食材リスト

2018年11月18日 放送 知ってる?最強食材 エゴマ (福島・田村市)

福島県田村市で古くから栽培される「エゴマ」。名前にゴマとついていますが、シソ科の植物で、地元では、「十年長生きする」との意味から「じゅうねん」とも呼ばれています。さわやかな香りとスッキリとした後味が特徴で、すり潰して郷土料理に使われています。タレントの松嶋初音さんが農家を訪ね、田村市で愛される「エゴマと小いもの煮ころがし」を味わいました。また、エゴマをしぼったエゴマ油には、必須脂肪酸のα-リノレン酸が多く含まれ、血中中性脂肪やコレステロールの改善効果、脳梗塞や心筋梗塞の予防、アレルギー疾患の改善などに効果が期待されています。そこで、料理人の野崎洋光さんが最強食材と断言するエゴマ油とエゴマを使ったドレッシングも紹介しました。

うまいッ!のヒミツ

  • エゴマに含まれる主な成分は油脂です。そのため傷がつくと酸化してしまい、さわやかな風味が損なわれてしまいます。そのため根本さんは傷をつけないよう、1本1本手作業で丁寧に収穫を行っていました。

  • 収穫後は油が多いエゴマと、傷がついたり油が少ないエゴマを水洗いで選別します。その後、手作業で1つ1つ小さなゴミを取り除きます。質の良いエゴマを届けるために、根本さんは手間を惜しみません。

食材ハンター

松嶋初音(タレント)

エゴマの作業行程を初めて知って、その多さにびっくり!あの1粒1粒にたくさんの苦労が詰まっていると感じました。そして、エゴマと小いもの煮ころがしは絶品!また根本さん宅でおしゃべりしながら食べたいな~!

田中朋樹アナウンサー(福島局)

田村市周辺では、かつてエゴマを「する」のは子どもの仕事だったそう。県外に出て初めて「ごま豆腐」を食べ、いままでのは「エゴマ豆腐」だったと気づく人もいるとか!あなたもエゴマを知らずに食べていたかも?

生産者

根本君江さん

田村市で長年エゴマ栽培を行う農家。収穫からは手間がかかり苦労も多いが、より良いエゴマを届けようとプライドを持って育てている。おしゃべりと、お父ちゃん(夫)が大好き!

専門家・ゲスト

郡司尚子さん

郡山女子大学 講師・管理栄養士。エゴマの栄養効果や成分分析を行う。福島県葛尾村で学生とともにエゴマの栽培を行い、地域復興の商品開発や普及に向けて取り組む。

お問い合わせ情報

番組で紹介した「エゴマ」については
問い合わせ先:田村市役所 産業部 農林課
電話:0247-81-2511
受付時間:月~金 8:30~17:15 (土日祝は休み)
※根本さんのエゴマを指定して購入することはできません。

それ以外のお問い合わせについては
NHKふれあいセンターまで
電話:0570-066-066
 
IP電話等のお客様で上記のナビダイヤルがご利用になれない場合には
電話:050-3786-5000へおかけください。  

ごちそうレシピ

エゴマと小いもの煮ころがし、エゴマドレッシング