家康が直面した数々の困難と向き合い、一緒に“どうする?”と考え、乗り越える「チーム家康」を発表!
主演・徳川家康 役の松本 潤さんと、新たな出演者が集まり行われた発表会見の様子を動画でご紹介します!
【会見出席者】
主演・徳川家康 役 松本 潤
<新たに発表された出演者の皆さん>
酒井忠次 役 大森南朋
本多忠勝 役 山田裕貴
榊原康政 役 杉野遥亮
井伊直政 役 板垣李光人
鳥居元忠 役 音尾琢真
於愛の方 役 広瀬アリス
服部半蔵/正成 役 山田孝之
石川数正 役 松重 豊
※会見は欠席されましたが、大久保忠世 役・小手伸也さん、平岩親吉 役・岡部 大さん、鳥居忠吉 役・イッセー尾形さんの出演も決定しました。
【会見に欠席された皆さんからのコメント】

三河で一番の色男(本人談)
大久保忠世 役 小手伸也さん コメント
大久保忠世は、全国的にはメジャーな武将ではないかもしれませんが、戦では勇猛にして人柄は実直。地元三河の皆さんには今でもいちばんに名が上がるほど深く親しまれている人物です。が、どうも衣装・カツラ合わせの段階でスタッフさんたちの様子がおかしい!「髪が無くてもカッコイイ」を力説しながら、カツラの薄毛具合にこだわったり、つけひげの試着で「デニーロだ」「見えましたね」と。「なすがまま」だった僕は、「色男とは」という哲学的な命題を背負わされることになりました(笑)。
真面目な忠世がどうイジられてしまうのか、始まる前からイヤな予感しかしませんが、現場でも物語の中でも、忠世らしく寛容な仕事人であり続けたいと思います。「どうなる忠世」?! ご期待ください。

苦しいときこそ頼りになる
平岩親吉 役 岡部 大さん コメント
平岩親吉は、家康と同い年で、幼いころからずっと家康を近くで支え、見届けた人物だと思います。物語や文献を見ても、とても実直で献身的に仕え、家康からも本当に信頼されていた人だと感じました。自分なりにしっかりと、その関係性を表現できるように頑張ります。そして家臣団のムードメーカーとして、苦しい場面でも明るく家康を支えていきたいと思います!

ケチケチ倹約作戦で三河を守り抜く
鳥居忠吉 役 イッセー尾形さん コメント
戦乱のまっただ中にあって、質素倹約というちょっと時代とズレた信念を貫くジイさんを、愛情を持って演じたいです。
“何を言っているのかよく聞き取れない”長老というポジションも魅力的ですね。完全無欠からは程遠い男ですが、家康を後押しする気概は人一倍あると思います。
そんなこんなで、体当たりで取り組みたいと思っています!
【出演者会見に出席の皆さんに今のお気持ちをお聞きしました。】
◆クランクインに向けて
松本 潤さん
◆台本を読んで/殿に一言!
大森南朋さん
山田裕貴さん
杉野遥亮さん
板垣李光人さん
音尾琢真さん
広瀬アリスさん
山田孝之さん
松重 豊さん
◆チーム家康を迎えて
松本 潤さん
大河ドラマ「どうする家康」最新情報は、公式Twitterをご覧ください。
アカウント:@nhk_ieyasu
※NHKサイトを離れます
【物語】
貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。
今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。
ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たちと再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっていることを知る。しかし、義元を慕う元康にとって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。
敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる! しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長! 幼いころ、信長と一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏によみがえる。
織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。
どうする家康!
この決断が、ピンチとガマンの連続、
壮絶な家康の人生の幕開けだった。
大河ドラマ「どうする家康」
【放送予定】2023年1月~12月
【制作統括】磯 智明
【演出統括】加藤 拓
【プロデューサー】村山峻平、堀内裕介
【演出】村橋直樹、川上 剛、小野見知、野口雄大、田中 諭
【展開プロデューサー】川口俊介、国友 茜
【時代考証】小和田哲男、平山 優、柴 裕之
【風俗考証】佐多芳彦
【芸能考証】友吉鶴心
【人物デザイン監修】柘植伊佐夫