いよいよ第5弾放送! 実況・矢野 武アナウンサーが見どころを熱く語る!

魔改造の夜 第5弾

第1夜「ネコちゃん落下25m走」

8月20日(土)[BSプレミアム・BS4K]後10:00

第2夜「電気ケトル綱引き」

8月27日(土)[BSプレミアム・BS4K]後10:00

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「悪魔の降臨です」

ホラー映画に出てきそうな決めゼリフでおなじみの「魔改造の夜」。
当番組では、超一流エンジニアが「おもちゃ」「家電」を極限のアイデアとテクニックで怪物マシンに大改造! おのおのが生み出したモンスター(エンジニアたちが魔改造したマシーンのこと)を競わせ、熱いバトルを繰り広げてきました。その第5弾が、8月20日(土)・27日(土)に放送! 果たして、どんなえげつないモンスターが生まれるのでしょうか…?

今回は、第1回から実況を務める矢野 武さんにインタビュー。第5弾の見どころや番組への思いを聞きました!

第5弾も、ヤバいモンスターが勢ぞろい

魔改造とは、おもちゃや家電のリミッターを外し、えげつないモンスターに改造する行為のこと。「トースターを魔改造して、食パンを天高く飛ばせ」「ワンちゃんのおもちゃを魔改造して、25mを爆走させよ」。これまで数々の難題をエンジニアに突きつけてきた当番組。今回のお題も、とんでもないことになっています。まずは、そちらを紹介しましょう。

8月20日(土)放送
第1夜「ネコちゃん落下25m走」

鳥か?飛行機か? いや、ネコのおもちゃだ──!

ネコのおもちゃを6m落下させ、合計25m走らせ、そのスピードを競うという競技です。そもそもネコのおもちゃは、90cm程度の高さからの落下しか想定されていません。どうすれば6mもの高さから、壊すことなく、ネコのおもちゃを落下させられるのか?

8月27日(土)放送
第2夜「電気ケトル綱引き」

綱を引き合うのは、魔改造された電気ケトル。どうやって…?

“電気ケトル”の湯を沸かす機能を拡張させ、動力を生み出し、電気ケトルで綱引きをするという競技。ここまでくると、もはや“発明”レベルの魔改造です。

矢野 武インタビュー

スポーツ実況と同じ感覚で臨んでいます

──第1回から実況を務めてらっしゃいますが、最初にオファーを受けた時はどう感じましたか?

正直最初は、なんの実況をするのか想像さえついていませんでした。何しろ、「魔改造」という言葉さえ知らなかったもので…。ですが、大企業や町工場に務めるエンジニアの方や、機械工学を学ぶ学生たちが、電化製品などを改造して作った“モンスター”を競わせる番組だと聞いて、「異種格闘技戦のようなスポーツと似ているな」と思ったんです。私自身、スポーツ中継と同じような感覚で、3チームそれぞれの個性を、より分かりやすく印象的な言葉で伝えられるよう心がけています。

──決戦当日は、どんな雰囲気なのでしょうか。

「魔改造の夜」は、毎回、一番近いコンビニまで1時間かかるような、周りに何もない廃工場で収録しています。大抵、仮設トイレが3つ準備されていて、“魔改造名物”といえるくらい、毎回参加者たちがそこにずらっと並んで順番待ちをします。そのときの雰囲気が独特で、ライバル同士で並んでいると、「話しかけようか、どうしようか」とお互い意識しあっているのが伝わってくるんです。試合を待つ選手たちの控え室のようですよね。
一方で、私にとっては、貴重な取材時間でもあります。例えば、今回でいうと、始まる前にあるチームから掛け声のような声が聞こえてきたんです。「さっき、なんて言っていたんですか?」と伺ったら、「準備よし!ご安全に!」だと。その会社では毎日、そうやって掛け声をかけるのが習わしだそうで、そんな情報も入れ込んで実況しています。

──魔改造の夜といえば、技術者の皆さんが一喜一憂する姿も見どころですよね。

番組では大抵、チームのリーダーがクローズアップされますが、戦いを目の当たりにすると、「これはチーム戦なんだ」ということがよく分かります。皆それぞれに、受け持っているセクションが違っていて、自分の担当セクションがうまくいかないと「ごめん!」となるし、自分たちのマシーンが無事完走すれば皆で涙を流して喜ぶ。まさに「one for all, all for one」。チーム全体のために奮闘する皆さんの姿も、スポーツと重なるように感じるんです。

──第5弾は、どんなところが見どころでしょうか?

