これまでの街歩き

アルプスが見える街Ⅱ
アオスタ/ イタリア

2010年9月12日(日) 初回放送

語り:矢崎 滋

撮影時期:2010年6月

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アルプスとローマ遺跡が共存する街

シリーズ「アルプスが見える街」の第2回。フランスから国境のトンネルを抜け、イタリアのアオスタへ。
この街では、いたるところで2千年の歴史に出会うことができます。
歩き始めると・・・屋根の修理をしている男性と遭遇。聞けば、いま歩いてきた道は、古代ローマ時代からあったものだといいます。やがて道は旧市街へ。城壁に囲まれた旧市街は、端から端までが1キロほど。その路地をひとたび曲がるたびに、城壁や地下回廊など、まるで宝探しのようにローマ遺跡を次々と発見しました。
アルプスに囲まれたアオスタだけあって、街のどちらを向いても白い山が顔をのぞかせます。ため息がでるほどの美しさ。旅人はもちろん、街の人々も魅了してやみません。若いころにモンブラン登頂を果たしたおばあちゃん、12歳にして3千メートル級の山に登った女の子など、アルプスを愛する人々とも出会います。
アルプスとローマ遺跡の共存する街で暮らす、アオスタっ子のたくましくて温かい姿を発見する街歩きです。

※NHKサイトを離れます
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