これまでの街歩き

ホノルル/ アメリカ

2007年12月18日(火) 初回放送

語り:中嶋朋子

撮影時期:2007年10月

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ホノルルハーバーからダイアモンドヘッドを目指す

歩きのスタートは街の北西にあるホノルルハーバーから。まだ飛行機の無かった時代には、ここが表玄関でした。ここから、街の南東にあるダイアモンドヘッドの麓(ふもと)を目指します。ダウンタウンを抜け、ワイキキビーチを通る道筋、その中で、ホノルルという街の意外な素顔が見えてきます。
道で出会った“旅する市場”では大勢の地元の人が楽しげに買い物をしていました。街角にはウクレレの音色が流れます。そして気づくのが、ホノルルという街はたくさんの移民が作り上げてきた街だということ。ハワイアンはもちろん、ヨーロッパ系、中国系、そして、日系など、実にたくさんの人々が今のホノルルを作りました。もちろん、そこには様々な苦労がありますが、皆さん自分の街ホノルルを愛していることがうかがい知れます。
ダイヤモンドヘッドにまで達した後は、ビーチに出てみます。出会えたのは美しい夕陽だけではありませんでした。世界中からここに集まる人々の、「失くしてしまった思い出」を探す夫婦と出会ったのです。一体どんなお仕事なのでしょうか?

※NHKサイトを離れます
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