世界ふれあい街歩き

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これまでの街歩き

パース/ オーストラリア

2015年3月17日(火) 初回放送

語り:勝村政信

撮影時期:2014年12月

世界地図

地図

場所

 パースは、オーストラリアの3分の1を占める西オーストラリア州の州都で、オーストラリア第4の都市です。1年を通じて気候は温暖なことから「世界一住みやすい街」とも言われています。
 19世紀末のゴールドラッシュを物語る国内最古の造幣局や、18世紀にイギリスで作られた鐘が収められたスワンベルなどがあることから、開拓時代の趣を感じさせながらも、街は高層ビルが立ち並ぶ近未来都市へと発展を続けており、スワン川岸のウォーターフロント再開発「エリザベス・キー」をはじめとして、今後2018年ごろまでに、数多くの建設事業が行われる予定となっています。

Information

パース 繁栄の歴史

 19世紀末に西オーストラリアで始まったゴールドラッシュ。その歴史を物語るパース造幣局では、100年間で4千5百トンもの金が精錬され、純金でできた時価50億円の金貨も展示されています。開拓時代からこのような西オーストラリアの豊かな鉱物資源が人々を呼び寄せ、パースの街を発展させてきました。
 また、開拓時代の貴重な労働力となったのは1万人もの囚人たち。刑務所の地下に1キロに渡るトンネルを掘って地下水を街へと送り、人々の生活を支えました。
 そして現在、パースの象徴・スワンベルに収められているのはオーストラリア建国200年を祝う鐘。今でもボランティアの手で鳴らされ、パースの街にその音色を響かせているのです。

食べ歩きグルメ

街歩きしながら手軽に楽しめるご当地の味を、厳選してご紹介!

 いま、パースで大流行しているのはフードトラック(移動式の屋台)。移民が数多く暮らすパースの街らしく、提供されるグルメも国際色豊かなものばかり。
 人気ブロガーのレチチ夫妻が、オススメのフードトラックグルメを紹介してくれました!

ブラジル風ステーキ弁当

ボリュームたっぷりのお弁当が今パースでは大人気!オージービーフのランプ肉を焼き、粗塩をまぶせばアッツアツのステーキが完成。さらに、ブラジルの名物料理、豆の煮込みと野菜をひとつに乗せて、みんな混ぜて食べるのがブラジル風!ミディアムに焼かれたボリュームたっぷりのステーキと豆・野菜を一緒に楽しめて、お腹いっぱい!

カップギョーザ

パースで意外な人気を呼んでいるのが、日本食にヒントを得て生まれた「カップギョーザ」!カップに千切りキャベツを入れて、その上に熱々、ゆでたてのウドンを乗せ、さらに中身たっぷりのカモ肉ギョーザをパリッと焼き上げて添えれば完成!肉汁たっぷりのギョーザとウドンのマッチングが絶妙な一品です!

自然派ハーブ・アイスキャンデー

大人も子どもも大好きなアイスキャンデー。中でも話題を呼んでいるのは、オーストラリア特産のハーブのアイス!ユーカリの葉や野生のトマト、アカシアの実を煎じてからシロップを加えると、香りが良くてさわやかな風味のアイスの出来上がり!ナチュラルな味わいとハーブの香りに魅了されること間違いなし!

ちょっとより道

街からちょっと足をのばして、イチ押しの観光スポットを訪ねます!

フリーマントルで世界一の夕日を見よう!
語り:三倉茉奈

 今回はパースからフェリーでおよそ1時間の場所にある、フリーマントルへ。ここで見られるインド洋に沈む夕日は、世界一なんだとか。
 絶景ポイントを探していると、ビーチの近くで「ここの夕日が世界一だよ」と胸を張る若者たちに遭遇。日が沈むまではまだ時間があるので、夕日が当たると美しいと言われる教会へ。到着して男性に話を聞くと、「冬の8月になると奥まで差し込み、美しくすばらしい光景になります」と教えてくれました。季節外れなので見ることはできず残念!別の場所を探すことに。
 そしてたどり着いたのはマーケット。ブーメランを売る男性は「亡くなった妻と夕日をよく見たんだ」と奥さんとの美しい思い出を語ってくれました。
 そこからしばらく歩くと、もう夕方。時間がない!と焦って向かったのは最初に行ったビーチ。そこで目にしたのは、ちょうど沈む夕日...。広大なインド洋と、何も遮るものがない水平線に沈んでいく太陽は、やはり最高の絶景でした。

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