NHKの中の人たちが、生理の話、書いてみます。【#生理の話ってしにくい】

こんにちは。NHK広報局です。

突然ですが、みなさんは「生理」について、周りの人たちと話したことがありますか?

からだが女性の人であれば、生理がくる or こない、生理痛などがとても重くてつらい or ほとんど苦にならない、中には生理がないなど、個人差はあれど誰もがなんだかんだと振り回されている「生理」。

なのに、なぜか「生理」については、とーっても話しにくい。
そして話しにくいことが、職場や家庭、学校生活の中でのトラブルにつながることもあります。

もっとオープンに話せたらいいんじゃないか?

というわけで、これから、NHKでさまざまな仕事をしている職員が「#生理の話ってしにくい」というテーマで、自分にとっての生理や、それぞれの職場で感じていることなどについて記事を公開していきます。

たとえば…

重さ8kgのカメラを抱えて取材に走りまわる女性カメラマンが、男性ばかりの職場で生理について話しやすい環境づくりに取り組んだ話
生理のときの“トイレ問題”、誰にも言わずに乗り越えてきた潜水カメラマンが、とあるきっかけで周囲の男性にちょっとだけ打ち明けてみた話
パートナーに生理用品を買ってきてほしいと言われた男性記者が、ドラッグストアでどれを買えばいいかわからず困惑した話
トランスジェンダーの番組制作スタッフが、生理についてどう感じているか、という話

などなど。

(※業務連絡。自分も書きたいというNHK職員、絶賛募集中です)

ディレクター、記者、カメラマン、技術、総務、営業…
女性だけではなく、男性にも、同僚として、上司として、あるいは個人的にパートナーとして、感じたことを書いてもらう予定です。
もちろん、生理のことをもっとオープンに話せたらいいなと思う人がいる一方で、そうではない人もいると思います。しかし、生理について話してみることは、「相手を思いやる」ことと同じなのではないでしょうか。
知ることで自分や身近な人の体調の変化に気づき、具合の悪い人がいれば手を差し伸べる。それが当たり前な社会になることを願っています。

では、

なぜこのテーマでNHKの職員が記事を書くのか

ここ数年でよく聞くようになったSDGs(サステイナブル・ディベロップメント・ゴールズ=持続的な開発目標)。
NHKでも「未来へ17アクション」として、さまざまな番組を企画・放送し、皆さんと一緒にSDGsについて考える取り組みを続けています。

特に11月は、「環境」「ジェンダー」「若者・こども」のテーマを中心に、集中的に番組を放送する予定です。
このように、NHKは放送事業者なので、放送を通してさまざまな社会課題の解決につながりうる情報をお届けしているのですが…ふと思うのです。

「視聴者のみなさんにお届けしているメッセージを、自分たちも実行できているだろうか」

まずは文字にしてみる、体験や考えをフラットに表現してみる、ということが、私たち職員ひとりひとりの「SDGs」へのアクションの小さな一歩となりうるのではないかと考えました(というと、大ごとのように聞こえるかもしれませんが)。

また、それぞれの記事を読むことで、多様な個人への理解も深められればと思っています。

この記事を読んでくださった皆さんも、「#生理の話ってしにくい」というテーマで、SNSなどを通して体験や思いをどんどん発信してくださればと思います。
直接、面と向かって話すのは「しにくい」ですが、それを、どこかの誰かが読んで、そのどこかの誰かの周りにいる方たちへの理解が広がるかもしれません。

生理についての記事など読みたくない、という方も

生理以外でも、性にまつわる話、男性の体の話、などまだまだなんとなく話しにくいことはたくさんあると思います。
「#〇〇の話ってしにくい」の〇〇のなかって、いろんな言葉が当てはまりそうです。でも、どんな話題であれ、悩んでいる人・苦しい人がどこかにいるなら口に出してみることって、大事ですよね。

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