昭和を代表する名曲｢喝采｣ほか、｢矢切の渡し｣｢紅とんぼ｣など多くの名曲名演を
世に送り出した歌手ちあきなおみ。１９９２年に突然活動を停止して以来、沈黙を守っている。
番組では、彼女をよく知る作曲家・レコード会社プロデューサーの証言や貴重な
映像を通じて、今なお多くの人を惹きつける伝説の歌手ちあきなおみの魅力に迫る。
【出演】
ちあきなおみ・船村徹（作曲家）・東元晃（レコード・プロデューサー）
| 四つのお願い |
1970年に発表。 デビュー２年目の大ヒットとなり、紅白初出場を果たす。 |
| 喝采 |
1972年に発表。 悲しみを背負った女性歌手の切ない女心を描いた、ちあきさんの代表曲。 |
| 矢切りの渡し |
1976年に発表した「酒場川」のB面に収録。 その後、数多くの歌手にカバーされた。 |
| 霧笛 |
1983年に発表したアルバム「待夢」に収録された曲。 ポルトガルのファドに影響され作った。 |
| 星影の小径 |
1985年に発表したアルバム「港が見える丘」に収録された曲。 小畑実が歌った曲をカバーし、ＣＭでも起用され話題となった。 |
| 紅とんぼ |
1988年に発表。お店をたたむ女将の切ない心情を歌い、大ヒット。 １１年ぶりに紅白出場を果たす。 |
| 黄昏のビギン |
1991年に発表したアルバム「すたんだーど・なんばー」に収録された曲。 水原弘のオリジナル曲をカバーし、ＣＭなどで何度も起用される。 |
| 冬隣 |
1988年に発表したアルバム「伝わりますか」に収録された曲。 亡き人を偲ぶ寂しい女心を歌っている。 |
ほか |
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