1月の注目番組をご紹介!

BS世界のドキュメンタリー

毎週月~木[BS1]後11:00
再放送 毎週月~金 後3:05

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「BS世界のドキュメンタリー」では、海外の優れたドキュメンタリーを厳選して放送しています。

1月に放送する新作ドキュメンタリーの中から、注目作品をご紹介。ポストコロナにおける働き方の未来ビートルズとインドの深い関係干上がる動物の楽園・ボツワナ知られざるマリー・アントワネットの恋愛秘話など、世界各国からバラエティーに富んだ作品をお届けします。

「ポストコロナ 働き方の未来 第1話 新たな産業革命の幕開け」

FUTURE OF WORK THE NEW INDUSTRIAL REVOLUTION(アメリカ 2021)

【放送予定】1月4日(火)後11:00

ロボットがオーダーに応じて品物を選び出す大手オンラインショッピングサイトの倉庫。AIやデジタル化の波はさまざまな業界に押し寄せている。後継者不足が深刻な農業の分野では、トラクターの自動運転により、操縦する人さえ必要なくなっている。医療分野でも4本のロボットアームを使って、人手では不可能な繊細な手術を行う医療ロボットが医師を助けるなど、AIの進化はめざましい。さらにパンデミックが、変化しつつある働き方に拍車をかけた。アメリカでは仕事が発生した時だけ働く“ギグワーカー”が5500万人いるとされ、コロナ禍でその数は増えている。技術革新とコロナ禍で、大きく変わろうとしている人々の働き方の最前線を取材する。

「ポストコロナ 働き方の未来 第2話 アメリカンドリーム喪失の中で」

FUTURE OF WORK CHANGING WORK,CHANGING WORKERS(アメリカ 2021)

【放送予定】1月5日(水)後11:00

コロナ禍で一気に加速したリモートワークの拡大。しかし、在宅勤務はオンとオフの切り替えが難しく、すでに他の先進諸国と比較して休暇が少ないアメリカ人の労働時間がさらに長くなっている。リモートワークが日常化する中、今アメリカで急増しているのが、Wi-Fiさえあれば世界のどこでも働ける“デジタル・ノマド”たち。どこにいても自分の得意な分野で活躍でき、高額な収入を得られるノマドのノウハウを発信するユーチューバーも出現し、「自分たちがリモートワークの最先端だ」と自信をのぞかせる。新しいスタイルで働く人々と旧来の労働者たちの溝が大きく広がることで生じるさまざまな社会問題。その解決策は見いだせるのか?

「ビートルズとインド 前編 出会い」

The Beatles and India(イギリス 2021)

【放送予定】1月12日(水)後11:00

ビートルズの音楽にインドが与えた影響は大きい。ビートルズがインドに関心をもつようになったことがイギリス、そして世界中がインドの思想や音楽に目を向けるきっかけとなった。ビートルズとインド音楽がどう結びついていったのか前後編のシリーズで伝える。インドレストランで聞いたインドの民族楽器シタールの音色に惹かれたジョージ・ハリスン。1966年7月にスタートしたツアーでビートルズは初めてインドの地を踏む。ハリスンはデリーの楽器店でインド楽器を数多く購入し、弾くのが難しいシタールのレッスンを受けようと同年再びムンバイを訪問。その際にインドの思想に影響を受けた。複数の映像祭で受賞したドキュメンタリー作品。

「ビートルズとインド 後編 蜜月と決別」

The Beatles and India(イギリス 2021)

【放送予定】1月13日(木)後11:00

ビートルズとインド音楽がどう結びついていったのか、前後編で伝えるドキュメンタリーの後編。1968年、ビートルズのメンバー4人はヒンドゥー教の聖地、ヒマラヤのふもとのリシケシュへ向かい、アシュラム(道場)で6週間を過ごす。滞在中、めい想を実践し、創造性を深める試みに参加した彼らは、その間にさまざまな楽曲のインスピレーションを得たと言われる。このリシケシュ滞在がその後の彼らの創作意欲を誘い、名曲が誕生する源となっていった。この番組は、インドでビートルズと関わったほぼすべての人々のインタビューが使われ、生き生きとしたエピソードが当時を立体的に浮かび上がらせる。複数の映像祭で受賞したドキュメンタリー作品。

