世界ふれあい街歩き

汗をかきかき「アンダルシアのフライパン」を歩く

古い城壁が残された街・コルドバ。その旧市街に当たる地域をぶらぶら歩きました。
アンダルシアの乾いた空、まぶしく照り返す白い壁。かわいらしい植木鉢で飾られたパティオ（中庭）や、イスラム教徒によって建てられたモスク｢メスキータ｣。イスラム文化とキリスト教文化が融合したコルドバの街には、独特の文化が息づいていました。
またこの地方は、｢アンダルシアのフライパン｣と呼ばれるほど暑さの厳しいところ。街では気温４０度は当たり前、ぶらぶら歩きもなかなか大変です。でも至る所に噴水や水が出っぱなしの水飲み場があったり、通りの上に布が渡され日陰を作ってくれる工夫があったりと、暑い街ならではの発見に満ちていました。
動画は、観光馬車の馬も利用できる水飲み場、お馬さんにもたっぷり水をあげないとね。