12月から1月も多彩な番組をラインアップ!

今年度、NHKは総合テレビのゴールデン・プライム帯を「“新しいNHKらしさ”を追求する番組開発ゾーン」と位置づけ、さまざまな番組を放送してきました。

12月から1月も第5弾として、多彩な7つの番組をお届けします!

アーカイブス映像を駆使して現代史をドラマチックに描く新しい教養番組や、日常の“もやもや”を出発点に日本の“当たり前”を見つめ直す番組。
電話だけでつむぐ新感覚のショートドラマ。緊急通報の指令室に密着し、オペレーターと相談者の会話だけで構成していく新しい形のノンフィクション番組。そして、これまで放送した番組の第2弾など、多彩な番組をラインアップしています。

「バタフライエフェクト あの日があるから今がある」

【放送予定】1月11日(火)[総合]後7:57

【出演】佐藤 健、神木隆之介

『映像の世紀プレミアム』の制作チームがアーカイブス映像を駆使して、現代史をドラマチックに描く新しい歴史教養番組
「バタフライエフェクト」という言葉をご存じでしょうか。本来はカオス理論の用語ですが、“蝶の羽ばたきが、巡り巡って竜巻を起こす”という意味でも使われます。ひとりひとりのささやかな営みが、時空を越えて大きな出来事を引き起こす。歴史は、このバタフライエフェクトの積み重ねと言ってもいいかもしれません。そう考えると、なんだかこの世界にいとおしさを感じませんか。
この番組は、世界の歴史を、バタフライエフェクトという観点から見直してみようという試みです。時空を超える不思議な連鎖を旅するのは、俳優の佐藤 健さんと神木隆之介さん。

バタフライエフェクトの出発点は、1961年のドイツ・ベルリン。ベルリンの壁の向こう側に残した恋人を取り戻そうとする、ひとりの若者の愛から物語は始まります。その後彼の愛は、さまざまな奇跡を世界に引き起こしていきます。ヨーロッパをひとつにしたEU統合、日本人女性宇宙飛行士の誕生。発掘した貴重なアーカイブス映像を駆使した、壮大なバタフライエフェクトをご堪能ください。

出演するお2人からコメントをいただきました

佐藤 健さん

学生時代、暗記が多くて歴史の勉強は苦手でしたが、人と人との出会いで歴史は動いていくと説明されると がぜん興味がわきます。歴史上の人物も自分と同じ人間だし、間違いなく今の世界とつながっている。自分の人生を振り返ってみても、あの日がなかったら今の自分はなかったなあという日がたくさんあります。人との出会いが今の自分を作ってくれています。視聴者のみなさんと一緒になって、時空を越えたバタフライエフェクトに感動しながら、番組を楽しくお伝えできたらと思います。

神木隆之介さん

歴史の教科書には、大きな出来事しか載っていませんよね。出来事を、年号や人の名前だけで説明されてもなかなか興味が持てず、歴史の勉強は苦手でした。この番組は、教科書には載らないようなラブストーリーから始まると聞き、ワクワクしています。そのラブストーリーがいろいろな出来事を引き起こし、その後の世界を変えていく。そう考えると、今の自分の仕事も未来の誰かの人生を変えることがあるかも…と、何だか励まされます。健くんとともに、感動の物語をお伝えできたらいいなと思います。

「ワケあって、このカタチなの。」

【放送予定】12月22日(水)[総合]後8:15~8:42

【出演】村上信五、髙橋ひかる、木村 昴

【人形の声】ゆりやんレトリィバァ

【ナレーション】早見沙織

【画像出演】ラパルフェ都留拓也

“考える爽快感”を楽しもう! 新感覚の謎解きトーク ・エンターテインメント!
皆さんは一日に、いくつの「モノ」に触れますか? そのうちいくつのモノの「カタチのワケ」に思いをめぐらしますか? ふだん気にすることはありませんが、世の中には偶然生まれた「カタチ」はありません。そこには必ず、深くて興味深い「ワケ」があるんです! 大人たちが会議を重ね、考え抜いてやっと「コレ!」と決まったり、数百年数千年かけて一つのカタチになったり…。「カタチのワケ」には、社会の変化や当時の価値観などが潜んでいます。実は「カタチのワケ」は、皆さんの身の回りにあふれているおもしろい話の宝庫なんです。「カタチのワケ」は、スタジオで謎解きをしていきます。出演者はもちろん答えを知らされていませんし、VTRで正解を教えられることもありません。カタチのワケを何でも知っている人形「カタチさま」が出すさまざまなヒントを手がかりに、出演者が自分たちの力で深くて楽しい「ワケ」を解き明かしていきます。親子で楽しめる新感覚の謎解きトーク番組です。
10月に放送し好評を得た番組に一部新しい内容を加えてお送りします。

