これまでの街歩き

クアラルンプール/ マレーシア

2007年10月16日(火) 初回放送

語り:矢崎 滋

撮影時期:2007年7月

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エネルギッシュな街を歩く

マレーシアの首都・クアラルンプール。かつてはすず鉱山として開拓された街ですが、今やアジアの中でも急成長を続けるエネルギッシュな街です。マレー系、中国系、インド系と様々な民族が共に暮らしているため、街並みにも様々な特徴が見られます。
電車の車窓から見えるツインタワー。かつては世界最高の高さだったとか。ここを目指して、街の南の駅から北へ向かって歩き出します。賑(にぎ)やかな中華街では何軒も連なる屋台で、麺を食べる学生に出会います。暑い中で熱い麺が元気の源!だとか。さらにゆくと、衣料品店の立ち並ぶインド人街。家の手伝いをする元気な屋台の少年、布地を畳む店員の女性たちなど、笑顔が印象的です。
さらに北は、住宅街。ご近所総出で結婚式の準備をしていたり、バイクにパンをたくさんぶら下げて売りに来るおじさんなど、懐かしい光景にたくさん出会います。高層ビルの建ち並ぶ大都会は、ちょっぴりシャイで、とっても親切な人たちの暮らすあたたかな街でした。

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