ノーベル賞に文学賞と平和賞がある理由とは!?爆薬に取りつかれたノーベルの人生に迫る

見逃し番組日記 その138 ①

放送後1週間、「NHKプラス」で見られるオススメ番組を紹介します!

フランケンシュタインの誘惑[新]「ノーベル賞 爆薬王の遺言」〔45分〕
※この番組の配信は終了しました

※9月8日(水)にEテレで放送した番組です

科学史の闇に迫る知的エンターテインメントの第1回。今回は、ダイナマイトを発明した化学者アルフレッド・ノーベルの謎に迫ります。それにしても、吉川晃司さんのナレーションが渋すぎて震える…。

番組は、歴史学者の「兵器でお金を稼ぐことに対しノーベルは何の抵抗もありませんでした」という不穏すぎる発言からスタート。えぇっ⁉︎ 子どものころに読んだ偉人伝では、自身の発明が戦争に利用されることに苦悩していた、みたいな描写があった記憶があるんですが…。衝撃です!

しかし、兵器を製造する発明家だった父と暮らしてきた彼の幼少期を知ると、それも無理なかったのかも知れません。

その後、さまざまな試行錯誤の末、ダイナマイトを発明して世界中に売りまくるノーベルでしたが、そんな彼を変えたのは一人の女性でした。

恋人だったわけでもない女性の影響で、いきなり「平和」について考え始めるなんて、ノーベルったら純情すぎ! 生涯独身を貫いたノーベルですが、死後、彼の遺言によりノーベル賞が創設されます。化学者が作った賞なのに、文学賞と平和賞まであることが不思議だったのですが、そこにも彼の幼少期とズットナーの影響があったんですね。

ノーベルの発明は人の命を奪ったかもしれませんが、現在の科学がノーベル賞の恩恵を受けていることも事実。最後に登場したアインシュタインの言葉に考えされられました。

★「フランケンシュタインの誘惑」番組ホームページ ▶



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