【新たな出演者発表 第4弾】法を学ぶ寅子が出会う人々

連続テレビ小説 虎に翼

2024年度前期連続テレビ小説 第110作『虎に翼』について、このたび、新たな出演者の方々が決まりましたので、お知らせいたします。
主人公・猪爪寅子いのつめともこ(伊藤沙莉)は、明律大学で仲間と切磋琢磨せっさたくましあいながら、法を学ぶなかでさまざまな人たちと出会います。

法を学ぶ寅子が出会う人々

桜川寿子

(さくらがわ・ひさこ)

筒井真理子

連続テレビ小説出演歴「純情きらり」「瞳」「花子とアン」

涼子の母。夫・侑次郎を婿に迎え、桜川家を存続させた。娘・涼子にも自分と同じように婿を取り、家を守ってくれることを望んでいる。

<筒井真理子さん コメント>
お話を頂いたとき、お酒に溺れる男爵夫人役ということで「NHKの“朝ドラ”でこんな激しい役ができるとは!!」と心が躍ると同時に「脚本に泥酔って書いてあるけど、どこまで演じていいのかしら??」と慎重にもなりました。ですが撮影に入ると監督が「いくらでもどうぞ」と手を広げて受け入れてくださってホッとしました。法律を学ぶヒロインの伊藤沙莉さんはじめ平岩 紙さん土居志央梨さん、そして娘役の桜井ユキさんの4人が休憩時間も可愛かわいらしくいい感じのグルーヴ感で、きっとおもしろい作品に仕上がるのだろうなと思います。お酒に頼ってしまう母役の私を受け止める娘役のユキさんとのシーンは心が通った気がして幸せな瞬間でした。素敵すてきな現場なので素敵な作品になるのだろうなぁと放送を楽しみにしています!

桜川侑次郎

(さくらがわ・ゆうじろう)

中村育二

連続テレビ小説出演歴「てるてる家族」「あさが来た」「スカーレット」

涼子の父。桜川家への入婿で、妻・寿子より立場が弱い。涼子の将来には放任主義の姿勢を見せる。

<中村育二さん コメント>
『虎に翼』“朝ドラ”にしては少し強面な題名。大山脈から吹き下ろす強風に抗い頂上を目指し天翔あまがける勇壮な虎を想像させます。しかもその主人公が愛らしい伊藤沙莉さん。そのギャップ、ドラマの広がりとおもしろさを期待せずにはいられません。今回の私の役柄は、皆さんが天翔る虎を見上げる脇でスーッと木々の間を小さく飛翔するモモンガ。「モモンガの飛翔にも意味がある」そう思っていただけるよう、一瞬の飛翔に全力を尽くしたいと思います。

笹山

(ささやま)

田中要次

連続テレビ小説出演歴「すずらん」「ゲゲゲの女房」「梅ちゃん先生」「純と愛」「あまちゃん」「べっぴんさん」

いわゆる「傍聴マニア」で寅子たちと法廷でたびたび顔を合わせる。「笹寿司」の主人で寿司職人。寅子を娘のように思い、応援している。

<田中要次さん コメント>
裁判の傍聴に来た寅子と出逢う、傍聴マニアの寿司職人という妙な設定の笹山役を頂き、シナリオを読んで最初に思い浮かべたのは『天才バカボン』に出てくるレレレのおじさんでした。衣装を決められて間違いないと思いましたが、今後、笹山にも何か事件が起こるのでしょう? 今のところは多彩な俳優陣の裁判シーンを楽しませてもらってます。まさに傍聴マニアになりました。

竹中次郎

(たけなか・じろう)

高橋 努

連続テレビ小説 初出演

ゴシップ記事のネタを常に探す新聞記者。女子部の寅子たちのことも皮肉に書き立てる。各界に通じている事情もあり、時に寅子に忠告することも。

<高橋 努さん コメント>
“朝ドラ”の出演は初めてです。強く出演願望がありましたので、目標のひとつがかないました。伊藤沙莉さんとは舞台で共演したことがあり、今回またご一緒できるのがうれしいです。竹中は新聞記者の役なので、当時の新聞記者を調べました。記事に記者の目線や気持ちが今の新聞よりも書き込まれてるという印象がありました。自己主張と荒っぽさ、そしてどこか偏屈な部分を愉快に演じようと心がけて、現場に臨んでおります。

