがリモートで集まり、SDGsかるたを作成するワークショップが開催されました!

子どもたちと一緒に学んでいくのは、NHK for Schoolアンバサダーの、出川哲朗さんと山之内すずさん、そして、子ども向けSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」総合監修の蟹江憲史さん(慶應義塾大学大学院教授)です。

みなさんも一緒にSDGsかるたを作ってみませんか?

SDGsを楽しく学ぶNHK for Schoolの特設ページ「ひろがれ!いろとりどり」内にある、17の目標動画を見て、自分が未来のためにできる行動を川柳と絵にしてオリジナルのかるたを作ってみようという取り組みです。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは…私たちがこの地球で暮らし続けるために、2030年までに達成すべき17の目標。(Sustainable Development Goalsの略称)

うたや動画でSDGsを学んでみよう!

ワークショップにオンラインで集まってくれたのは、よりよい未来について考える「こども新聞サミット」に加盟している、全国のこども新聞やこども向け紙面を持つ「子ども記者」たちです。

まずは、SDGsかるたを作るために、出川さんや山之内さんとNHK for Schoolの中にあるSDGs関連動画を見ながらSDGsについて学びます。

SDGsの17の目標を知ろう!
その①

3分のアニメーション動画「SDGsのうた」

歌をうたうのは、アオ(神木隆之介)&キイ(二階堂ふみ)の2人のキャラクター。出川さんも「耳に残っていいよねえ」と笑顔で口ずさみます。

SDGsの17の目標を知ろう!
その②

17の目標別にSDGsを学べる動画クリップ

ワークショップで見たクリップは、「目標14 海の豊かさを守ろう」。海のゴミ問題や漁業の取り組みを見た子どもたちは、メモ用紙に学んだことを一生懸命にメモします。

ここで、山之内さんから提案が。「動画を見て、どんなことを学んだのか発表できる方は手をあげて聞かせてください~!」。すると、続々と手があがります。

子どもたちが学んだこと

・日本から6000キロも離れている海に、日本のゴミが流れているというのがすごく驚きました。
・漁師さんって、魚をたくさんとってそれを売るだけなのかなと思っていたけど、魚を守ったりすることもしていたことにビックリしました。

このように、動画から学んだことを軸に、早速かるた作りを始めます!

みんなで楽しくかるたを作ろう!

かるたは、先ほど見た動画を参考に、「未来にこんなことをしていきたい」という思いを詰め込んだ5・7・5の川柳と絵札(イラスト)で作っていきます。

アドバイスするのは、慶應義塾大学大学院教授の蟹江憲史さん。

「川柳は、いいものを作ろうとするより、自分の思っていることを素直に出したほうがいいと思いますよ」とアドバイス

作成中、もっとSDGsについて知りたいという子どもたちから、さまざまな質問や疑問も飛び交いました。

蟹江先生教えて!~みんなからの質問~

・プラスチックゴミ以外に海が汚染されている原因ってあるんですか?
・「ゴミ拾い」や「分別」をどう川柳に使おうか悩んでいます。
・ポイ捨てではなく、プラスチックゴミを家庭ゴミとしてきちんと出していれば環境破壊を止めることはできますか?

みなさんの環境について考える姿勢や、真剣にかるたに取り組む様子がうかがえました。

かるた完成! いろとりどりな絵札が大集合♪

ワークショップの最後は、子ども記者のみなさんが作ったかるたを大発表!

画用紙に大きく描かれたいろとりどりの絵札が完成です! 出川さん、山之内さんもこれには「めっちゃうまい!」「すごい!」と大感動です。

今回は、その中から3人の絵札をご紹介します。

南日本こども新聞オセモコ(鹿児島)/小学5年生・りお記者
「3R(スリーアール) ごみをへらそう きれいな海」

出 川「絵を見ただけで何を言いたいか分かるよね」
山之内「すごく上手。パッと見て分かりやすいのがいいですね」
蟹 江「絵札に描いてある3Rが海の健康につながるってことがよく分かりますね」

週刊まなびー(神戸)/小学6年生・ゆき記者
「ぼくたちの 口にもはいる 海のゴミ」

出 川「魚や男の子の表情がうまい!」
山之内「絵札にたくさんの色を使っていてかわいいです」
蟹 江「実際にいま本当に起こっていることを、このかるた一つで示していますね」

茨城こども新聞/小学4年生・そら豆まめ子記者
「うみのため あぶらよごれは ながさない」

出 川「お皿を洗っている絵なんだね、これは分かりやすい」
山之内「すごく親しみがあって、具体的でいいですよね」
蟹 江「身近なところから行動していこうという気持ちが伝わりますね」

実は、出川さんと山之内さんもSDGsかるたに挑戦していました。出川さんの川柳は「ヤバイよぉ 魚がいないよ ヤバイよぉ」。一方、山之内さんは、「へらしてこ プラスチックの つかいすて」です。日々、思っていたことや、動画を参考に作ったというお二人。互いに「みんなのがすごすぎて恥ずかしい」とおっしゃるくらい、子ども記者たちのかるたを大絶賛していました。

参加したみなさんからの感想も

・かるた作りは難しかったけど、アンバサダーの2人がおもしろかったです。
・動画を見て海のことがよく分かったし、「SDGsのうた」も覚えやすかったです。
・かるたを作るのがとっても楽しかったので、もっと作ってみたいと思いました。
・これまで知らなかったことを知ることができて楽しかったです。
・みんなの絵札から分かったように、身近なことから挑戦してSDGsに取り組んでいけたらいいなと思いました。

みんなの発表に拍手~!

ワークショップにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
みなさんの新聞でも、この取り組みをどんどん広げていってくださいね~!

イベント中はこんな取り組みも! 子ども記者が取材会を体験

ワークショップでは、子ども記者が出川さんと山之内さんにSDGsをテーマとした取材会を体験する場面も。どんな質疑応答が行われたのか、その一部をご紹介します。

Q.子ども記者:17目標のうち、どの目標を意識したいと思いましたか?

A.出 川:僕は、10番の“人や国の不平等をなくそう”ですね。人間に上とか下とかないんだってことをみんなに分かってもらいたいですね。

A.山之内:3番の、“すべての人に健康と福祉を”を、意識していきたいです。例えば点字。日本語と英語だけではなく、ほかの言語の方にはまだ行き届いていない気がしていて、みんなが平等に過ごせるような社会になればいいなと思っています。

大人顔負けの質問に、出川さん、山之内さんも驚いていました!

ワークショップの最後はみんなでSDGsの「G」ポーズ!

「ひろがれ!いろとりどり」のホームページでは、みなさんが作ったSDGsかるたを大募集! みなさんの力作、待ってますよ~!

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