検察官に天海祐希、弁護人に佐藤浩市、桃太郎に仲野太賀!

昔話法廷 ~「桃太郎」裁判~

※放送時間が変更になりました
10月5日(火)[総合]前0:00~0:33 ※月曜深夜 ※東海北陸地方は別番組
初回放送:3月29日
▶︎ 番組ホームページ

「もし昔話の登場人物が訴えられたら…?」

という設定のもと描かれる、Eテレの法廷ドラマシリーズ「昔話法廷」。

その拡大スペシャルとして、今年3月に放送した「『桃太郎』裁判」
脚本をヒットメーカーの森下佳子さんが担当し、天海祐希さん佐藤浩市さん仲野太賀さん仲 里依紗さんなど、豪華キャストが演じたこの作品を、「総合テレビ・夜間」に舞台を変えて再び放送することが決まりました!
さらに、10月2日(土)にはEテレで「昔話法廷」を3作まとめてセレクション放送します。

最終章は、日本でもっとも有名な昔話「桃太郎」

今回裁かれる被告人は、桃太郎です。鬼ヶ島に押し入り、持っていた刀で鬼たちを殺傷。財産を奪った強盗殺人の罪に問われます。証人として、殺された鬼の妻、桃太郎のおばあさん、桃太郎といっしょに鬼を襲った犬が出廷します。桃から生まれた桃太郎は何者か? 鬼はなぜ鬼ヶ島に住んでいるのか? 昔話の“空白部分”に大胆な解釈を加え、昔話の“その後”を描きます。

脚本は森下佳子さん! 超豪華キャストが集結!

脚本は、連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」を手がけた森下佳子さん。「JINー仁―」、「義母と娘のブルース」、現在放送中の「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)など、数多くのヒット作を生み出す森下さんによる、シリーズ最長30分のスペシャルです。

キャストにも、日本を代表する実力派が集まりました。検察官を天海祐希さん、弁護人を佐藤浩市さん、桃太郎を仲野太賀さん、殺された鬼の妻を仲 里依紗さん、桃太郎のおばあさんを白石加代子さん、裁判員を恒松祐里さんが演じます。

裁判員役を演じた恒松祐里さんから、総合テレビでの放送に向けて新着コメント!

恒松祐里さん(裁判員 役)

「昔話法廷」の“桃太郎”裁判がたくさんの方から大きな反響を頂いたことで、今回の再放送が決まったと聞いて、とてもうれしく思います!
最初台本をいただいた時の衝撃は今でも覚えています。当たり前のように考えていた桃太郎と鬼の立場が、本作と出会って「こんな捉え方もあるんだ!」と気付かされました。桃太郎にも鬼にも痛みや悲しみがあって。その原因は、形のない『差別』という考え方の中にあって。子どもたちが、いや、大人も、さまざまな人の気持ちを感じ取って、意見を話し合うきっかけとなる物語だと思います。一度見た方も、まだの方も、ぜひ見ていただきたいです!

収録を終えた出演者のみなさんからのコメント

天海祐希さん(検察官 役)

「昔話法廷」の“桃太郎”編に出演し、桃太郎と一騎打ち、弁護人と丁々発止ちょうちょうはっしを続ける検察官の役を全力で演じました。検察官の席から見る傍聴席には、サルやキジ、そして桃太郎を見守るおばあさん、村人たちも。なんとも豪華な景色が広がっていて、得難い経験でした。
大人がみてももちろんおもしろいですし、お子さんたちには楽しんでいただくと同時に、いろいろな問題を考えていただける作品になると思います。この法廷劇がどなたかとの会話の糧になれたらとてもありがたく、幸せに思います。

佐藤浩市さん(弁護人 役)

奇想天外な発想の中で物語が進みながら、語られていることは、今の社会でも通じること。そういう意味では、「犬と会話をする」というありえない設定であっても、「リアリズム」をもって伝えられるように見せなければいけない。だからこその役者の真剣みが問われるわけで、そこにうそがあってはいけないと思って演じました。扱われるテーマは、子どもたちにとってわかりやすく、しかし難しい問題ではないでしょうか。自分たちが知らず知らずのうちに犯してしまう危険性のあることを、社会に出る前に今一度考えてみようと思っていただけるとうれしいですね。

仲野太賀さん(桃太郎 役)

今はネットやテレビといったメディアの力がすごく強いので、自分で考えるという思考が停止してしまうことがどうしてもあると思います。僕自身もそうですし。でも本当はやはり、自分の価値観で考えて判断するべき局面も多いですよね。この作品は、そういうことを考えるきっかけになると思います。子どもたちがこのドラマを見たら、きっとよくわからない気持ちになると思いますが、その「よくわからない」というのはすごく大切なことですし、その上で自分自身の答えを出してみてほしいと思います。

仲 里依紗さん(鬼の妻 役)

本来の「桃太郎」には、私が演じた「鬼の妻」は出てこないと思うんです。でも桃太郎に退治された鬼にも家族がいて、生活があったんだという発想を子どもたちに抱いてもらって、そこからいろいろな立場の人の気持ちを想像してもらえるとうれしいですね。子どもたちが学校の授業やご家庭で見た時に、この作品について楽しくディスカッションし、いろいろな意見が出る場になることを願っています。

子どもたちの“考える力”をはぐくむ教育番組「昔話法廷」

なじみ深い昔話の登場人物を現代の法で裁く「昔話法廷」は、若い世代をターゲットにした教育番組。2015年に始まり、これまでに「三匹のこぶた」「カチカチ山」「浦島太郎」など10本を制作してきました。検察官、弁護人、被告人、証人のやりとりを一人の裁判員の目線で描くワンシチュエーションの法廷ドラマ。昔話を新たな視点からみつめ、子どもたちに主体的・多角的に考えることの大切さを伝えます。

「昔話法廷」セレクション

総合テレビでの放送に先立ち、過去作の中でも人気の高い3作を連続放送します!

◆10月2日(土)

後4:00~4:15[Eテレ]…「浦島太郎」(主な出演:奥貫 薫、平田 満、清水くるみ、横内 正)

後4:15~4:35[Eテレ]…「赤ずきん」(主な出演:吉田 羊、竹中直人、佐藤 玲、泉澤祐希)

後4:35~5:00[Eテレ]…「昔話法廷プラス」
※「さるかに合戦」(主な出演:小林聡美、小澤征悦、須賀健太、中村倫也<声>)に、“記者解説”がつきます。裁判の争点などを、永井伸一アナウンサーと山形晶解説委員がわかりやすく説明します。

昔話法廷 ~「桃太郎」裁判~

【放送予定】10月5日(火)[総合]前0:00~0:33 ※月曜深夜 ※東海北陸地方は別番組

▶︎ 番組ホームページ

番組HPではシリーズの過去作が視聴できます。

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