【YOSHIKI×レスリー・キー】コロナ禍、人生観、そして未来とは──

SWITCHインタビュー 達人達

3月5日(土)[Eテレ]後10:00
3月12日(土)[Eテレ]前0:00(金曜深夜)
(初回放送:2022年1月15日)

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この記事は初回放送時に掲載したものです。

異なる分野で活躍する2人が、インタビュアーを“スイッチ”しながらクロストークする「SWITCHインタビュー 達人達」。
1月15日(土)は、伝説の男たちが登場します!

唯一無二の音楽性と美的感覚で、日本ロック界の頂点に立つYOSHIKI。彼に会いたいとロサンゼルスを訪れたのは、アジアでトップクラスのファッションフォトグラファーである写真家レスリー・キー

活動内容は違えど、多くの共通点を持つ2人が、コロナ禍での思い、人生観、そして未来への希望をじっくり語り合います。
常に自分を信じ、壁を打ち破り、“Nothing is impossible”を体現してきた2人の言葉とは…。

今回は放送に先がけて、山本 妙プロデューサー(山本P)の解説とともに番組の見どころをたっぷりお届けしちゃいます。

YOSHIKI

作詞家、作曲家、「X JAPAN」リーダーとしてピアノ、ドラムを担当。ロサンゼルスを拠点とし、世界各国で精力的に活動を続ける。10歳で亡くした父、若くして亡くなった2人のバンドメンバー、満身創痍の身体。それらを乗り越えるパワーと音楽性は一体どこから湧いてくるのか。

レスリー・キー

1971年、シンガポール生まれ。『VOGUE』などの雑誌を中心に、ファッション・広告の分野で活躍、特にポートレートを得意とする。被写体の最高の姿を引き出す才能を買われ、山本耀司、レディー・ガガなど、ファッションや音楽業界のセレブリティから絶大な支持を得ている。LGBTQや児童養護施設の支援活動にも積極的だ。

テーマ1「“YOSHIKI”という生き方」

前半は、レスリー・キーがYOSHIKIにインタビュー。

撮影で約10年前に知り合ったYOSHIKIとレスリー。レスリー主導のもと、YOSHIKIが、アメリカでの仕事のスタイルや生い立ち、拠点をLAにした理由、未来像などをじっくり語ります。

「たぶんまだ乗り越えてないんだと思う」
「自分を救うために曲を書いていたのかもしれない」
「次のアーティストたちのために道を開けることができれば」
「(僕はずっと)紅に染まっています」

By:YOSHIKI

印象的な言葉が詰め込まれたトークは見どころばかり。
被写体・YOSHIKIと写真家・レスリーのお仕事姿(雑誌撮影)もお届けします。

山本Pの解説メモ

実は番組の企画は一昨年から進んでいました。レスリーさんは、この番組に出るならYOSHIKIさんと話したいとおっしゃっていましたが、コロナウイルスの猛威は依然として収まらず。企画が立ち上がって、3か月、半年と過ぎていく中、あるときレスリーさんが「僕が会いに行くよ」とおっしゃってくださって、ワクチンを接種した上で渡米してもらい、現地クルーとともに収録することができました。

レスリーさんの目的は、「YOSHIKIの本音を引き出したい」でした。番組では、オープンマインドで話されるレスリーさんにYOSHIKIさんも乗ってくださって、ここまで話してくれるんだというお話が満載です。「音楽をやることで生きてこられた」という言葉も出てきて、YOSHIKIさん自身少し戸惑いながらも、心の内をさらけ出してくれました。また、ファンへの思い、コロナ禍で感じたことなど、YOSHIKIさんが“今思っていること”をたっぷり語ってくれました。

テーマ2「アーティストとしての使命」

後半は、YOSHIKIがレスリー・キーにインタビュー。

美しさや強さを表現するレスリーの写真。その裏には、家庭環境で苦労し、また自身のセクシュアリティーにも悩んだ過去を、カメラの力で乗り越えてきた人生がありました。

2人の心は、話が進むにつれ共振し、話題はアーティストとしての使命や哲学などへと広がっていきます。

「私は実はね、家族の写真がないから」
「YOSHIKIさんに近いのは、写真で勇気を与えられること。私も写真に救われた」
「一番幸せなのは、自分らしく生きること」
「本当のアーティストになりたい」

By:レスリー・キー

レスリーを大好きだと語るYOSHIKIが引き出した、その深みとは?
レスリーの写真作品だけしか知らなかった人、必見です。

山本Pの解説メモ

今回収録時間が限られているということもあって、レスリーさんはお話好きなのでもしかしたら時間内に収まらないかもと、ひそかにドキドキしていたんです(笑)。ですが、レスリーさんみずからタイムコントロールをしてくれるなど、話を聞き出す戦略を練って番組に挑んでくれたので、充実した収録になりました。

レスリーさんのお話で印象的だったのは、これまで発表してきた“ポジティブ”な写真のその理由です。貧困街で育ち、親を失ったレスリーさんが、80年代の日本のポップスやアイドルに強烈に憧れたという話、インドで出会った笑顔。つらいときにこそ、光にあふれた物が必要だと明るくポジティブな表現をしているのではないかと、とても興味深かったです。お2人の信頼関係もたっぷり見られるので、お楽しみに。

山本Pのまとめメモ

2人とも、悲しくつらい体験を推進力に変えて突き進んでいる、そのパワーの変換が魅力的だと思いました。自分も含めてですが、今ってコロナウイルスのせいでいろいろなことが停滞していますよね。お2人のトークから、“次に進もうと思えるパワー”みたいなものを感じられるのではと思っています。 “アフターコロナ”を見すえるような、希望的な番組になったらうれしいです。

YOSHIKI×レスリー・キー
2人の“今思っていること”が存分に語られます。ぜひお見逃しなく。


「SWITCHインタビュー 達人達」

【再放送予定】
3月5日(土)[Eテレ]後10:00
3月12日(土)[Eテレ]前0:00(金曜深夜)
(初回放送:2022年1月15日)

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