さだまさし

第499回 さだまさし

本放送 総合 2019年6月8日(土)午後11:00 ~ 午後11:30
再放送 総合 2019年6月15日(土)午前1:10 ~ 午前1:40 ※金曜深夜

去年45周年を迎えた さだまさしが、なんとSONGS責任者・大泉洋と初対談!
題して、「今夜は生じゃないけど『さだまさし』in SONGS」。
丁々発止の爆笑トークで、さだまさしの本音に迫る。
さらに、世界で活躍する演奏者とのコラボレーションで生まれ変わった、あの名曲をお届けする!

日本を代表するシンガーソングライターさだまさし。情景がありありと目に浮かぶようなストーリー性豊かな歌詞の中に家族の絆や人の深い思いを描き、多くの人々の心にささる歌を届けてきた。最近では、自らの代表曲に新たなアレンジを加えて歌いなおしたセルフカバーアルバムを発表、注目を集めている。

歌とともに人気なのが、自身の経験談をもとにした軽妙なトークだ。ライブにはそのトークを目当てに来る人もいるほど。今回、そんな、さだまさしを迎えるにあたって用意した企画は、「今夜は生じゃないけど『さだまさし』」。土曜深夜にNHKで放送中のテレビ番組「今夜も生でさだまさし」よろしく、責任者・大泉洋が質問を読み上げ、さだまさしの本音を聞き出していく。

「精霊流し」以来、「雨やどり」「関白宣言」など数多くのヒット曲を生み出し、若くしてスターへの道を駆け上がったさだまさし。しかし、輝かしく見えるその人生は、実は波乱に満ちたものだった。デビューして間もない頃の過酷な労働環境、20代で背負った億単位の借金、そして、今自らが抱えるある深刻な問題まで・・・さだまさしの波乱万丈な人生について語りつくす。

さらに、代表曲をスペシャルコラボで披露。世界的なジャズ・ピアニスト小曽根真と「防人の詩」を、日本クラシックギターの第一人者、荘村清志と「風に立つライオン」を届ける。

笑いの中にさだの本音が垣間見えるスペシャル対談。そして世界的な演奏者との共演によるスペシャルアレンジで新たな魅力を纏った名曲たち。知られざる“さだまさし”の魅力を届ける30分。

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セットリスト

「風に立つライオン」(1987)

(Gt)荘村 清志

「防人の詩」(1980)

(Pf)小曽根 真