――興味はあるけど・・・、やってみたいけど・・・、なんだかよく分からない・・・
《マインドフルネス》!?でも、ちょっとした気づきで今からでも始めることができるんです。
そんなきっかけを届けたい番組、「あいつ、マインドフルネスはじめるってよ」略して「あいマイ」。あなたも《マインドフルネス》をはじめてみませんか?
忙しい仕事中でも、どこかへ歩くその道中でも、いちごを食べるその瞬間だって、日常の“瞬間瞬間”を曖昧にしてみると、今まで体験したことのない、ちょっと気持ちいい世界に。
――米国で発展した認知療法「マインドフルネス・ストレス低減法」などを実践的に紹介する「#あいマイ」をぜひ、ためしてみて下さい。
#あいマイが実践するのは、日常での《マインドフルネス》。
たとえば・・・

呼
吸はふだんは意識しない行為です。
だからこそ、仕事の合間に《マインドフルネス》をはじめるのにピッタリ!
まず、姿勢を正して“お腹の動き”だけに集中します。次に他の部位、例えば机にある手や床についた足先に意識を移していきます。とはいえ、仕事中ですから身体に意識を向けても雑念が浮かんできます。でもマインドフルネスでは雑念が浮かんできても大丈夫。
もう一度、呼吸と身体のつながりに意識を向けると――“呼吸”の固定観念が曖昧に――
《マインドフルネス》はじめている SUMIREさん メッセージ
マインドフルネスっていう言葉をここ最近、よく聞くようになって、自分もマインドフルネス・瞑想とかを日常に取り入れていくと、落ち着いて物事をみれるっていう発見ができました。今回のドラマと同じように《呼吸》を整えると一息つけるというか。
自分の気持ちを分かっていても、それを言葉にしたり、思い返したりすることで、「いま悲しいんだ」とか、「怒っているんだ」って、自分の感情や気持ちに整理がつけられるようにしています。
やっぱり焦って考えるって良いことがないので、自分をもっとよく知るためにも、やったことない人も、やったことある人も日常に取り入れてくれたら私もうれしいです。


食
べるという行為も、《マインドフルネス》をはじめる日常の1つ―――
今回は芸人・芸術家・ヨガマスターと、どんな時代でも挑戦を続ける片岡鶴太郎さんに“いちご”で挑戦してもらいます!
食べる前に、《見る》《触れる》《嗅ぐ》《聴く?》五感をフルに使うことで《食べる》という固定観念がだんだん曖昧に――。
《いちごマインドフルネス》はじめた 片岡鶴太郎さん メッセージ
Q. いちごマインドフルネス、どうでしたか?
これは難しく考えずにね、例えば…
家族とか友人とかと食卓を囲んで1つのイチゴが出て来た時に、「ちょっとさ、これを見てさ、改めてこうイチゴって見ると、どんな風に思う?」とか、そうやって話しながら、やることから始めて、今度は、それを一人で何か食卓に並ぶ物、一つ一つに自分自身が語りかけて行くっていうことをやってみたらば、これ習慣になると、とても豊かな時間になると思いますよ。
Q. 習慣を続けるコツってありますか?
朝の瞑想の習慣は11年続けているんですけど、ものを取得するっていうことは、早道は無いんですよね。もうこれは反復しかなくて、毎日毎日、こうやることがちょっと違って来たなっていう。そこを感じると、続けることが出来るんです。
毎日、反復することによって、何か、確実に得ることが出来る。それを僕は頑に信じてますね


#あいマイでは、SUMIREさんがドラマで《アート・マインドフルネス》も実践! 実際の心療内科の治療をベースに、日常での活用や実践法を紹介します。他にも《歩くマインドフルネス》や、なんと住んでいるだけで、《マインドフルネス》ができてしまう不思議な場所を探訪します。
日常をちょっとゆさぶることで《マインドフルネス》ははじめられる。そのきっかけは #あいマイ から。

あいマイ「あいつ、マインドフルネスはじめるってよ」#あいマイ01
【放送予定】
3月31日(金)[総合]後11:15~11:44
【出演】
SUMIRE、片岡鶴太郎、ほか
【語り】
柴田祐規子(NHKアナウンサー)