世界ふれあい街歩き

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これまでの街歩き

民主化のエネルギー
ヤンゴン/ ミャンマー

2017年1月24日(火) 初回放送

語り:小倉久寛

撮影時期:2016年10月

街の「人びとの心のよりどころ」

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 街で最もにぎわいのあるダウンタウンを歩いていると、高さ約46メートルの金色に輝く仏塔・スーレーパヤーを発見。1日中お参りをする人が途切れない聖地です。仏塔内には仏陀の聖髪が安置されているといわれ、仏塔の周りには八曜日の守護神(水曜日が午前・午後で分かれる)がまつられています。人びとは自分の生まれた曜日の守護神のところへお参りをします。
 ここで出会った美人女性銀行員2人組は火曜日生まれ。「短い人生の中でたくさんの功徳をつまなくてはなりません」とお話してくださり、自分自身のことだけでなく家族・友人が幸せに暮らせるようにと祈っていました。敬けんな仏教徒たちは今も仏陀の教えを守り暮らしています。

街の「たくましいお父さん」

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 昔のたたずまいが残る住宅街を歩いていると、入念にサイカー(自転車タクシー)を洗う男性を発見。話を聞くと、男性は20年間、サイカーの運転手として暑さにも寒さにも負けず、ほぼ毎日午前9時から午後10時まで働いているとのこと。「体が持つ限り精一杯頑張るよ」と語る男性は妻と息子2人に娘1人を養っています。
 また、自転車の後ろにはアウン・サン・スー・チー氏が率いるNLD(国民民主連盟)の旗を掲げ、これから国が変わっていくことを強く願っています。
 年々、サイカーの数が減り続け自動車移動が多くなっているヤンゴンではありますが、これからも活躍し続けてほしい…。

街の「無料のレストラン!?」

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 住宅街を歩くと路上で大きなテーブルを置き楽しそうに食事をしている人たちを発見。近づくと、「好きなだけ食べてね」という声が聞こえる。お話を聞くと、どうやら無料で食事がいただけるとのこと。
 何ともうらやましい話ではありますが、ヤンゴンの人たちにとっては習慣であり、住民らの募金で食材を買って女性たちが調理を担当し、近所の人だけでなく通りがかりの人に対しても食事を振る舞うのだとか。「定期的にみんなで食事をすることで皆が家族みたいに結束も強くなるし新たな出会いの場にもなるの」と給仕をする女性がお話してくれました。ヤンゴンを旅した際に見かけたら、ぜひ参加したい!

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