夜のパンダは何をしている?
和歌山アドベンチャーワールドから生中継!

NIGHT ZOO〜夜のパンダ大中継〜

8月13日(土)[BSプレミアム/BS4K]後7:30
▶ 番組ホームページ

ただそこにいるだけで、癒やされる不思議な生き物・パンダ。
彼らが夜はどんなふうに過ごしているのか、のぞいてみたくありませんか?

「NIGHT ZOO〜夜のパンダ大中継〜」は、7頭のパンダをはじめ、多くの生き物が暮らす和歌山県の「アドベンチャーワールド」から、生放送でお届けする番組です。
夜のパンダやペンギンたちの生態と、ナイトサファリの様子をリアルタイムでお茶の間に伝えてくれるのは、パンダが大好きな遠藤憲一さんと、ウエンツ瑛士さん、長濱ねるさん。
動物園からの生放送というチャレンジングな番組に込めた思いを、番組プロデューサーの真藤忠春さんと印南貴史さんに聞きました。

カメラが生き物を捉える瞬間のドキドキ感をみんなで楽しもう!

浜家はまけ」と呼ばれるパンダ一家で人気の「アドベンチャーワールド」では、140種類1400頭の生き物を飼育中。今回は、パンダの生殖を担う「ブリーディングセンター」と、2020年に生まれた「楓浜ふうひん」たち若いパンダが暮らす「パンダラブ」、歩いて回れるエリアもある「サファリワールド」、コウテイペンギンの赤ちゃんを見ることができる「海獣館」を中継で結び、その生態について紹介していきます。

夕暮れ時のサファリワールド。さてさて、夜になるとどんな景色が見られるの?

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、気軽に動物園に行けない日々が続く夏休み。テレビの前に座るだけで、ふだんは見ることができない夜の動物の様子を体感できるなんて、なんだかお得な気分になりますよね。

見どころポイントその1

「パンダは、そして動物たちは、夜は何をしているんだろう?」という純粋な興味が、企画の発端でした。編集した映像を放送するほうが見せたいものを凝縮して届けることができますが、動物たちと同じ時間を共有することでしか感じられないこともあるはず。動物は僕たちが意図した通りには動いてくれませんし、図鑑に載っている「夜はこういうふうに過ごしています」という状況は観察できないかもしれません。でも、動物が動く、画面の中におもむろに現れる、その瞬間を待つワクワク感やドキドキ感を共有できたらと思っています。(印南P)

言ってみれば「お祭り」みたいな感覚ですよね。「お盆はもうすぐ終わってしまうけれど、みんなで一緒に楽しもうよ!」という気分ごと、出演者や視聴者のみなさんと一緒に味わいたい。徐々に暗くなっていく時間を一緒に過ごし、飼育員のみなさんのお話を聞く中で、「アドベンチャーワールド」が長年取り組んできた「種の保存」の大切さや、動物と人間がどうやって向き合っていくべきかなどという深いテーマも、自然に感じていただけるのではないでしょうか。(真藤P)

パンダと同じ空気を吸うことができる空間をリアルタイムで!

「パンダが大好き!」という遠藤憲一さんがリポーター。

夜のパンダの行動を観察しながら、パンダに関するさまざまな豆知識を飼育員さんに教えてもらう遠藤さん。「パンダは毎日どのような暮らしを送っているの?」「竹のほかにも好きな食べ物はあるの?」などなど、パンダ好きの遠藤さんも知らない秘密が解き明かされていきます。

まずは、遠藤さんが「パンダラブ」でパンダたちとご対面!「パンダラブ」にはガラスなどの仕切りがないので、パンダと同じ空気を吸い、彼らを身近に感じることができるのが魅力です。

末っ子・楓浜が、「パンダラブ」でどんな一日を過ごしているのかを追ったVTRも。
※画像提供/アドベンチャーワールド

見どころポイントその2

遠藤憲一さんは、落ち着いた中に上品な“パンダ愛”を持っていらっしゃる方。パンダの一つ一つの動きに視聴者のみなさんと一緒にビビッドに感動していただけると思いますし、繁殖などの活動を通して見えてくるパンダの「未来」についても、感じたままのことを率直にお話いただけるだろうと期待しています。(印南P)

サファリゾーンをリポートするのは、ウエンツ瑛士さん。

ウエンツさんが差し出すエサに、キリンやライオンはどんな反応を示すのか? 歩いているからこそ発見できる、動物たちの夜の姿とは? 3月に生まれたばかりのチーターの赤ちゃんの様子は? こちらのゾーンでも、興味は尽きません!

