これまでの街歩き

広州 西関地区/ 中国

2007年12月11日(火) 初回放送

語り:浅野和之

撮影時期:2007年9月

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フェリーで中心街へ、広州の歴史を感じながら歩く

中国南部、広東省の省都、広州は、北京、上海に次ぐ三番目の大都市。
大河・珠江(しゅこう)を進むフェリーから、中心街の西へ広がる西関地区に街歩きが始まります。
朝7時、住宅街でご老人と遭遇。昔、父親が海外貿易をしていたそうです。ここ広州は海のシルクロードの中継地点として、昔から栄えていた街だとか。路地に入ると、お家の不思議な格子扉を発見。安全で風通しも良い格子扉は、100年以上前から愛用されたものだそう。
午前11時、再び商店街を歩くと、ニワトリの着ぐるみを着てるカンラン売りのおじさんと出会いました。カンランというお菓子は「西関のお嬢さん」の好物だったとか。更に商店街を進むと、粤劇(えつげき)というオペラのカラオケで近所の人々が楽しむ姿に出会います。広州の歴史を感じる街歩きです。

※NHKサイトを離れます
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