とにかく、3チームそれぞれが非常に個性的です。世界を席巻せっけんした“Made in Japan”の企業・Sニーが登場します。このチームの登場を、きっと視聴者の皆さんも心待ちにされていたのではないでしょうか。“世界最速”や“世界最小”にこだわり続けて、ポータブルオーディオプレイヤーや家庭用ゲーム機など、数々のヒット商品を生み出している企業です。

対抗するのは、自動車関連の研究開発専門のプロ集団・T京アールアンドデー。規模こそSニーと異なりますが、T京は、未来の車までも製造していて、社外機密を数多く持つ企業です。「秘密だらけ」なんて聞かされたら、ますます想像がかきたてられますよね。しかも創業者の方がかつてF1マシーンの開発に携わっていたそうで、スピードには相当のこだわりがあるはず。レーシングカーにも使われるカーボンを駆使するなど、改造にもチームのカラーが現れています。

もう一つは、日本の三大重工業の巨大メーカー・AHI。こちらは、創業されたのが、なんと黒船来航の嘉永6年というから驚きです。リサーチしてみると、戊辰戦争の際に使用された蒸気軍艦も作ったとのこと。第2夜では蒸気を使った競技が登場しますが、AHIとしては「なんとしても負けられない」となみなみならぬ思いで挑んだはずです。

──第1夜「ネコちゃん落下25m走」は、どんな思いでご覧になりましたか?

これまで、何かを「飛ばす」というお題はありましたけど、「着地させる」というお題はありませんでした。しかも着地させたあと、さらに走らせなければいけない。モンスター自体を頑丈に改造してそのまま落下させるのか、もしくは落下時の衝撃を軽減させるために羽のようなものをつけるのか…。アプローチが三者三様で、とても興味深かったですね。

これってネコ??? 3チームがどうやってネコのおもちゃを落下させるのかにも注目です!

──第2夜「電気ケトル綱引き」はどうでしたか?

綱引きと聞くと、「オーエス、オーエス」というリズムで綱を引き合う場面を想像されると思います。ところが今回は、ゆっくり引っ張るチームもあれば、一気に引っ張ってしまうチームもあったりで、攻め方がそれぞれに異なるんです。ボクシングでいえば、細かくジャブを打って最後にとどめを刺すか、一撃必殺で相手をKOするかの違いですね。ちなみに、先ほど「魔改造の夜は、スポーツと似ている」と申しましたが、それを裏付けるかのように、この競技のジャッジは、日本綱引き連盟のレジェンド審判が行います!

電気ケトルに、何やらいろいろな部品が取り付けられていますが…。

──最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

世の中の役には立たないし、本当はやっちゃいけない魔改造だけど、今回も、正解のない正解を求めて没頭するエンジニアたちが、笑って、泣きます。これってスポーツです! あっという間に時が過ぎて、番組の最後にはエンジニアたちと別れがたくなっているかも? 「魔改造の夜」の底なし沼にはまってゆく快感を、あなたも一緒に味わい魔性ましょう

左から、番組に出演する伊集院 光と長藤圭介(東京大学大学院准教授)。「長藤先生が解説してくださって、さらに伊集院さんがそれをかみ砕いてくださるので、番組をより楽しめると思います」(矢野)

「魔改造の夜 第5弾」

第1夜「ネコちゃん落下25m走」

【放送予定】8月20日(土)[BSプレミアム・BS4K]後10:00

第2夜「電気ケトル綱引き」

【放送予定】8月27日(土)[BSプレミアム・BS4K]後10:00

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