【前代未聞の筋肉番組】伝統芸能を「筋肉」の視点から切り取ってみると…?

筋肉アワー「日本舞踊編」

#1:5月30日(月)[Eテレ]後9:55~10:00 ほか
#2:5月31日(火)[Eテレ]後9:55~10:00 ほか
#3:6月1日(水)[Eテレ]後9:55~10:00 ほか

<一挙放送>
6月5日(日)[Eテレ]後2:30~2:45

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「みんなで筋肉体操」の筋肉指導・谷本道哉さんが、その道を極めた方々と1対1で向かい合い、筋肉のことだけをひたすら語る対談番組「筋肉アワー」。

2022年は、伝統芸能番組やクラシック音楽番組とコラボ。その道を極めた一流俳優や音楽家たちに、実際のトレーニング法や舞台映像を交えながら “筋肉話”を伺います。

今回のテーマは「日本舞踊と筋肉」です。

ゲストに尾上菊之丞さん(尾上流家元)を迎え、日本舞踊に必要な脊柱起立筋、大腿だいたい四頭筋の重要性を語り合います。古典芸能も筋肉に注目してみると100倍面白くなる!? 前代未聞の“筋肉番組”をどうぞお楽しみに!

収録を終えて「勉強になった」と語る谷本さんに、番組の見どころや収録裏話を聞きました。

谷本道哉さん
(順天堂大学先任准教授)
「みんなで筋肉体操」筋肉指導

楽しそうだとワクワクしました

──「古典芸能を筋肉だけで解き明かす」といった番組のコンセプトを聞いたときのご感想は。

「できるかどうかの確認もなく、無謀な企画を持ってきてくれるな…」とは思わず(多少は思いましたけどね)、「また面白い企画をもってきていただいたな。これは楽しそうだ!!」とワクワクしました。どんな動きであっても筋肉が全く関係しないものはありません。考えればいろんな側面をきっと見いだせます。また、その道のトップの方とお会いできればそこでひらめくことや、気付くこと、学ばせていただけることがあるはずですからね。

──対談された尾上菊之丞さんの筋肉を、谷本さんはどのように分析されたのでしょうか。

日本舞踊でまず目が行くのは「姿勢のきれいさ」です。たたずまいがシュッとされていまして、ビシッと緊張した感じではなく、自然にスーと背筋が伸びている様子。品があってかっこよかったです!

尾上流四代家元・舞踊家・振付師の尾上菊之丞さん

直接的に関係する筋肉は脊柱起立筋ですが、それだけでは分析として面白くない(笑)。ほかにも何かあるだろうと探すと、いろいろな要素に気付きます。腕を動かすときの肩甲骨の動きが実はベンチプレスの動きに似ている(!)こと、背骨周りの動きが小さいので腰痛には逆になりやすいかもしれないこと、といったかなり意外な側面が見つかりました。

日本舞踊の動きで使われる筋肉とは?

今や筋肉は筋トレマニアだけのものではない

──各界のトップの筋肉を分析する番組はほかにないと思うのですが、今後はどんな人たちの筋肉を分析したいですか?

筋肉が番組のテーマになって、ありがたいことにそれがシリーズ化されています。筋肉の重要性、必要性が認められる時代になったんだなと感じます。筋肉は筋トレマニアだけのものではなく、すべての人のためのものですからね。

その筋肉を使ってトップのパフォーマンスを実現している方から学べること、その世界で築かれてきたものを感じ取れることはとてもありがたい機会です。ジャンルは問わず、すべての界わいの筋肉と触れ合えればうれしく思います。さあ、次はどの筋肉だ!

中国料理店でなぜか調理の指導を受ける谷本さん

人生100年時代、元気に生き抜くヒントにも

──今回、新たな試みとなる「筋肉アワー」ですが、視聴者の皆さまへメッセージをお願いします!

筋力の要素がとても重要なラグビーや柔道のような競技もあれば、それほど重要には見えない今回の日本舞踊や長距離走のような競技もあります。しかし、重要度の大小はあれど、筋肉が全く関係しない競技はありません。日常動作も同じです。

筋肉からスポーツや古典芸能を見ると、それぞれに必要な要素の違いが分かって面白い…。ただ筋肉がたくさんあればよいわけではありません。だからトップの方々の体型がそれぞれ違うわけです。筋肉目線から見ることで、新たな視点から観戦、観劇を楽しめるようになると思います。

また、皆さんの生活動作につながる部分もあります。人生100年時代、いや110年時代を元気に生き抜くヒントにもなる番組にしていきたいですね。

筋肉モデルの森悠太さん、青柳塁斗さん

今後も伝統芸能番組やクラシック音楽番組とのコラボを企画中! 続報をお待ちください!

筋肉アワー「日本舞踊編」

【放送予定】
#1:5月30日(月)[Eテレ]後9:55~10:00

6月2日(木)[Eテレ]後9:55~10:00
6月6日(月)[Eテレ]前11:55~後0:00
6月9日(木)[Eテレ]前11:55~後0:00

#2:5月31日(火)[Eテレ]後9:55~10:00

6月7日(火)[Eテレ]前11:55~後0:00

#3:6月1日(水)[Eテレ]後9:55~10:00

6月8日(水)[Eテレ]前11:55~後0:00

<一挙放送>
6月5日(日)[Eテレ]後2:30~2:45

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