デヴィッド・ボウイ

第331回 デヴィッド・ボウイ~坂上忍 極私的ボウイ論~

本放送 総合 2015年3月7日(土)午後11:00 ~ 午後11:29
再放送 総合 2015年3月13日(金)午前1:30 ~ 午前1:59 ※3月12日(木)深夜

ボウイの大ファンと公言する俳優・坂上忍が、自身の激動の人生と、そこに寄り添っていたボウイの楽曲とを重ねながら、ボウイの魅力とは何かを存分に語る。1964年デビューし、昨年50周年を迎えたブリティッシュ・ロックのカリスマ、デヴィッド・ボウイ。グラムロック、ソウル、ニュー・ウェイブ、エレクトロ・ポップと、そのスタイルを変幻自在に変えながら、実験性と批判精神を貫いてきたボウイ。彼の音楽は、独自の魅力に溢れ、最新作に至るまで今もなお孤高の輝きを放っている。また奇抜な衣装で驚かせたライブ・パフォーマンスから映画「戦場のメリークリスマス」での俳優活動に至るまで、ビジュアル面でも話題をさらった稀有なアーティストである。番組では、50年という長きに渡る彼の代表作の数々をPVや貴重なライブ映像で紹介。坂上忍の語りとともに、今も輝き続けるデヴィッド・ボウイの魅力に迫る。

セットリスト

「スペイス・オディティ」(1969)
「チェンジズ」(1971)
「ライフ・オン・マーズ?」(1971)
「ジギー・スターダスト」(1972)
「サフラジェット・シティ」(1972)
「ジーン・ジニー」(1973)
「ヒーローズ」(1977)
「ボーイズ・キープ・スウィンギング」(1979)
「アッシュズ・トゥ・アッシュズ」(1980)
「レッツ・ダンス」(1983)
「チャイナ・ガール」(1983)
「モダン・ラヴ」(1983)
「ブルー・ジーン」(1984)
「ザ・スターズ」(2013)