「干上がる動物の楽園 ボツワナ」

DICING WITH DEATH: BOTSWANA, Escaping Drought(フランス2020)

【放送予定】1月17日(月)後11:00

動物たちの楽園で知られるアフリカ南部のボツワナ。川の氾濫がカラハリ砂漠の中に作り出す大湿地帯、オカバンゴ・デルタは、これまで動物たちの水場だった。しかし5年間干ばつが続いたために、野生動物が人間の居住地に進出し、飲み水を奪うようになった。近年、雨季になると砂漠の中央に出現していたヌガミ湖は干上がり、深い沼と化した。その沼に家畜や野生のカバがはまって出られなくなり、そのまま死んでいく光景が日常化している。水不足は畜産業や農業で生計をたててきた地元の人々にも深刻なダメージとなっている。自然の宝庫、ボツワナの異変が象徴する地球環境の危機、その最前線をルポ。

「マリー・アントワネット 禁断のラブレター」

MARIE-ANTOINETTE A CENSORED LOVE DECIPHERED(フランス 2020)

【放送予定】1月20日(木)後11:00

時代に翻弄され、断頭台の露と消えた美しく気高い王妃、マリー・アントワネット。その生涯は、今も歴史ファンを魅了する。中でもスウェーデン貴族のフェルセン伯爵との愛人関係は有名だが、これまで二人の関係を裏付ける決定的な証拠は存在しなかった。二人がやりとりした往復書簡も、塗りつぶしや暗号、消えるインクなどによって内容が隠されていた。それを専門家グループが暗号の仕組みを解き明かし、塗りつぶされた部分のインクの成分の違いなどから元の文章を分離することに成功。二人の愛がつぶさにつづられていたことが明らかになった。再現ドラマを交え、アントワネットの処刑という悲劇で終わったロマンスの裏側をつまびらかにする。

「“あきらめ症候群” スウェーデン ある難民家族の記録」

Wake Up on Mars(スイス・フランス 2020)

【放送予定】1月24日(月)後11:00

20年ほど前からスウェーデンで報告されている「あきらめ症候群」(別名・生存放棄症候群)。体に特別な不調が見られないにもかかわらず、何年間も眠ったまま体が動かない状態が続く謎の病だ。スウェーデン国内ではこれまで200件近い症例が報告されたが、患者はすべて難民の子どもたち。迫害によるショックや先の見えない不安など精神的な原因が有力視され、かつてのアウシュビッツでも同様の病が起きていたと言われている。スウェーデン在住のコソボ難民一家の子ども二人も「あきらめ症候群」を発症。コソボに強制送還された後、迫害を受けたため、再びスウェーデンに避難していた。一家の現状を長期取材で描いたドキュメンタリー。

「民間宇宙ビジネス最前線」

OFF EARTH(スペイン 2021)

【放送予定】1月27日(木)後11:00

これまで国家が中心になって進めてきた宇宙開発が、民間の参入により新たな局面を迎えている。今年の夏、一般人も宇宙旅行ができる時代が幕を開けた。3人の世界的実業家、リチャード・ブランソン、ジェフ・ベゾス、イーロン・マスクが相次いで一般の民間人を乗せた宇宙ロケット開発に成功したのだ。これらの成功は、宇宙旅行だけにとどまらない可能性を秘めている。無重力や真空空間での新製品開発はもちろん、航空会社を経営するリチャード・ブランソンは、今回のロケット技術を応用して、ロサンゼルスとシドニー間を1時間で移動する航空機の開発も計画している。宇宙ビジネスの最新状況とその可能性を取材したドキュメンタリー。

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