エリック・クラプトン

第191回 エリック・クラプトン

本放送 総合 2011年10月5日(水)午後10:55 ~ 午後11:24
再放送 総合 2011年10月11日(火)午後10:55 ~ 午後11:24
※11日(金)深夜

今年11月、19度目の来日公演が決定した、エリック・クラプトン。今回、クラプトンにSONGS独占インタビューを敢行。ヒット曲の数々を、クラプトンの話を交えて紹介し、彼の音楽の魅力、苦悩と栄光の歴史に迫ります。

セットリスト

いとしのレイラ(1970)
親友ジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイドに恋をしてしまったクラプトンが、その許されない愛に悶えながらパティへの思いをぶつけた名曲。
映像は1985年行われた「ライヴ・エイド」出演時のもの。会場はアメリカのジョン・F・ケネディ・スタジアム。
(Dr)Phil Collins
(Gt)Tim Renwick
(Ba)Donald "Duck" Dunn
(Key)Chris Stainton
(Dr)Jamie Oldaker
(Cho)Shaun Murphy
(Cho)Marcy Levy
サンシャイン・ラヴ(1967)
「スーパーグループ」と呼ばれたクリームの2ndアルバム「カラフル・クリーム」に収録された代表曲(シングル発売は1968年)。ジミ・ヘンドリックスやオジー・オズボーン、オリアンティなど数々のアーティストにカバーされたロックの古典ともいえる曲。
映像は「1968年のオリジナル・スタジオ・ライブ」と題された貴重なもの。
(Vo&Ba)Jack Bruce
(Dr)Ginger Baker
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(1968)
「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」で発表。ジョージ・ハリスン作詞作曲による名曲。ジョージの親友クラプトンが参加したことで話題となった。
映像は2002年ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたジョージの追悼コンサート「コンサート・フォー・ジョージ」。ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが参加。ジョージの息子ダーニ・ハリスンも演奏に加わっている。
アイ・ショット・ザ・シェリフ(1974)
ボブ・マーリーの曲をカバー。クラプトンが初の全米No.1を獲得した代表曲。この曲の大ヒットでボブ・マーリー、そしてレゲエ・ミュージックが広く知られるようになった。
映像は、1977年、BBCの音楽番組「THE OLD GREY WHISTLE TEST」出演時のもの。
(Vo&Gt)Yvonne Elliman
(Vo&Harmonica) Marcy Levy
(Key)Dick Simms
(Dr)Jamie Oldaker
(Per)Sergio Pastora
(Gt)George Terry
(Ba)Carl Radle
ティアーズ・イン・ヘヴン(1992)
亡き愛息コナーに捧げられた珠玉のバラード。1993年第35回グラミー賞ではこの曲がレコード・オブ・ザ・イヤー、アルバム「アンプラグド」がアルバム・オブ・ザ・イヤーなど主要6部門を受賞した。
映像は2001年12月4日、日本武道館で収録されたもの。この時、クラプトンは再婚した新妻、生まれたばかりの娘と共に来日。その後さらに二人の娘が誕生し、ようやく幸せな家庭を築いたのであった。
(Key)Greg Phillinganes
(Key)David Sancious
(Gt)Andy Fairweather Low
(Ba)Nathan East
(Dr)Steve Gadd
チェンジ・ザ・ワールド(1996)
アメリカの女性カントリー歌手ワイノナ・ジャッドの曲をカバー。ジョン・トラボルタ主演の映画「フェノミナン」に提供された。世界中でヒットを記録しグラミー賞も受賞。プロデューサーはベイビーフェイス。
映像は2001年12月4日、日本武道館で収録されたもの。
(Key)Greg Phillinganes
(Key)David Sancious
(Gt)Andy Fairweather Low
(Ba)Nathan East
(Dr)Steve Gadd