広大な敷地に、肉食動物8種類、草食動物18種類が暮らす「サファリゾーン」を取材するのは、ウエンツ瑛士さん。草食動物のエリアでは、カートで移動するだけでなく、徒歩で探検することもできるそうです。

「ほとんど眠らない」と言われるキリン。夜はどうしてる?
「ライオンヒル」と呼ばれる展望台では、ライオンを間近に体感!
アドベンチャーワールドでは、今年6頭のチーターが生まれました。
※画像提供/アドベンチャーワールド

見どころポイントその3

8月半ばの夜7時過ぎは、けっこう暗いんですよね。動物たちを驚かせてしまいますし、リアルな映像を届けたいという意図からも照明をバーンと当てて撮影することはしたくないので、技術スタッフ一同が知恵を絞っています。テレビの前のみなさんにも、ウエンツさんとカメラマンと一緒に、暗闇に潜む動物を探すおもしろさを味わってもらえると思いますよ。(真藤P)

動物によっては茂みに隠れてしまっているかもしれませんが、ウエンツさんが「本番になってみないと何が起こるかわからない」というところまで含めて楽しんでくださるはずです。ウエンツさんは、アドリブ力もあって生放送では絶対的な信頼がおける方。ウエンツさんがどんなリポートをしてくれるか、我々も楽しみにしています。(印南P)

「ブリーディングセンター」をリポートする長濱ねるさん。

長濱ねるさんは、パンダ一家「浜家」のお父さん「永明えいめい」とお母さん「良浜らうひん」のいる「ブリーディングセンター」からリポート。体が弱かった「永明」が子だくさんパパになるきっかけを作った食べ物など、繁殖の秘密や苦労話を調査してくれます。

体の弱かった永明のため、飼育員さんも試行錯誤! 番組では、その奮闘ぶりもVTRで紹介!

番組では、今年4月に「ブリーディングセンター」から「パンダラブ」に移ったばかりの楓浜の日常にも密着するのですが、その中で、「アドベンチャーワールド」でパンダの繁殖をするきっかけとなった意外な生き物も紹介! さて、その生き物とは…?

さらに、「海獣館」では、南極大陸と同じような環境で暮らしているアデリーペンギンや、日本で初めて繁殖に成功したコウテイペンギンの赤ちゃんを育てるための飼育員さんたちの努力なども掘り下げていきます。

アドベンチャーワールドで行われているコウテイペンギンの繁殖。その裏に秘められている飼育員さんの苦労とは…。

見どころポイントその4

ペンギンのエリアは、今、南極の季節に合わせて照明が昼夜を通して暗くなっているのですが、そこでボーっとしているペンギンたちの姿も「生」だからこそおもしろがれるものだと思っています。しかも、コウテイペンギンは日本では2園しか飼育されていないですから、夜の過ごし方を撮影する中で新しい発見があるかもしれません。ふだんあまり見ることができない夜の動物園を、ぜひご家族一緒に“のぞき見”してください。(印南P)

「アドベンチャーワールド」は、パンダの繁殖以前にもチーターやイルカなどの繁殖に丁寧に取り組んできた施設。そういった歴史的な背景や、子どもを育てる親の愛情の深さ、飼育員さんの熱い思いなども伝えられたらいいなとは思いますが、まずは動物たちのかわいらしい姿をたっぷり楽しんでいただいて。映像を通して感じたことを、家族みんなで話し合っていただけたら光栄です。(真藤P)

パンダやペンギンをじっくり観察して、サファリゾーンを一緒に歩いて。今まで何度も動物園で見て知っているつもりの動物たちの、初めて見る表情がたくさん詰まっていそう! お盆の夜はテレビの前に集まって、一緒に動物の秘密を探ってみませんか?


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