これまでの街歩き

パリ・バスチーユ地区/ フランス

2010年1月14日(木) 初回放送

語り:矢崎 滋

撮影時期:2009年10月

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職人の街へ

セーヌ川右岸にあるバスチーユ広場から歩き始めます。
金色に輝く自由の天使像がシンボルのこの広場の東側がバスチーユ地区で、家具を中心とした職人街として知られ、下町の雰囲気を残しています。
広場のすぐ裏にあるのは、サン・マルタン運河。運河の輸送が盛んだったころ木材などが遠方からこの運河で運ばれ、バスチーユの職人たちの元へと届けられました。
バスチーユ地区のメインストリートへ向かって歩き出すと・・・通りの両側にはいくつもの袋小路状の路地があり、その奥では今でも手作りにこだわる職人の工房が数多くあります。歴史の刻まれた古い石畳、職人たちの活気ある声、見事な出来栄えの家具などが旅人を迎えます。
東へしばらく行くと、露天の市場を発見。色とりどりの野菜や果物、新鮮な魚などを買いに来る人たちで、市場はにぎわいを見せています。
今回はパリの下町を街歩き。バスチーユ地区をぐるりと回り、再びバスチーユ広場へと戻ります。

※NHKサイトを離れます
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