第167回 ダリル・ホール&ジョン・オーツ
本放送 総合 2011年2月9日(水)
再放送 総合 2011年2月15日(火)
80年代最も売れたポップス・デュオと称される、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。
今年、6年ぶりの来日公演が決定しました。
番組では、来日直前のダリル・ホールにSONGS独占インタビューを敢行。
彼らのヒット曲の数々を、ダリル・ホールの話を交えて紹介し、ホール&オーツの音楽の魅力に迫ります。
80年代最も売れたポップス・デュオと称される、ダリル・ホール&ジョン・オーツ。
今年、6年ぶりの来日公演が決定しました。
番組では、来日直前のダリル・ホールにSONGS独占インタビューを敢行。
彼らのヒット曲の数々を、ダリル・ホールの話を交えて紹介し、ホール&オーツの音楽の魅力に迫ります。
ウェイト・フォー・ミー(1979) 来日を記念して、ファンからのリクエストを募ったベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ-ジャパン・エディション」で、ファン投票第1位を獲得したバラード。 ちなみにこの曲のプロデューサーは、デイヴィッド・フォスター。映像は、2002年、東京国際フォーラムでのライヴ。 |
(Vo&Key)Daryl Hall (Gt)John Oates (Ba)T-Bone Wolk (Dr)Mike Braun (Sax&Key)Charie DeChant (Key)John Korba (Gt)Jeff Catania |
プライベート・アイズ(1981) 全米No.1ヒットに輝いた、彼らを代表する名曲。 男性の偏執狂的な愛の歌とも取れるが、ダリルは、どこでも監視されている現代社会に対する皮肉の歌だと語っている。 映像は、彼らの全盛期である1982年、NHKホールで収録された貴重なライヴ映像。 |
(Vo&Key)Daryl Hall (Gt)John Oates (Gt)G.E.Smith (Ba)T-Bone Wolk (Dr)Mickey Curry (Key)Charlie DeChant |
リッチ・ガール(1976) 初の全米No.1ヒットとなり、スターへの足掛かりとなった代表曲。 楽曲作りにも協力していたダリルの恋人、サラ・アレンの知人をモチーフにした作品。 映像は、1982年NHKホールでのライヴ。 |
(Vo&Key)Daryl Hall (Gt)John Oates (Gt)G.E.Smith (Ba)T-Bone Wolk (Dr)Mickey Curry (Key)Charlie DeChant |
{全米No.1ヒットソングメドレー} キッス・オン・マイ・リスト(1980) 3週連続全米No.1の人気曲。ダリルの恋人でサラ・アレンの妹、ジャンナ・アレンが曲のモチーフを作った。ジャンナは当時17~8歳だったが、ソングライターを目指していたジャンナに書かせてみたら大ヒット曲となった、とダリルは語っている。 アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット(1981) 当時10週連続No.1の座についていたオリビア・ニュートン・ジョンの「フィジカル」をNo.1から追い落とした、彼らの代表曲。黒人音楽中心のR&Bチャートでも1位となる快挙を達成し、ソウルシンガーとして認められる。 マンイーター(1982) 4週連続全米No.1のヒット曲。ダリルもジョンも大好きなモータウン・サウンド=シュープリームスの「恋はあせらず」のリズムパターンを使い、モータウンへのリスペクトを表現。プロモーション・ビデオも話題となった。 以上、3曲とも映像は、1982年NHKホールでのライヴ。 |
(Vo&Key)Daryl Hall (Gt)John Oates (Gt)G.E.Smith (Ba)T-Bone Wolk (Dr)Mickey Curry (Sax&Key)Charlie DeChant |
シーズ・ゴーン(1973) 彼らの初期を代表するバラードの名曲。ジョンが大みそかの夜に失恋して書き始めた歌詞に、ダリルが曲をつけ、最後は二人で完成させた。ダリルは、ホール&オーツの原点であり、二人による共作の中で最高傑作だと語っている。 映像は、2008年、ロサンゼルスのクラブ「ザ・トルバドール」でのライヴ。 |
(Vo&Gt)Daryl Hall (Vo&Gt)John Oates (Gt)T-Bone Wolk (Dr)Mike Braun (Sax&Key)Charlie DeChant (Key)Eliot Lewis (Ba)Zev Katz (Per)Everett Bradley |