世界ふれあい街歩き

　街の南側、新市街をスタートし、城壁の門をくぐると、中世の街並が残る「世界遺産の街」が現れます。野外オペラが上演される古代ローマの円形劇場をはじめ、中世から近世の建物が街中に立ち並び、圧倒されます。
　そんな旧市街を歩いていると、観光客でごった返す場所が。それが「ジュリエットの家」。シェイクスピアが書いた悲恋の物語「ロミオとジュリエット」の舞台として、世界中から愛を貫いた二人に憧れる恋人たちが訪れる「愛の聖地」です。他にも、一緒に写真に写ると永遠の愛が叶うというオブジェや、恋人たちが集う街を見下ろす絶景の丘など、「愛の街」ならではのスポットが沢山あります。街と人を愛し、生きることを楽しむ人たちとふれあう街歩きです。