久保田聡子

(くぼた・さとこ)

小林涼子

連続テレビ小説 初出演

寅子の先輩となる女子部一期生のリーダー的な存在。率直な話し方でとっつきにくそうだが、後輩の面倒見は良い。

<小林涼子さん コメント>
お話をいただいたとき、「いつかは涼ちゃんも!」と言いながら“朝ドラ”を楽しんでいた祖母の顔が浮かびました。今回初めて出演させていただけること、大変光栄に思います。2024年は新年早々大変な事が多く、ニュースに胸を痛めておりますが…こんなときだからこそ、私のできることを最大限に。寅子と一緒に奮闘する女子部法科の先輩として、困難な時代に、どんな逆風にも負けず奮闘する姿を通して、みなさまの朝に少しでも前向きな風をお届けできるよう頑張ります。

中山千春

(なかやま・ちはる)

安藤輪子

連続テレビ小説 初出演

同じく女子部の一期生。久保田とともに寅子たち後輩を歓迎する。人当たりが柔らかく、親切で、涙もろい。

<安藤輪子さん コメント>
連続テレビ小説への出演は、役者としてずっと憧れていました。今回の作品でその夢がかない、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。私が演じる中山千春は寅子の大学の先輩で、とにかく泣き虫ですが、陰で学問に励む姿がとてもいとおしい人物です。女性が何かを目指すこと、それに向かって学ぶことさえ難しかった時代に、次の世代のためにも道を開拓された先輩方におもいをはせながら、皆様に楽しんでいただけるよう精いっぱい尽力いたします。

雲野六郎

(うんの・ろくろう)

塚地武雅

連続テレビ小説出演歴「まれ」「おちょやん」

寅子が働くことになる雲野法律事務所の代表。人情に厚く、いつも依頼をタダ同然で受けてしまうので事務所の経営は苦しい。

<塚地武雅さん コメント>
弁護士といえどシュッとしてない庶民派の男というキャラクターなので役作りすることなく無理なくふだん通りに演じられそうです。笑
頼まれると断れない男。タダ同然の依頼も引き受ける困った代表です…。
でもそれはお金より人を守りたい気持ちの表れ!
役では猪爪寅子を支え、裏では伊藤沙莉ちゃんを支えられるよう頑張りたいと思います!

◆制作統括コメント

制作統括・尾崎裕和

法律を学び始めた寅子には、学校でも学校の外でも新しい出会いが待っています。華族に新聞記者に弁護士、先輩からお寿司屋さんまで、みな昭和という時代を懸命に、自らの正しい道は何なのか探しながら生きている人々です。それぞれの生きざまが、寅子に大きな影響を与える登場人物たちを、個性あふれる素敵すてきなキャストのみなさんに演じていただきます。寅子との出会いと別れが生み出す数々のドラマをお楽しみに!

◆物語

昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪いのつめ寅子ともこも、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学びで、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。

昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。

昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。

そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。

2024年度前期
連続テレビ小説『虎に翼』

【放送予定】
2024年4月1日(月)より 全26週(130回)

※土曜日は1週間を振り返ります。

【作】吉田恵里香

【主題歌】米津玄師「さよーならまたいつか!」

【語り】尾野真千子

【キャスト】
伊藤沙莉 / 石田ゆり子、岡部たかし、仲野太賀、森田望智、上川周作
/ 土居志央梨、桜井ユキ、平岩 紙、ハ・ヨンス、岩田剛典、戸塚純貴
/ 松山ケンイチ、小林 薫

【法律考証】村上一博

【制作統括】尾崎裕和

【プロデューサー】石澤かおる、舟橋哲男、徳田祥子

【取材】清永 聡

【演出】梛川善郎、安藤大佑、橋本万葉 ほか

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