「もやもやパラダイム」

【放送予定】12月24日(金)[総合]後10:45~11:15

【出演】安田章大(関ジャニ∞)、YOU

【声の出演】きゃりーぱみゅぱみゅ

もやもやから見つめ直す、日本の“当たり前”
「なんで外見を気にしなきゃいけないの?」「なんで会社には女性管理職が少ないの?」。な~んか、当たり前みたいになっているけど、どこか“もやもや”する…。そんな私たちをしばる“当たり前”を見つめ直し、明日ちょっと前向きに生きるヒントを提示する番組。海外に飛び出して、まったく異なる価値観で暮らす人たちの日常に迫り、日本の“当たり前”がそもそもどうしてできあがったのかについても掘り下げます。そんな『もやもやパラダイム』、今回のテーマは、「女のよそおい」。カラフルなよそおいで自己表現を楽しむアメリカの高齢女性たちに、みんなすっぴんで出社するドイツの働く母親たち。そんな女性たちの姿から、日本人がついつい気にしがちな、「年相応のよそおいとは?」「母親らしいよそおいとは?」について考えます。
番組では、あなたの“もやもや”を募集しています。応募はこちらから。

「笑いをシェアしよう! れこめん堂」

【放送予定】12月27日(月)[総合]後10:50~11:20

【MC】佐藤勝利(Sexy Zone)、松尾 駿(チョコレートプラネット)

【ゲスト】岸 優太(King & Prince)、西野七瀬

新感覚お笑いネタ番組
お笑い動画やお笑いに関する知識を提供してくれる架空のカフェ「れこめん堂」。お笑いに関することはなんでも吸収したい見習い店長・佐藤勝利(Sexy Zone)と、その相棒である“笑いの妖精”ワロティ・松尾 駿 (チョコレートプラネット)が皆さまをお待ちしています。今回、れこめん堂を訪ねてくるゲストはKing & Princeの岸 優太さんと俳優・西野七瀬さん。今をときめくふたりがおすすめするお笑い芸人たちについて、みんなで魅力を語り合ったり動画を見たりしながらそのおもしろさをシェアしていきます。また、ワロティがゲストのお笑いの好みに合わせ、NHKのアーカイブ映像やライブ映像などから数珠つなぎで新たなお笑いネタをレコメンド。笑いの歴史やうんちくを織り交ぜながら、深く、楽しく、お笑いを味わい尽くします。「お笑いに関する話題や動画を気楽にSNS上でシェアする」ような感覚でおもしろさを共有していく新しいスタイルのエンターテインメント番組です。

「声がききたい。」

【放送予定】12月27日(月)、28日(火)、29日(水)[総合]後11:35~11:45

【出演】松岡茉優、岡山天音、中田青渚 ほか

電話で話す姿を映し続ける10分間 「1人ぼっちかもしれない」という気持ちに寄り添うショートドラマ
「電話で誰かの声をききたい。」ふと、そう思う時はありませんか? 「声がききたい。」は、電話で話す姿だけを10分間映し続けるドラマです。電話をかけるのは松岡茉優、岡山天音、中田青渚。3人の俳優たち。仕事を終えて帰宅した後、声がききたい相手に電話をかけるところからドラマが始まります。近況報告やたわいない話から、やがて電話でしか伝えることができない思いに展開していく会話。その姿をカメラが追い続けます。このドラマを制作するのは2人の若手ディレクターです。コロナ禍において、SNSやビデオ通話などのさまざまなコミュニケーションツールが暮らしに浸透する中、たがいの「声」だけを頼りに相手の表情や心の内を想像する『電話』にあえて着目しました。“電話で話す”姿を通して若者が抱えている「一人ぼっちかもしれない」という感情に寄り添い、人とのつながりを思い出すきっかけとなればという思いで制作するショートドラマです。

「ふたりのディスタンス」

【放送予定】1月8日(土)[総合]後9:50~10:20

見れば人恋しくなるドキュメンタリー
あなたの大切な人は誰ですか? この番組は、最小の人間関係である“ふたり”に着目し、“ディスタンス”=距離感を見つめるドキュメンタリーです。8月に放送した第1弾では「伝説の家政婦」として人気を集めるタサン志麻さんと夫・ロマンさんに密着し、“夫婦愛”を描きましたが、第2弾でスポットライトを当てるのは“コンビ愛”。お笑い芸人としてコンビを組む、とある“ふたり”に密着します。コンビ結成は高校時代。ふたりで上京し、励まし合いながら夢を追いかけています。主題歌は米津玄師さんの最新アルバムに収録された「カナリヤ」。番組ロゴはスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによるもの。見れば、大切な人に会いたくなる。コロナ禍で人と会うことが制約される今だから見ていただきたい、新しいドキュメンタリーです。

「エマージェンシーコール ~緊急通報指令室~」

【放送予定】1月13日(木)[総合]後10:30~11:00

ヨーロッパのベルギーで生まれ、世界各地で人気のフォーマット番組が、日本に初上陸!
思わぬ事件や事故、ケガや病に見舞われたとき、24時間365日応答してくれる119番通報。通報を受ける指令室にカメラが密着! 赤ん坊が泣きやまないと心配する人、深夜に不安を抱えて電話をかける人、そして思いがけず訪れた家族の一大事…通報者と緊急通報指令室のオペレーターの会話だけで日本の今を描くノンフィクション番組。今回の舞台は、年間およそ30万件の通報が寄せられる横浜市消防局。救急車・消防車が出動するまでの知られざるドラマとは。

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